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学級経営

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学級経営に関する記事を集めました。
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記事一覧

#1742 教室環境の乱れは心の乱れに

完全に持論なのだが、「教室環境の乱れ」と、「その学級の子どもたちの心の乱れ」には相関関係…

眼鏡先生
4時間前
5

#1729 学級会にファシリテーション技術を援用する

学級活動(1)における「学級会」の授業では、ファシリテーション技術を援用することができる。…

眼鏡先生
11日前
8

#1717 学級経営は「承認」が9割

学級経営は「承認」が9割だと感じる。 一人一人の子どもの存在を承認し、エネルギーを供給す…

眼鏡先生
3週間前
13

#1716 「小学生」相手の指導のコツ

私たち小学校教師は、「小学生」という未熟な「子ども」を相手にしている。 中高生のような高…

眼鏡先生
3週間前
23

#1710 「あった」のに、「なかった」ことになる

ドライブをしていると、視界に入ったものがすぐに消えていくことが分かる。 視界に入った「も…

眼鏡先生
3週間前
15

#1708 叱らないでお願いする

学級開き間もない頃の年度初めは、なにかと学級の問題点に目が向く。 なので、子供たちの問題…

眼鏡先生
3週間前
12

#1707 低学年にはイラストを使った指導を

低学年の子どもたちに何らかのルールや価値観を指導するとき、音声言語や文字言語だけを使用してはいけない。 低学年の子どもは、「抽象的な思考」ができない。 そのため、教師が音声言語や文字言語だけで伝えても、その真意や意味を理解させることは困難なのである。 そこで必要になるのが「イラスト」である。 イラストは人間の脳に「イメージ」を与えてくれる。 低学年の子どもにも、容易にメッセージを伝えることができるのだ。 なので、低学年の子どもたちに何らかのルールや価値観を指導する

#1706 仮説実験を繰り返す

学級経営は「仮説を立てて実験すること」の繰り返しである。 まずは、目の前の子どもたちをア…

眼鏡先生
3週間前
6

#1705 問題・欠点を見つけてしまう性(さが)

人間の脳には、「エラー検出機能」が備わっている。 そのため、「問題」「欠点」をすぐに検出…

眼鏡先生
3週間前
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#1702 共通言語ができあがるまで

昨年度まで担任していた子どもたちとの生活を振り返ると、教室内に「共通言語」が存在していた…

眼鏡先生
3週間前
16

#1698 空白の時間をつくらない

子どもが教室にいるときは、「空白の時間」をつくらないことが大切だ。 教師が目をかけたり、…

眼鏡先生
1か月前
14

#1696 学級開きのポイントまとめ

今年度は、4月1日が月曜日で、始業式が4月8日の月曜日となっている。 そのため、5日間を…

眼鏡先生
1か月前
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#1687 曖昧な言葉は子どもの教師理解が進んでから

学級開きが終わって間もない頃は、「曖昧な言葉」を使わない方がよい。 曖昧な言葉には「主観…

眼鏡先生
1か月前
3

#1686 子どもの主体性を育む言葉がけ

今回は、宗實直樹氏の著書『子どもの主体性を育む言葉がけの作法』から学んだポイントを整理していく。 ・主体的学習のレベル ①課題依存型 ②自己調整型 ③人生型 ・子どもの主体性=価値志向性 →重要な価値を認識し、考えや気持ちがその方向に向かって進んでいくこと ・子どもに問いかけ・質問をする →思考させ、自己決定を尊重する ・子どもの成功体験を強調する ・非評価的な姿勢で、共感的に対話をする ・「子ども理解のための見取り+言葉がけ」はセット ・言葉選びのポイント ①