即効テニス上達のコツ TENNIS ZERO(テニスゼロ)

テニスはミスするスポーツだから、自己否定に向かいやすいきらいがあります。だからこそ逆手…

即効テニス上達のコツ TENNIS ZERO(テニスゼロ)

テニスはミスするスポーツだから、自己否定に向かいやすいきらいがあります。だからこそ逆手に取れば、「自己肯定感」を育むエッセンスが凝縮されていると言えるのです。ポイントは、主観的な「評価」を下さないこと。幸せな人生を歩む道をご一緒できれば、筆者として幸甚の極みです。

マガジン

  • テニス上達メモ

    『テニス上達メモ』のバックナンバーをご覧いただけます。

  • テニス無料メール相談

    皆さまからのテニスに関するお悩みにお答えしています。 下記メールアドレスまでお問い合わせください。 E-mail : tenniszero.note@gmail.com 「グリップの持ち方がわからない!」 「サービスが入らない!」 「バックハンドに苦手意識がある!」 「試合で緊張するんだけど…」などなど、どんな些細なことでも構いません。 お気軽にお問い合わせいただければと思います。 無料メール相談:お問い合わせ先 E-mailアドレス:tenniszero.note@gmail.com ※テニスゼロにいただくすべてのご質問・ご相談は匿名で掲載させていただく場合がございますので、承知の上でメールにてお送りください。 ※テニスゼロからの回答は、私が一方的にお伝えしたい内容を説明するものであって、必ずしも相談者のニーズに応える話ばかりとは限らない旨を、ご承知おきください。

  • イップス友の会

    スポーツ界で「不治の病」と恐れられるイップスについて、経験者(克服者)が情報をシェアし合っています。いえスポーツ界のみならず、発症はライターやギタリストなどにも見られ、その分野は多岐に及ぶ。「単なる練習不足だ!」「下手なだけ!」……そういった認識はまったくの見当はずれです。誤った認識を是正し、競技へ「生還」するための具体的な道筋をお示しいたします。

  • テニスゼロ書房本店

    PDFによるご提供(★無料ガイドブック『テニス上達のヒント』もこちらからどうぞ)。 いつまでもご自身のパソコンやスマホ内に「保存して」ご活用いただけます。 ※返金申請(テニスゼロの規約が定めるご購入後24時間以内)した後の閲覧可。 ★ご購入特典として、「無期限・回数無制限の無料メール相談サービス付き」です。 ※価格は、予告なく変更される場合があります。 ※特典は、予告なく終了する場合があります。 ※販売は、予告なく中止される場合があります。

  • テニスゼロ書房オンライン店

    オンラインによるご提供。「待ち時間なし」で、今すぐご覧いただけます。 ※返金申請(noteの規約が定めるご購入後24時間以内)した後の閲覧不可。 ★ご購入者特典として、「無期限・回数無制限の無料メール相談サービス付き」です。 ※価格は、予告なく変更される場合があります。 ※特典は、予告なく終了する場合があります。 ※販売は、予告なく中止される場合があります。

最近の記事

  • 固定された記事

テニスが上達しないのはなぜか? その“本当の理由”をお伝えします! 即効テニス上達のコツ TENNIS ZERO(テニスゼロ)

▶アドバイスどおりにやっているのに、どうして上達しないの? 「長年テニススクールに通い続けているのに、どうして上達しないのだろう?」 「コーチに教わったことを実践しているのに、なぜうまく打てないのだろう?」 悶々と悩み続けている人は、少なくはありません。 当サイトはこのような悩みを抱えている方々の、「なぜ?」「どうして?」の疑問にお答えします。 ほとんどの方がうまくできない原因をコーチに聞いたり、テニスの本、レッスン書などに役立つ情報を探し求めたりしますが、行き着く答え

    • テニス上達メモ083.書評第4弾『諦める力』勝てないのは、努力が足りないからじゃない

      ▶ハンカチのどこを持ち上げるか 子育てのテーマとして聞いた話の引用です。 子どもの長所を見て、短所には目をつぶりましょう、という内容でした。 短所に目をつぶるのは、切り捨てるような気がしてなかなかできないけれど、ハンカチの話にたとえて、あえてそうすることが成長を促すと説明しています。 後述する「諦める」ことで、活躍の場が広がるストーリーに通じます。 ▶全体が持ち上がる ハンカチを持ち上げるとき、どこをつまむでしょうか? 真ん中? 端っこ

      • 質問103:どうやったら周りを気にせずプレーできる?

