#1721 悩みが教師を成長させる
学級担任をしていると、何らかのトラブル・問題が起きる。
やんちゃな子どもがいる。
困った子どもがいる。
教師は、常に「悩み」をもつことになる。
しかし、この「悩み」こそが教師を成長させるのである。
「悩み」がなくなると、自分のやりたいことだけをやることになる。
教師が「王様」状態となる。
そして、慢心が充満し、これ以上「成長しよう」と思わなくなる。
だって、学ぶ必要がないのだから。
だって、困っていないのだから。
なので、「現状維持」で停滞してしまうのである。
以下に紹介する過去記事で書いた通りである。
つまり、何が言いたいかというと、「悩み」はあっていいのである。
身の丈に合うような「悩み」を適度にもつ。
そして「悩み」を解消できるように、解決策を模索するのだ。
学んでいくのだ。
これにより、1つの悩みが解消されれば、また次の「悩み」が生じてくる。
さらに学んでいく。
この繰り返しが重要なのである。
「悩み」をもつことに悩まず、自分の成長を楽しんでいきたい。
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