PREPがうまくいかない原因と対処法【1】
今日もPREPしてますか?どうも、転チョコです。
この記事では、「PREP法(以下PREPという)がうまくいかない原因と対処法」についてお伝えします。
私はPREPを克服するためにPREP100本ノックしました。
手が止まったときに、あることをしたらスルスルPREPにできたのです。
この経験をもとに、今回は手が止まってしまう原因と対処法について共有します。
原因:主張がはっきり決まっていないから
手が止まる理由のひとつに、主張がはっきり決まっていないことが考えられます。
みなさんはPREPで文章を作るときに、とりあえず思い浮かんだことをP(結論のこと。以下Pという)にしていませんか?
私はPREPを克服するために、思いついたことをPREPにして紙に書くトレーニングをしました。しかし、書き続けていると以下のようなことがたびたび起こります。
P は決まっているのに、次のRがでてこない。
試しにP にするのをやめてE(具体例のこと。以下Eという) に移動してみました。すると、自然にP が思い浮かんだのです(例文は下でご紹介します)
最初に思い浮かんだことを主張だと決め込むと、先に進まないことがあります。手が止まるときは、最初に決めたP が本当に主張なのか見直してみてください。
対処法:P以外に変えてみよう
手が止まったときは、P 以外の選択肢も考えてみましょう。
入れ替えてみると、意外なR(理由のこと。以下Rという)やE が思いつきますよ。
やり方を説明しますね。
PREPにしたい題材を考える
一番印象に残った言葉をPに仮決定する
Rがすぐに思いつくなら問題なし。3へ
Rが思いつかない場合は、P をR やE に移動できないか考える
うまくPREPができたら、相手に伝わりやすいように調整する。完成!!
PREPで手が止まったときは、P 以外の選択肢も考えてみてくださいね。
例:手が止まったので、実際に入れ替えてみた
実際にポストを作ったときの話をします。
※順番に説明するので、この章はPREPを使っていません(ストーリーを語る×PREPは相性が悪いです)
最初に思い浮かんだのは、「P:100本ノックできた\(^o^)/」でした。
「主張?!」って思いますよね。本人は気づかないものです(笑)
案の定、Rで手が止まりました。
そこでRかEに移動できないか考えます。
今回はEがぴったりですね。
この経験で何を学んだのか思い返えします。
結果がこちら↓
「皆の前で宣言すれば、実現に向かって走らざるを得ない(長いw)」
あとは、親しみをもってもらえるようにドレスアップして完成✨
思い浮かんだ言葉を、P以外に動かしてみるとうまくいくこともあります。
ひとつのヒントとして頭の片隅に残していただければ幸いです。
まとめ
この記事では、PREPがうまくいかないときの原因と対処法を紹介しました。手が止まったときにお試しください。
これからも、PREPに悩んでいる方へヒントを発信します。PREPを身につけたい方はnote・Xでのフォローをお願いします😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?