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#環境
AIと一緒にグローバル気候マーチを歩けるか?『ノヴァセン』ジェームズ・ラヴロック(NHK出版)(エシカル100考、97/100)
AIと一緒にグローバル気候マーチを歩けるか?
「ガイア理論」提唱者である科学者のジェームズ・ラブロック(御歳100歳!)の『ノヴァセン』を読んで、上記の問いが浮かんできた。
「ガイア理論」とは、地球全体(無機物も、あらゆる有機生命体も含む、コロナウィスルだって)を「自己調整システム」「ひとつの生きた生命体」ととらえる考え。
人間と自然というように分離対立してとらえるのではなく、それぞれが相互
台風の日に、グレタ・トゥンベリさんの本を読みながら。『グレタ たったひとりのストライキ』(海と月社)(エシカル100考、62/100)
台風におびえながら、グレタ・トゥンベリさんの本を読む。
気候危機という言葉が、とてもリアル。
そしてグレタさんの演説が、トーンポリシングを引き起こすような強い警告なのかも、わかる気がする。
台風の真っただ中では、セクシー・楽しく・ポジティブよりは、正確に事実を見すえ、行動に移せる情報伝達が必要なのだと、今更ながらに思わざるをえない。
「私たちの家が燃えています。」
「このテーマで、いまも
スパイダーマンと、地球1個分の暮らしと、ポスト真実と、「直観と論理をつなぐ」と(エシカル100考、30/100)
いやさ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ってアメリカの最高のエンタメチームが現代に何を届けるか、何を表現するかを考え抜いて全力で娯楽にしたものだと思っていて超好きなんだけど、、でもその中でも今回の『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』ってかなり凄いんじゃないかと、じわじわと思っている。
コメディ映画でありながら、全体の根底に流れ続ける「世の中これからどうなっちゃうんだろう?」と