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アラサー外資サラリーマンがイギリス公衆衛生大学院(オンライン)へ挑戦する話~受験結果編~


0.大学院受験した学校と大まかな必要要件

■King's College London
 コース名:Msc Public Health Online
 IELTS:OA6.5
 成績:GPA3.3以上

■Manchester University
 コース名:MPH online/offline
 IELTS:OA6.5
 成績:GPA3.3以上

■Glasgow University
 コース名:MPH online
 IELTS:OA6.5
 成績:GPA3.3以上

1.受験結果

すべて合格しました!
進学先はKing's College Londonにしました!
すべて合格できたのは事前の準備、主としてはPersonal Statements(志望動機書)をしっかり作成したのが大きかったと思います。
看護大学を卒業しICUで働いただけで、国際看護師としての経験もなければGPAも実際足りていませんでしたので。
大学院受験のTIPSはゆっくり記事に書いていけたらと思っております。

2.大学院選びで重視したポイント

下記要素を踏まえた上で色々と吟味しました。
■学費が奨学金なしで払える現実的な額
→アメリカやオーストラリアはこの時点でほぼ除外
■GREが必要ない
→イギリスだとほぼPublic Healthだと必要ないことが分かる。
 Boston大学とかは必要だった、、、
■IELTSはOA6.5
→なかなか自分のレベルで7.0は高い目標だったため6.5で入れるところを探すことに
IELTSで苦しむなら学校の授業で苦しみたかったというのが本音。
まずは入学優先という戦略のもとLiverpool、UCL、LSHTM、Edinburghは除外に、、、。
■MPHかMscは大きくはこだわらない
→ここは博士課程も視野に入れているため合格した大学からまた決めていこうと思っていました。
■医療経済学を学べる大学
→費用対効果 医療機器 などが自分のキーワードだったので外せない科目でした。
■必ず100%オンラインで卒業可能
→仕事を100%続けながら通うためです。
■大学ランキングを参考に
→大学自体のランキングとPublic Healthの大学ランキングを参考にしました。

上記を考えていくと、アメリカ、オーストラリア、シンガポールの大学院はそもそもオンラインでということが難しく、学費も他国より安価傾向のイギリスへとたどり着きました。
ほかにもAshfieldやAberdeen、Queen Mary大学などもありましたが上記のこだわりポイントを総合して受験はしないことにしました。
私は医療経済の方へ軸を持っていたので、少し毛色が違うかもしれません。

3.準備にかかった時間

4か月ほどでした。なかなかドタバタであまり胸を張って言える形ではありませんでした。
2022年10月に行くことを決意。大学院エージェントを利用し、面談。
2022年1月末に必要書類すべて提出し終えてアプライ完了。
2022年3月末に上記3つの大学院より結果が出揃いすべての大学院で合格。
2023年7月入学予定

準備期間の4か月で書類をどのように揃えていったのかは記事にしていきたいと思います。

4.さいごに

各大学院のHPの授業内容や評価項目など穴が開くほどみました。
中々書いてないことも多かったりして大変でした。
ガンガン窓口へメールを送って聞きたい情報を教えていただけました。
全然返信がない大学院も多く、その時点でその大学院は入っても大変そうだなと思ったので検討校から外す材料にしたりしました。

またKing's College Londonにした理由なども後々記事に書いていこうと思います。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。



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