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プログラムミング教育ってどうなっているのか考察してみる


 日本においては,2022年度から高等学校の情報1にてプログラミング教育が盛り込まれた.プログラミング教育の現状を考察してみる.

※略語(ICT)を多用しています.わからない場合は検索をお願いします.

プログラミングとは

 プログラムということの進行形ですね.プログラムは私たちの生活に多くあります.例えば電車の乗り方,物を購入する方法などその手順を踏まないといけない場合は,その手順に従って行動を行います.これがコンピュータの世界では多くあります.例えば,パソコンの起動の際にはOSが正しく起動するか,USBなどが増えていないか,などの予め決められた手順(プログラム)によって起動します.もちろんOSの起動手順といった複雑なことをするのではありません.あくまでも何でか,簡単なものでも少しは作成できることを最低限行うということが目的です.
 もちろん近年の急速なICT化により身近にパソコン・スマホ・タブレットが当たり前のように普及しています.最低限の「使える」だけでなく「使う」ことができるように学校教育に含まれていると思います.
 これによって周りにある情報システムの仕組みなどを理解することや論理立てる力などを養うことができると記載されています.

実際の教育現場ってどうなんだろう

 いきなり,学校教員にできる内容かしっかり指導要領を読み切っていないで推測になりますが,変更点だけみるに「かなり」混乱しているのではないかと思います.理由としては,今までの情報や技術より専門的な内容になっているという点です.TCP/IP(インターネットの基本的な技術)とかの内容が中学とかで出る可能性があるのです.パソコンが好きな人や工学系の人でないとパッと言えないと思います.研修とかもちろんあると思いますが……
さらに,普段のICT支援などは ICT支援員 という制度があるようなのですが,全国の自治体では進んでいるのでしょうか?
 もう一つ疑問に思っていることは,教員を支援するシステムはどうなっているのか.例えば,システム導入をするにしても一定時間の研修やサポートが必要になってきます.#教師の バトン などの記事を見る限り教員にその時間はあるのか疑問に思います.まさかだと思いますが…..

支援体制の考察

 個人的には首都圏を除く地方の差が大きいと思います.文部科学省では先生の校務を支援するシステムをパブリッククラウドの利用も想定し始めています.

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/04/06/1369638_2_1_01.pdf

教育以外で業務支援などの流行としてはBYOD(Bring Your Own Device)つまり私物の情報端末を利用することができる仕組みができる.という点です.
 有名な話としてはマイクロソフトが出してる資料がわかりやすいです.

https://www.microsoft.com/cms/api/am/binary/RWNiOp


最後に

 雑に考察をしていましたがちょっと長くなりそうなのでここで切りたいと思います.気が向きましたら引き続き書いてみたいと思います.

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