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転職のコツ④転職と年齢(市場価値)2

 どのような人であれば、条件の良い転職ができるでしょう? 
それは、下記のように、専門性が高く、かつ需要のある分野での経験などがある場合です
●「マネージャーとして、100人を統括する部署で3年連続黒字を達成」
 などの豊富なマネジメント経験
●「経営企画室にて多数のM&Aを手掛けて新たな分野の開拓に貢献」

 しかし、このようなケースはもちろん稀です。
そもそも、この会社・業界で活躍するような人は、ヘッドハンティングでの引き抜きや将来性あるベンチャーの紹介など、
「一般ルート以外」での転職するケースが少なくありません。
 その意味では、転職活動では過剰に夢を見ることなく、現実的な視点で考える方がうまくいきやすいのです。

 例えば、未経験だけど、人事の仕事をしたい場合、
「未経験はNG」の会社では応募すらできません。
 しかし、「人材会社の法人営業」などワンクッションを入れることで、
「人事や採用に関連した実務経験」を積むことができます。
 いきなり目標を達成しようとするのではなく、
間に1つキャリアを挟んで数年働くという選択肢を加えると、
望むキャリアに近付くことができるようになります

 今の職場がいわゆるブラック企業でも、そこで身につく経験・実績・能力があるなら、「数年だけ」と頑張るのも1つです。
 もちろん、あまりにブラックだと心身を壊すので「無理しすぎ」は禁物です。
 逆に全く、実務経験・スキルが身につかない仕事(機械で代用可能な単純作業など)で、ストレスが多く、待遇も劣悪なら、早めに転職を検討しましょう。
 重要なのは、転職活動では漠然としたイメージではなく、
「今の会社に対して何が不満で、それはどうすれば解決できるか」をハッキリさせておくことです。
●年収なら、あといくら必要なのか
●人間関係なら、どうなるのが理想的か
などです

 実は、転職活動をすることで、
「自分は今の会社で恵まれていたんだな」と気づき、
会社にとどまる人もいます、
 これは新卒入社の会社が生産性の高い業界や大手のため、
自分の市場価値以上に給与水準が高い場合も多々あるからです
 市場価値に対し、「会社内価値」と呼ばれますが、
市場価値は低くとも、その会社に在籍している限りは高い給与水準を維持できるケースもあります。
 このように、自分のこと・専門性は分析が難しいものです
得に転職予定がなくても、一度転職活動をしてみることで、
自分は市場価値が高いのか、あるいは会社内価値が高いのかが分かります
その結果を踏まえて、将来のキャリアを考えてみるのもおすすめです

『年齢別条件』
●23歳:入社1年目でドロップアウトしたという印象で見られる
●24~27歳:未経験でも「第2新卒」として採用の可能性がある
●28~29歳:職種経験・業界経験も求められるようになる
●30~33歳:職種・業界経験は必須で、マネジメント経験が求められる場合もある
●34~36歳:職種、業界・マネジメント経験が必須となる
●37歳以上:高い専門能力・マネジメント実績がなければ、転職は困難
※全ての年齢において、人間力やチームのムードを良くする人柄は必須!

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