転職の役人

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転職の役人

ブログ「転職の役人(https://tensyokunoyakunin.site/)」の管理人。 noteではブログ記事の紹介・更新案内を行います。 公務員の民間転職をメインに投稿。

最近の記事

公務員だけど仕事に行きたくない→これを変えるには

当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。 当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ せっかくの休みでも、次の日からの仕事のことが頭をよぎると、本当に絶望的な気持ちになる公務員の方も多いでしょう。 3連休明け、いよいよまた明日から仕事です。 「はぁ。仕事に行きたくない。」 わかります。 しかしながら、いつの日か仕事の方から都合よく変わってくれることはあるでしょうか? そこで今回の記事

    • 公務員を「利益を追求しない仕事」という人、○○だ。

      当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 「営利を追求せず仕事ができるのは公務員だけ」 公務員として働く人が 「なぜ公務員を選んだのか」と聞かれたときに よく挙がる理由です。 たしかにその通りです。 行政の行う施策は 民間と違って代金をもらうことはほとんどありません。 (個人的に、救急車は有料化して良いと思っています) しかし、この「営

      • 【20代公務員が辞める理由と民間転職時の注意点】

        仕事を一通り覚えた公務員を襲うのが「役所の実態」に対するネガティブな感情です。 無意味な作業をしていると、一気に湧き出てきます。 こうして仕事が嫌になったときの逃げ道の代表例は「資格取得」と、もう一つが「転職」です。 資格取得は結局その後にどのような業種・職種で活かすのかが重要なので、最終的には「転職」の問題に直面します。 もちろん短絡的に転職に逃げることは関心しませんが、常に自分の能力が最も発揮でき・対価も相応に得られる環境に身を置く姿勢は重要です。 今回の記事で

        • 【経験談】公務員の仕事がつまらない原因と対処法

          当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 「つまらない」「無駄」「不毛」 公務員の仕事に対する不満の3大キーワードでしょう。 物事の感じ方は人それぞれです。 公務員によくある不毛な仕事に直面しても、 ・仕事だし仕方ない ・なんとも思わない(鈍い) ・なんとも思わない(色々経験して達観した) ・耐えられない と色々な考えがあるでしょう。 私は

        公務員だけど仕事に行きたくない→これを変えるには

          【経験談】現状を変えたい公務員が○○○○をしてしまう件について

          当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 「このまま公務員を続けてもいいのかな」 と思うこともあるでしょう。 私は20代中頃から頻繁に考えていました。(そして最後には辞めました) その時の解決方法として あることを始める公務員がいます。 それは 「資格取得」です。 資格取得のための勉強は 知識の幅を広げてくれ、無駄にはなりません。 だ

          【経験談】現状を変えたい公務員が○○○○をしてしまう件について

          【実体験】公務員を辞めた後で後悔するポイント6選

          当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 公務員を辞めて転職しようと思っても なかなか転職活動に踏みだせないことがあります。 その多くは 「後悔したら嫌だ」という感情が原因で 行動できなくなっています。 そこで、今回の記事では 筆者が公務員を辞めた後で、 実際に「公務員の方がよかったな」等と 思えてしまったポイントを紹介します。 4月

          【実体験】公務員を辞めた後で後悔するポイント6選

          30代公務員の転職はハードルが高い。けど…

          当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 30代の公務員は 担当・係において中心的な役割を担っています。 最も手を動かす必要がある存在です。 一方で「転職35歳限界説」があるように、 キャリアチェンジを図るにはギリギリの年齢に差し掛かります。 財政状況や労働人口減少に伴って低下していくGDPを横目に、将来の公務員待遇についても危機感を覚えます

          30代公務員の転職はハードルが高い。けど…

          公務員は「仕事納めの歓喜」と「仕事始めの絶望」をまた繰り返すのか

          当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 今年も12月最終週です。 官公庁は12/28が仕事納め、有給休暇を取得する方はこれより早い場合もあるでしょう。 仕事納めの日というのは、本当に爽快です。 退庁後は、何でもすることが出来る、自由で気楽な時間が訪れます。 しかし、除夜の鐘とともに年末年始休暇が後半に差し掛かると事態は一変します。 残りの休

