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『トキワ荘のまち4コママンガ大賞』の授賞式に出席して来ました。
公民館の小さな多目的ホールで行われた『トキワ荘のまち4コママンガ大賞』の授賞式に参加して来ました。
※作品は以下のホームページに『クリスマス・プレゼント』という作品名で掲載されています。
https://tokiwaso.tokyo/tml/yonkoma/2023/index.html
以前応募した4コマ漫画『クリスマス・プレゼント』が入賞したので参加したのですが、式には豊島区長や審査員長のし
『鶯谷駅周辺』(5月上旬)
上野の方に行ったついでに、鶯谷周辺をぶらぶらして来ました。
晴れた休日で、上野駅から目と鼻の先という立地ながら、ほとんど人が歩いていなく、のんびりと散歩して来ました。
鶯谷駅すぐ横には寛永寺の墓地あり、山手線の駅徒歩3分の墓地って考えてみると物凄く好条件の立地だなあと、改めて思ったりしました。
綺麗に整備されてるので、塀の中に入ってみると、入口のすぐの好立地の所に、『徳川家』と掘られた墓石がありま
『量子力学の多世界解釈 なぜあなたは無数に存在するのか (ブルーバックス)』(和田純夫 著)
【内容】
量子力学を数式などを使わないで解説した本。
【感想】
先日、久しぶりに長編SF小説『三体』を読んでみて、そもそも今の科学、量子力学ではこの世界をどう捉えているのかが気になって、読んでみました。
並行世界の話とか、「シュレーディンガーの猫」についての著者なりに解説しており、読んでいる時はなるほどねえと思いながらわかったような気になっていたのですが…
読み終わった後、なんとなく今のSF小
『マツオヒロミ展』(弥生美術館)
イラストレーターのマツオヒロミの展示を観に行って来ました。
本屋で画集を見掛けてから、とても気になっていたので観に行ってきました。
個人的な感想で言うと…
女性ファッション誌を更に艶やかにして、少女マンガ的な乙女チックなテイストにした不思議な絵柄。
デザイン的にも洗練されていて、なんちゃってファッション誌的なものをとりあえずやっているのではない感じのクオリティの高さ。
少女マンガとしての文脈やテイ
『GRAPHIC TRIAL 2024 –あそび–』(印刷博物館)
毎年、第一線で活躍するクリエイターとTOPPANが協力して新しい印刷表現を探るプロジェクトで、今回は日比野克彦や大島イデアなどが参加していました。
どう印刷したのかということに展示の主点が置かれていて、実際どういったトライアルをして完成したらポスターが出来上がったのかがわかる展示となっており、他の展示とは違った楽しみ方の出来ました。
https://www.printing-museum.org
『明治神宮』(原宿 5月上旬)
近くに行くことがあったので、明治神宮にお参りして来ました。
最近は、参拝客の海外からの観光客が4〜5割くらいの感じになって来た感じです。
一見日本人かと思っている会話に耳を傾けてみると、中国系とか韓国系、モンゴル系(?)の人などが結構います。
男性に関してはぱっと見でそれとわかるのですが、女性の、特に若い女性の場合はわからなかったりする場合が多いように感じます。
流行りの服や流行りの化粧をしている
『生誕150年 池上秀畝―高精細画人―』(練馬区立美術館)
【内容】
日本画家の池上秀畝の企画展。
※展示期間は終わっています。
【感想】
近代日本画には、古くからの師弟制度の元で修行を積んで絵の技術を習得する旧派の画家と、
学校で習うタイプの新派の画家がいて、池上秀畝は旧派の日本画家だそうです。
そのせいもあってから、同時代の他の新派の日本画家ほどは今まで評価されてこなかったとのことのようです。
私自身も、この画家さん自体のことはよく知らなかったので
『銀河鉄道の父』(門井慶喜 著)
※ネタバレします。
【内容】
童話作家の宮沢賢治を、父親の視点から描いた作品。
第158回直木賞受賞作。
【感想】
受賞時から気になっていたのですが、やっと読んでみることにしました。
ここからはネタバレとか、それ言っちゃうの野暮なのでは的な話も織り交ぜて書きていこうかと思います。
そもそもこのタイトル、キャッチーでありながら今まで考えもしなかったタイトルで、記憶に残る良いタイトルだなあ
『ゴジラ vs コング』(ハリウッド映画)
視聴環境:Amazon prime video
※ネタバレします。
【内容】
ゴジラとキングコングが大都市を襲うが、2匹の前に新たなる強敵が出現する。そして、その強敵を前にした2匹は…
ハリウッド版の怪獣映画シリーズ『モンスターヴァース』の4作目。
【感想】
海上のゴジラに大きなタンカーに乗ったコングがグーパンチでゴジラの顎を打ち抜き、振り向き様に肘鉄を喰らわす。その反動で海中に沈むゴジラ