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稲葉哲治
2019年4月27日 00:08
GWを消費の期間だと思う時代ではもはやないと思うが、消費を促すメッセージと、消費に踊る放言に満ちてはいる。ゆでガエルなGW。元号が変わることを理由に消費を促してみたり、それに乗っかってみたり。プレミアムフライデーを消費のためととらえて自身や社会のために時間を使えず、消費疲れしてフラリーマンを増殖させた挙句、有耶無耶な終息に近づいたり。華金という言葉は、会社勤めというものに面白味なく縛られて
2019年4月4日 23:41
4月は残酷きわまる月、と書いたのはイギリスの詩人T・S・エリオットだけれど、エシカルにかかわる人であれば4月におこった残酷な事件を思い出すだろう。ラナ・プラザ崩落。2013年の事件からもうすぐ6年がたち、アパレル大手もサステナビリティーに目をむけるようになっている、と思う。とはいえ、変わっていない、考えられていない問題もたくさんあるだろう。人がどう職業を選択し、どう働いていくか。2