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「起業したい」と何となく言ってる君たちへ

「起業したい」人材の君たちへ

こんにちは、ぶんぶんです。

(自己紹介)
大学入学当初は、モテない「意識高い系」大学生
そこから、ベンチャー企業での長期インターン修行・学生起業を経て、
今(大学4年生)では、変動はありますが毎月80〜100万円
コンスタントに稼ぎ、フルリモートで時間・場所に制約されず
自由で豊かな生活を送っています。

この記事は、

・「将来は起業したい」となんとなく言っている
・TwitterでよくわからんCEOたちをフォローしてる
・ピッチイベント・ビジコン出場経験あり
・ベンチャー企業で長期インターンしている
・起業するアイデアがないから、まずは大企業に入ろうと思っている
・顧客の課題を解決するビジネスで社会貢献したい、世の中を変えてみたい


みたいな感じの
意識高い系「起業したい」人材
に向けた記事です。(ちなみに昔の僕は全部当てはまっています)

「起業したい」じゃなくて「商売がしたい」と言いなさい

「起業」とかって言うとキラキラしてる感出ますけど、
起業ってつまりは業(なりわい)を起こす、訳です。
なりわいってのはビジネスのことですから、
つまり一からあなたが代表になって商売を起こす、っていうことなんです。

起業して社会貢献だの、世界を変えるだの、
特に意識高い系の大学生はそう言うことを言いがちですが、
そんなのは付随的なものです。

起業する=商売を興して利益を上げる

このことに気付きましょう。

そうなってくると
ITベンチャーとか、スタートアップだけが起業ではないことに気づくでしょう。近所の八百屋さんだって立派な商売ですよ。

あなたが「起業したい」のはどんなビジネスですか?
そこを少し明確にしてみましょう。

「起業したい」の根底にある欲求に目を向けなさい!

あなたが起業したいのはなぜですか?

・お金を稼ぎたいから
・モテたいから、芸能人や女子アナと付き合いたいから
・チヤホヤされたいから
・遊んで暮らしたいから
・人の指図されたいから

みたいなあんまり大きな声では言えない理由でもokですし、

・社会にインパクトを与えたいから
・社会貢献したいから
・〇〇業界の課題を解決したいから
・影響力を持ちたいから

Twitterとか面接で言えちゃうような
綺麗事ベースの理由でも、心から思っているならokです。
ほとんどの人は前者だと思いますが。

とにかく自分の中で根底にある欲求が何か
をしっかり探っておきましょう。

起業にコミットするのが一番今のあなたにとって
最優先事項ではないケースもあるからです。

例えば、モテたいという欲求が強いのであれば
「モテるために、金を稼ぐ、起業する」
という選択自体が間違っているので
起業ではなく、恋愛修行にコミットした方が良いです。

恋愛修行というのは、
自分磨きをして、異性との出会いを確保して、
傷つくこと承知で何度もアプローチして、
生身の異性と関係を築く練習をする、という営みです。

ビジコンとかピッチイベントとかにいる意識高い系の大学生
みんなあまりモテなさそうです。
モテたいなら素直にそっちで頑張ろうね、と伝えたいです。

また、綺麗事っぽい理由が本心だとしても、

いきなり数億円VCから調達してスタートアップたててプロダクトを開発して世界を変える!とかは無理なので、

まずは自分が食べていけるくらいの利益ができる
商売を起すこと、そこからスタートすることをお勧めします。

「起業は目的じゃなくて手段」は言い訳

起業は目的ですよ。
今の資本主義ゲームにおいて起業しないのはあり得ないです。
よく「起業は手段であって目的ではない」みたいなぬるいことを言っている人がいますが、間違っています。

なぜなら、起業しないということは、永遠に労働者として人の商売の手伝いをしてサラリー(給与)をもらう時給人材のまま、と言うことです。
要するに人に依存しないと稼げないと言うことです。

