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M&A業界群雄割拠

こんにちは。ユニコンの照井です。

現在、M&A業界は、群雄割拠の時代です。

もともと絶対王者として君臨していたM&Aセンターが最近ではM&A総合研究所という振興企業に時価総額で抜かれてます。

この他、M&Aキャピタルパートナーズ、ストライク、オンデック、明南M&A、M&Aソリューションズというところが上場してます。

他にも上場予備群として数社あるとは聞いております。また、このほかにも弊社のような中小企業が多数存在してます。

さて、それぞれに、特徴はあるのでしょうか。正直大手というところは、色々と差別化はそれぞれうたってますが、実際中身はそこまで違うのかな
という感じは正直します。どうしても業績を大きくしていかないとなると同じようなサービスになりがちなのだと思います。

売却を検討している経営者で、上場企業のほうが安心なので、そこで売却を任せたいというのであれば、企業の大きさなどを比較して決めるではなく、
担当者が信頼できる人かどうかで決めるべきだと思います。

大手ですと、まだ経験の浅い担当者が担当することがあります。
ただやはり、一生の一回のことを若い担当者に任せるのは不安だと思いますし、絶対に経験豊富な担当のほうが良いと思います。

M&Aを行う過程には、本当に様々な事象が起きてきます。そのたびに担当者と乗り越えていきます。山登りで例えると頼りないガイドをつれて山に登っているようなものです。そうすると大きな問題が起きると遭難しかねません。経験豊富なガイドであれば、何か起きてもその対処法を多数経験してますし、そもそもそのような事象を事前に防ぐや、そもそもこの天候に山を登るのはやめようともアドバイスしてくれるはずです。

このように頼りがいのある担当者(ガイド)と一緒に、M&Aを行ってもらいたいと切に思います。業者が増えすぎて質の悪い業者(担当者)もいるので本当に注意願いたいと思ってます。



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