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【あぽろの本解説】1日1つ、なしとげる! 米海軍特殊部隊SEALsの教え

どうも!あぽろです!!
今回は【1日1つ、なしとげる! 米海軍特殊部隊SEALsの教え】を自分なりにまとめてみました!

本のテーマ:海軍大将が語る「世界を変えるためのSEALsの10の教え」

1. 日課を1つなしとげてから1日を始めよう

ベットメイクからはじめよう

朝にタスクを1つ完遂することで、その日は次のタスクが進められスムーズな一日になる。
また家に帰ってきたとに、自分が整えたベッドを見れば満足感を感じて1日を終わらせられる。
人生にはつらいことが沢山ある、そんな日でも成長を感じられる日が必要になる。

人生を変えたいなら、そして世界を変えたいなら、まずベッドメイクで1日をはじめよう。

2. ひとりでは強くなれない

一緒に船を漕ぐ友を見つけよう

どんな優秀な人でも挫折するときがある、そんなときに助けてくれる仲間をみつけよう

友は多いほどいい。成功は友達の支えがあってこそだ。このことを忘れてはならない。

3. 大切なのは心の大きさ

器の大きさで人を判断せよ

見かけで人は判断してはいけない。その人の心を見ようとする。

重要なのは体の大きさではなく、心の大きさ、人間としての器の大きさなのだ。

4. 人生は不公平。だから走り続けろ!

理不尽な目に遭おうとも前進あるのみだ

人生は不公平なものだから、そこに早く気が付いた者ほど、充実した人生を送ることができる。
どんな人でも不幸なことは起きる、そこを嘆く&人の性にするでもなく、立ち向かう必要がある。

堂々と胸を張り、未来を見据え、走り続けるのだ。

5. 失敗するから強くなる

サーカスを恐れるな

SEALsではサーカスと呼ばれるリストがあり、これに入ると毎日2時間追加で体力訓練がある。落ちこぼれになると入るが作者はこれにより体力が付きクラスで1位になった。どんな人でも落ちこぼれリストに入ったりすることはある。

サーカスからは逃げられない。誰もがどこかでリスト入りする。

6. 勇気をもって挑め!

立ちはだかる障害には 思い切って頭から突っ込め

思い切って冒険することもなければ、自分の可能性に気づかないまま人生を終えるのだ。

「Who Dares Wins(挑む者に勝利あり)」

SAS(英陸軍特殊空挺部隊)のモットー

7. いじめに立ち向かえ

サメをみても逃げ出すな

いじめは、いつの時代どこにでもある。一般の学校が職場はあるし、あるいは悪い独裁政治でもある。
いじめる側の人間の原動力は、恐怖心と威嚇である。自分の臆病で弱気な気持ちを力に変えているだ。それらから身を守るには強い勇気を持った人間になる必要がある。それは誰もが持っている。

自分の心にまっすく向き合えば、あふれんばかりの勇気が見つかるはずだ。

8. 難局に臨機応変に対処せよ

真っ暗闇に包まれてもベストを尽くせ

SEALsが他の一般隊員と違うのは「どんな恐怖や疑念や疲労でも任務を遂行できる」からである。人生には暗闇や悲しみにくれる瞬間が絶対ある。

自分の心の奥深くにしっかりと向き合い、最良の自分を失わないことだ。

9. 希望をはこぶ人になれ!

首までぬかるみに浸かっても 声を降り絞って歌え

1人が恐怖から逃げ出すと全員が逃げ出す、逆に

笑顔を忘れず、周囲の人々の心を奮い立たせ、明日は今日よりも素晴らしいという希望を人々に与えるのだ。

10. 何があっても投げ出すな!

絶対に鐘を鳴らすな

SEALsの訓練中に鐘を3回鳴らせば、辛い訓練を辞められる。しかし鳴らしたらあとの人生で絶対に後悔する。辛いこと、不幸から絶対に逃げてはいけない。

まとめ

誰に対しても敬意を払おう。人生は不公平であり、たびたび失敗するものだ。だが、リスクを恐れず、本当に辛く苦しいときこそ前に進み、いじめに果敢に立ち向かい、虐げられた人々を奮い立たせ、決してあきらめない。

これを実践すれば、人生はきっと良くなる。人生だけではない。世界さえも変えることができるはずだ。

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