          公務員は「仕事納めの歓喜」と「仕事始めの絶望」をまた繰り返すのか

          月曜日に来ない公務員

          当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 公務員時代、月曜日に高確率で休む(予定していない休み)上司がいました。 お陰で、私は何故か給料以上の上位職の仕事を肩代わりすることになりました。(別に恨んでいるわけではない) ただ、こうしたメンタル面の不調というのは、気付いたときには手遅れであるようにも思います(実体験) メンタルの不調で仕事を休むという

          月曜日に来ない公務員

          「公務員におすすめの転職先」の記事を見た感想

          当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ブログ記事執筆の作業として、 同様の記事を書いているサイトの見出し構成を 参考にすることがあります。 今回、「公務員の転職先でおすすめの業界」について検索し ヒットしたサイトを閲覧していたところ おすすめの業界について以下のように書かれていました。 (多少表現を変えています) 非常に素晴らしい論理です()

          「公務員におすすめの転職先」の記事を見た感想

          公務員だけど転職で失敗するのが怖い

          当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 公務員の「自己都合による離職」の割合は増加傾向にあります。 (参考記事です↓) 国家・自治体の機能を維持するためには、従事する職員である公務員が必要です。 しかし、個人の「人材としての市場価値」を唱える言説が一般化したことや、民間セクターで終身雇用の終焉が公言されるようになったことで、公務員個人にも「転職

          公務員だけど転職で失敗するのが怖い

          国家公務員の離職率は本当に7%なのか?

          当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ キャリア官僚の離職・転職が以前よりも増えたと言われています。 ところで、国家公務員の離職率がどれくらいかご存じですか? カタカタカタ‥‥ Google[国家公務員 離職率  【検索】] 検索結果に表示されたところによると 国家公務員の離職率は7%のようです。 しかし、この報告書の文言 「離職率(令

          国家公務員の離職率は本当に7%なのか?

          今後の公務員待遇に関する展望

          当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 仕事を選ぶとき 「現在、需要が大きく業績が良好な企業・業界」 を選んでもよいですが 5年後、10年後に業界自体が縮小するようでは 従業員の待遇も危ぶまれてしまいます。 そこで、仕事を選ぶ視点として 「今後、大きく伸びる企業・業界を選ぶ」 ことも有効です。 例えば、これからAIを扱う企業に入っても

          今後の公務員待遇に関する展望

          公務員からの転職で後悔しない方法

          当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 「ほんと、やってられない」 「もう辞めたい」 そう嘆く公務員は少なくありませんが、 実際に辞めていく人は少数です。 人間の意思決定に関する心理法則として、「プロスペクト理論」があります。 「得るよりも、失う方が怖い」 「人は損失を避けたいと思うあまり、合理的ではない選択をしてしまう」 といったもの

          公務員からの転職で後悔しない方法

          「利益を追求しない仕事」を理由に公務員を選ぶ人は〇〇

          当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 「営利を追求せず仕事ができるのは公務員だけ」 公務員として働く人が 「なぜ公務員を選んだのか」と聞かれたときに よく挙がる理由です。 たしかにその通りです。 行政の行う施策は、民間と違って代金をもらうことはほとんどありません。 しかし、この「営利を追求せず仕事ができる」の裏には、大きな問題点がありま

          「利益を追求しない仕事」を理由に公務員を選ぶ人は〇〇

          天気予報と仕事に行きたくない公務員

          当noteをご覧くださり誠にありがとうございます。当noteは、ブログ「転職の役人」に掲載している記事のご紹介を中心に投稿しています。 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ せっかくの休みでも、次の日からの仕事のことが頭をよぎると、本当に絶望的な気持ちになる公務員の方も多いでしょう。 11月も中旬になり、予算編成事務の最盛期です。 訳の分からない質問が財政部局から、非人道的な回答期限とともに寄せられます。 それだけならまだしも、(関東の)週末は天気があまりよくありません。 太陽

          天気予報と仕事に行きたくない公務員