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夏の屈斜路湖・釧路川源流カヌー

こんにちは、てしかがスタイルのちえぴーです。
8月上旬に弟子屈へ訪問しました。
本日は屈斜路湖から釧路川源流のカヌーツアーのお話をしたいと思います。
カヌーに乗りながら、屈斜路湖や釧路川について・動植物についてたくさんガイドさんに教えていただきましたので、その内容をシェアします!

屈斜路湖とは

屈斜路湖(くっしゃろこ)は、北海道で2番目に大きい湖です。
火山活動によってできるカルデラ湖。
アイヌ語の「クッチャロ」が語源で、「川の始まり、湖の出口」と言った意味があるそうです。
釧路川の源、クッチャロにあたります。
ちなみに釧路川は日本に109しかない一級河川の1つで、ここから154km続きます。
屈斜路湖も釧路川もとても穏やかです。

参加日は雨予報でしたがスタートは曇天。

曇りの写真でも手前の方は湖の中の石が見えていて、透明なのがわかると思います。

屈斜路湖


ツアー概要

屈斜路ecoツアーズさんにお世話になりました!

屈斜路湖からスタートし、約1時間半かけて釧路川を約3キロ下ります。
ガイドの吉田さんが6人乗りのカヌーを漕ぎながら見える景色や動物、このエリアの歴史などを教えてくださり、ゆったりと時間をかけながら自然を堪能できます。

屈斜路湖から釧路川に向けて出発


私たちは朝8時半ごろスタートしましたが、日の出から日没までカヌーができるそうです。
そしてエコツアーズさんには吉田さんだけではなく頼もしいガイドさんが同乗!

ゆきちゃん(左)・あきちゃん(右)

ゆきちゃんとあきちゃんです。
2歳の姉妹。とてもお利口でかわいいー!


出会った動物たち

エゾシカ


子鹿さん(後ろにはお母さんがいました)
大人に比べると警戒心が薄いので、子鹿のほうが顔を見せてくれることがあるそうです。

アオサギ

景色と一体化していますが、真ん中に見えるでしょうか?
アオサギ(大きい!じーっと動かず存在感抜群。近づいても動きません!)

近づくと本当に大きいです

ジブリ・宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」のポスタービジュアルの鳥はこのアオサギというのもガイドさんに教えていただきました。
私は映画をまだ観ていないのですが、アオサギの話なのか・・・?気になります。

エビ・ザリガニ(サイズも色々!ガイドさんはさらっと見つけていましたが、しかし私は肉眼で1匹も見つけられずでした)

ザリガニ赤ちゃん
エビ




その他、写真に収められませんでしたが、カワセミ(鳥)も飛んでいました。



途中大雨の時間もありましたが、雨でしか味わえない景色も見れていい思い出になりました。今後参加の際は晴れの様子も味わってみたいなと思います。

綺麗な水草
先頭で間に収まる、ゆきちゃんあきちゃん

途中川の浅瀬で、お茶とお菓子をいただきました。
こちらもエコツアーズさんの手作りでとてもおいしかったです!
雨が降ったあとだったので、濡れて少し冷えた身体に沁み渡る温かいお茶でした!

吉田さんの奥様の手作りティーとラスク
水面にテーブル、かわいかったです

ラスクもハーブティーも手作りでとてもおいしかったです。
ハーブティーは近隣で採れたルバーブのジャムが入っていていました!
味覚でも屈斜路湖を堪能させていただきました。

ティータイムは大人しく待機

エコツアーズさんには、二匹のわんちゃん以外にもかわいい丸顔のねこちゃんもいました!とてもおとなしい!!
猫ちゃんもリードに繋いで頻繁にカヌーに乗っているそうです。
こんなに自然をいつも堪能できるなんて、羨ましい生活だな〜と思いました(笑)

ガイドさんの服におとなしく入る猫ちゃん

春夏秋冬、朝昼晩、季節や時間によりいろいろな味わいのある屈斜路湖・釧路川ツアー。
冬は屈斜路湖の湖面が凍り、歩けるそうです!次は冬の季節に行ってみたいなと思いました。
弟子屈に行く際はおすすめのアクテビティです!




ちえぴー:
てしかがスタイル5期生として2023年4月より参画。てしスタでは採用やフォロワー(SMS発信)のプロジェクトにて活動中です。
普段は都内でHR関連の仕事をしつつ夜はたくさん美味しいものを食べて飲んで生きています。今一番気になることは夏の暑さがいつまで続くのかです。