        回答 ▶フォームを意識すると出る「わざとらしさ」 動きがかたいのは、フォームを意識しながら打つときに、よく見受けられる症状です。 たとえば「手首を使う」「ヒザを曲げ伸ばす」「腰をひねる」などというフォームへの意識は、それらが「手首限定」「ヒザ限定」「腰限定」の部分的なアドバイスですから、何も意識せずに全体が連動してバランスよく振れている調和の取れたスイングに、「わざとらしさ」を強いるのです。 オートテニスでは、アドバイスする人がおらずノビノビと振れて、そういう

        • テニス上達メモ082.書評第3段『レシピを見ないで作れるようになりましょう』

          ▶豊潤な世界の「5分の1」しか感じられない 現代人は、情報収集を目に頼りすぎているきらいがあるそうです。 確かに目はとても機能的。 晴眼者が視覚を遮られると、日常生活はあっという間に支障をきたしてしまいます。 とはいえバランス。 情報収集が目に偏りすぎると、ほかの感覚器官がないがしろにされてしまいかねません。 五感で味わう豊潤な世界が、5分の1に限られてしまうといったら、言いすぎでしょうか? ▶インパクトの瞬間は見えない 目以外の感覚。

        • 固定された記事

        テニスが上達しないのはなぜか? その“本当の理由”をお伝えします! 即効テニス上達のコツ TENNIS ZERO(テニスゼロ)

        マガジン

        • テニス上達メモ
          113本
        • テニス無料メール相談
          123本
        • イップス友の会
          31本
        • テニスゼロ書房本店
          6本
        • テニスゼロ書房オンライン店
          3本
        • テニスゼロ カスタマーレビュー
          65本

        記事

          テニス上達メモ081.フォーム矯正は体への冒涜か?

          ▶「素直(素のまま真っ直ぐ)」が能力を育む 昨日の『テニス上達メモ』では、人間は素直(素のまま真っすぐ)であれば、スクスク、伸び伸びと、その能力を育むことができるという話を、「子育ち」として綴りました。 子育てではなく、子育ち。 テニス初心者は、実年齢は大人であっても、コート上ではよちよち歩きの子どもです。 アドバイスされなくても、そのプレーヤーに見合った打ち方は、ちゃんと身につく。 人間にはそんな素晴らしい能力が備わっています。 ちなみに繰り返し

          テニス上達メモ081.フォーム矯正は体への冒涜か?

          テニス上達メモ080.お膳立ての成功体験vs.試行錯誤の失敗体験

          ▶子育ち 子育て、というよりも子育ち。 育てなくても、育ちます。 子どもが自ら成長する力を、親や周囲の大人が妨げなければ。 そしてテニスを始めたばかりの初心者は、実年齢は大人だとしても、テニスに関してはよちよち歩きの子どもという話は後述します。 親は、いろいろな知識を持っているものだから、それをもとに、さまざまなアドバイスを子どもへ伝えようとします。 確かに、アドバイスが上手く機能する場合もあるでしょう。 赤信号に突進しては、命が危険に晒されま

          テニス上達メモ080.お膳立ての成功体験vs.試行錯誤の失敗体験

          質問102:試合に出るのは、どれくらいのレベルになってから?

          回答 ▶いつまでテニスを続けられるか こんな言い方をすると不謹慎かもしれませんが、現実問題として私たちは、いつまでテニスを続けられるか分かりません。 突然の事故やケガで、明日が最後になるかもしれないし、天災によって、今日からテニスができなくなる状況に、なるかもしれない。 ですから、いつか叶えたいことで、今できることは、今すぐやってしまうことをお勧めします。 逆に明日できることは、今日やらなくてもいいから、今しかできないことをやると、集中力が質的にも量的にも上が

          質問102:試合に出るのは、どれくらいのレベルになってから?

          質問1539:質問101のnote版の内容を読んで連絡した

          回答 ▶仲間との再会 ウェブサイト「テニスゼロ」時代の読者さん、残っていてくださっていたのは意外であったとともに、素直に(素のまま真っ直ぐ)嬉しい。 仲間に再会した感動を覚えます。 当時、ご質問いただいた高校生のご本人ですか? その後、テニスは続けていらっしゃいますか? 最近のテニスの調子はいかがですか? ▶衝撃的なアップデート 経緯は恐らくご存じだと思うのですけれども、レンタルサーバーより「数日以内にシステムをアップデートしないとウェブ

          質問1539:質問101のnote版の内容を読んで連絡した

          質問101:玉突きの練習効果と、フォームについてのイライラと

          回答 ▶集中力とタイミングの精度を高める「玉突き」 玉突きは、ボールに対する集中力と、タイミング合わせの精度を高める効果的な練習です。 練習相手も壁も広いスペースも不要の手軽さ。 ぜひ続行していただければと思います。 ポイントは2点。 ボールを見ること、タイミングを聞くこと。 ▶「1本1本」が見て取れる細やかさの追及 ボールを見るとき、フェルトのケバにフォーカスします。 「1本1本」がご自身の目で見て取れる細やかさを追及。 「上手く