だから起業を志すのは当たり前なのです。

「起業は手段であって目的ではない(だから焦って起業しなくていい)」
これ言う人って、結論として、だから起業するな、とか、うちに入社しろ、とか必ず導きたいゴールがある、つまりポジショントークなんです。

会社を作らなくても商売はできる(個人事業主)

ちなみに、起業する=会社を作るだと思っている人が多いのですが、
そんなことはありません。
あなたの名前で、個人事業主としてすぐに商売を開始することができます。

個人事業主として商売をする、、、手続きとか面倒じゃないの?って思いましたか?そんなことないですよ。

手続きは開業届と毎年の確定申告だけ。

確定申告では、
稼いだ金額からかかった費用(経費)を引いた額を
税務署に申告し、それに応じた税金を翌年の3月に収めます。
(ちなみに万が一内容に問題があれば事後連絡がくる、というシステムです。)

詳しく聞きたければ、こちらで。

個人事業主で商売を開始して、不便が出てきたら法人に切り替える、というスタイルが良いと思います。

「起業したいけどアイデアが思いつかない」

これはよくある悩みです。
わかりますよ。
ビジネスは課題を解決して対価をもらうものだ!なんて言われても、
もうたいてい課題は解決されてるし
アプリはありふれているし、、みたいな。

でもね、そういう新規性の高いキラキラしたサービス開発とかはおすすめしないです。でもね大学生ってなぜか、よくわからんマッチングサービスとか、SNSとか作りますよね。
「僕プログラミングできるんだ〜見て見て!」みたいな感じで微笑ましいですね。大体友達と一緒にやってますね。

でもね、本当に若いうちから稼いでる起業家はもっと泥臭いビジネスやってますよ。
昔からある、すでにやっている人がたくさんいる、
レッドオーシャンだけど確かに儲かることが明らかになっている
そんな市場に参入してます。

そう、競合がいないブルーオーシャンには魚がいない可能性が高いですから。レッドオーシャンでしっかり競合に勝って利益を出す、これでいいのです。

まずは泥臭く、コンテンツ販売から始めなさい

では、まずは何からやったほうが良いか?
もうこれは答えがあります。
コンテンツ販売(noteなど)です。
情報商材とバカにする人がいますね。
気にしなくてokです。

なぜコンテンツ販売が最初の入門におすすめか?これだけの理由があります。

・初期費用がかからない
・在庫が発生しない
・24時間365日全世界に向けて販売
・さまざまなスキルが身につく(マーケティング、SNS運用、商売センス、ライティング、デザイン)
・自分の好きなことを仕事にできるので楽しい
・AIを活用できる(この記事もAIの補助で書いてます)
・資産性がある(一度記事を書けば永遠に残る)
・不労所得になる(一度仕組み化すれば、追加業務なし)

おすすめの参入領域

noteのテーマは「なんでも良いです」と言いたくなりましたが、
いえ、なんでも良くないです。

あなたが興味のある領域で、
バカ売れしてるnoteをリサーチして見てください。
実際に買って読んでみてください。

先ほど言った通り、
すでに儲かっている市場に参入する
で良いのです。

とはいえ、もちろん始めたばかりはフォロワーも少なく知名度も少なく
note自体もあまり仕上がっていないでしょうから、
差別化した方が良いですね。

・何かの領域に特化する(ニッチ戦略)
・価格の優位性で勝負する(コストリーダーシップ)

など、この辺から経営戦略とかが役に立ってきます。

売れるnoteはおおよそ、

■命や人生に関わる系
 健康、人生相談
■お金が動く系
 稼ぐ系、就活・転職系、高い買い物系
■恋愛系
 モテ・美容・恋愛・復縁・エロ

例外的に、
■超ニッチ系
 ググっても出てこないけど世の中に数人は知りたい人がいる情報

辺りになりますね


人が大金を払ってでも解決したい!と考えているテーマにすると良いです。

まとめ

「起業したい」となんとなく考えていた方
この記事を読んで、あなたにとって「起業」がリアルなものに
変わっていたら嬉しいです。

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