#1730 「つまらない」を封じ込めるのではない
子どもはよく「つまらない」「やりたくない」というネガティブ発言を連発する。
それを教師はよく思わないので、かならずそのネガティブ発言を封じ込めようとする。
「ネガティブ発言はやめましょう」
「つまらないなんて言いません」
「そんなことを言っても仕方ありません」
こんな指導をして、子どもの「つまらない」を封印しようとする。
そして、子どもはそのモヤモヤを内に押し込むようになり、それが歪んだ形で発散されるようになる。
これが繰り返されることで、学級がますます荒れていくの