          質問101:玉突きの練習効果と、フォームについてのイライラと

          質問100:どうしてうまく打てたのか、どうしても思い出せない

          回答 ▶調子のよいテニスを、再現できない理由 私からのお願いです。 打ち方を、「思い出そう」としないでください。 調子がよかったときのプレーを振り返って、「そういえば、ヒザをしっかり曲げていたかな」「腰のターンも使っていたぞ」などと、想像で上手く打てた理由を求めようとしがちです。 それを再現したくて、定着させたくて。 ですが、そうして次のテニスで「ヒザをしっかり曲げて」「腰のターンも使って」と意識すると、かえって上手くいかなくなる、むしろ調子を崩す理由は後

          質問100:どうしてうまく打てたのか、どうしても思い出せない

          質問099:ボレーに自信がないけど、前に出た方がいいと言われる

          回答 ▶公式は「速さ=道のり÷時間」 ダブルスだからといって、必ずしもネットプレーにとらわれなくて構いません。 とはいえ、パートナーの言い分にも理がありそうです。 ボレーに出れば、ストロークの約半分の距離で、相手に返球できます。 公式は「速さ=道のり÷時間」なので、距離を詰めるだけで返球タイミングを早め、ボールが相手に到達するまでの返球時間を短縮できます。 たとえ緩いボールしか返せないとしても、「距離を半分にできる」というのが大きいのです。 プロの

          質問099:ボレーに自信がないけど、前に出た方がいいと言われる

          テニス上達メモ079.寄せては返すラリーの波に「乗る」技術

          ▶「リズム」「ペース」「波」「流れ」に乗るために ノリ。 その場の雰囲気に合わせてふさわしく対応する、テニスに必要なのと同様の、オープンスキル系の振る舞いです。 リズムに乗る。 ペースに乗る。 波に乗る。 流れに乗る。 テニスのプレーにおいてはそういったノリが、フォームや打ち方よりも、よほど優先されるように感じます。 今回は、感覚的な話。 そしてテニスは感覚でプレーします。 ▶前の人が遅いとイライラする!? たとえば歩行スピード。

          テニス上達メモ079.寄せては返すラリーの波に「乗る」技術

          質問098:スピンサーブが打てない。ダブルスでボールに触れない

          回答 ▶実際には、スピンはかかっている スピンをかけるイメージがおありであれば、スピンはかかっているはずです。 私たちが打つボールに「無回転」はほとんどなくて、どんなにフラットに打とうとしても、何かしらの回転がかかるものだと言われています。 大まかには、トップスピンか、サイドスピンか、アンダースピン。 縦方向にラケットを振り上げるサーブですから、アンダースピンはほぼないでしょう。 残るは、トップスピンかサイドスピン。 少なくともスピンサーブのイメー

          質問098:スピンサーブが打てない。ダブルスでボールに触れない

          イップス克服に向けて026:弾道のイメージについて何かアドバイス、助言を

          回答 ▶バックアウトとネットミスが繰り返される「そのワケ」は? ボールは当然「打点の高さ」から飛び出しますけれども、ややもすれば、ここにイメージのズレが生じます。 私たちはうっかり、自分が見ている目の高さ「自分目線」からボールが飛び出すと、勘違いしがちなのです。 そのために大抵の場合、弾道が低くなりすぎてネットミス、なおかつ直線的になりすぎてバックアウトともに、多くなります。 ですから実際にボールが飛び出す高さの「打点目線」から、目の前に展開するコートの風景を

          イップス克服に向けて026:弾道のイメージについて何かアドバイス、助言を

          テニス上達メモ 078.「鶏と卵の関係」が「いたちごっこ」に拍車をかけ、やがて「蟻地獄」に堕ちるまで

          ▶「意識する」と、ギクシャクする スイングがギクシャクする原因は、何でしょうか? それは「鶏と卵の関係」にたとえられます。 スイングがギクシャクする原因のひとつは、「意識する」からです。 無意識でいるうちは、ギクシャクしません。 たとえば身体動作としては比較的スタティック(静的)な呼吸ひとつとっても、息を吸って吐いてのスーハースーハーを意識すると、無意識でできていたときに比べて「息苦しさ」を覚えるでしょう。 それは身体動作を意識したために、呼吸がギ

          テニス上達メモ 078.「鶏と卵の関係」が「いたちごっこ」に拍車をかけ、やがて「蟻地獄」に堕ちるまで

          質問097:リターンをどのコースに返すかは最初から決めておいていい?

          回答 ▶結論「考えて選択する必要はない」 ① につきまして。 アプローチを仕掛ける1球前、すなわち対戦相手が返球する瞬間の「ボール」は見ていますよね。 だとすると、次に移動する相手のポジションも、おおよそ分かります。 自分から見てコートの左側で返球した相手がまさか、いきなり右側まで移動していた、というテレポーテーションはないはずだからです。 ですから、相手のポジションはおおよそ分かるのですから、自分が打つときに、コースをストレートかクロスかと、「考えて選

          質問097:リターンをどのコースに返すかは最初から決めておいていい?