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白饅頭日誌:3月29日「ブレイキングダウンの人気は、この社会の写し鏡」

 総合格闘家・青木真也さんの興味深いご意見。

今、現在格闘技選手になるには「幼少期から格闘技競技のベースがある」か「傑出するような運動能力」を持っているかのどちらかが必須(両方兼ね備えていればさらに良し)という話を北岡悟さんがしていて、選手育成の場に触れていない僕からすると「今はそんな時代になっているのか」と驚きはあったものの、他競技を考えると成人してからオリンピック選手やプロ選手になる話は聞いたことがないので、競技として成熟した当然の結果だとも思います。 

青木真也『今現在、格闘技選手になるには格闘技競技のベースがあるのが必須の話』
(2024年3月6日)より引用
https://note.com/a_ok_i/n/nf3b06ab110ef

 これは実際そのとおりに思います。いまの格闘技においては高校や大学を卒業してから格闘技をはじめた人がプロになるのは難しく、よしんばなれたとしてもそれで食っていける「プロ選手」になるのはさらにハードルが高くなっているように思います。

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