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優しさは貯金のように捉える

おはようございます!

今週は色々な面を切り取ってもだいぶスタートダッシュの良い1週間になっていて、このまま猛スピードで1週間を駆け抜けていこうと思っているwataruです。


それにしてももうあと数日で4月に入るというのに気温は寒いままで(特に夜なんかは未だに極寒、、、)、いつになったらこの日本に春が訪れるんだろうと、カサカサの手をさすりながら今か今かと春の訪れを待っているこの頃です。


ということで本日は「優しさは貯金のように捉える」というテーマでお話をしていこうと思います。


というのも、もともとこれはXとかYoutubeとかなんかの投稿で見たものだと思うんですが、僕の考え方的にもすごく共感のできる内容だったので、今日はこの”相手から受ける優しさの捉え方”についてお話しをしていこうと思います。(とは言いつつ元ネタの内容は全く覚えていません、、、)


というのももっと具体的に言うと、”優しさは貯金のようにして捉えた方が人間関係が楽になるよ”というようなことを結論言いたくて、ここに至るまでうだうだ言っているような内容のブログになると思うんですが、、、


僕自身巷で聞くような”あの人実はいい人だから、、、”とか、”あの人本当は優しいの、、、”みたいな感じで恋に盲目になっている人の言い分が全くもってわからなくて、この要因を深く追求していくと、過去の実績に頼らないで今のパフォーマンスで人を評価をしていると言うところがあるなと思ったんですね。


というのもこれは優しさを貯金のようにして捉えるという考え方とほぼ同義のようなものなのですが、さっき話に出てきたあの人実はいい人だから、、、”とか、”あの人本当は優しいの、、、”みたいな感じで恋に盲目になってしまう人達が見ているのってその人の過去の優しさとか、過去の栄光のようなものだと思っていて、この人は過去にこんなに優しいことをしてくれていたから今のこの状態はおかしい、こんなことがずっと続くなんていうことはあり得なくてまたあの時の優しさが戻ってくる、というような捉え方をしてしまっているんじゃないかなと思うんですね。


つまり現状のパフォーマンスを見ずに、過去の実績だけで評価をしてしまっている状況で、この捉え方をしてしまうと現状を正確に捉えることができなくて知らず知らずの内に自分がどんどん破滅していってしまう傾向が強いなと思ったんですね。


実際にこれを野球とかサッカーに捉えて考えてみるとすごくわかりやすいんですが、今出てきた言葉のまま、現状のパフォーマンスとかではなく過去の実績がベテラン選手を試合に出したところで試合に勝てる保証なんてどこにもなくて、むしろ現代の戦術理解ができていなかったり、スピード感についてこれなかったり、玉離れが遅かったりするのにも関わらず、無駄に過去の実績を引き合いに出して主導権を握ろうとするなんてことがあったりするわけで(ここは人それぞれですが、、、)、こんな評価軸で試合に出る選手を決めているようじゃ確実に試合になんて勝てないと思うんですね。


つまり僕が優しさを貯金のようにして捉えると言っているのはこういうことで、もちろんその人が過去にくれたたくさんの優しさ、親切さ、愛情など、そういったものを忘れずに自分の中に持っておくことはすごく大事なことですが、それと同時に今の現状を正確に捉えるというところもすごく重要で(過去は美化されがちなので、、、)、今のその人との人間関係で嫌なことを感じたり、嫌なことをされるようになったりしているのであればそれはそれでちゃんと認識して、自分の中にある相手の優しさ貯金を少しづつ減らしていって正確に判断をするということが、自分を守るためにもすごく大事な優しさの捉え方だなあと思いました。


ということで本日は「優しさは貯金のように捉える」というテーマでお話をしてみました。

ではまた!



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