戦国の魚料理「鯉の陣中漬け」を再現してみた
日本では、農民から天皇まで色々な方がさまざまな場所で魚を食べてきました。古くは戦国時代、合戦の場においても例外ではありません。
今回は、織田・徳川軍と長篠の戦いで激突した武田軍(甲陽軍鑑で有名ですね)は甲斐国に伝わる陣中食(合戦の際に食べる糧食の一種)、「鯉の陣中漬」を再現してみました。
作り方は簡単です。まず鯉をさばきます。よく揚げた上で、醤油とみりんをベースにしたタレに2, 3日漬けます。引き上げたあと、味噌に1か月ほど漬けて完成です。
(調理の際は保冷をはじめ衛生