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番外編1 人が病気になってしまう理由についての私の見解

私は現在、茨城の地方の、とある製品メーカーで設計エンジニアとして働いています。

毎日、図面の作成に追われて忙しい毎日です。
周りの人達を見てみると

皆さん色々な病気に悩まされています。 
高血圧、糖尿病、癌になった方もいます。
私は幸い、今のところ体だけは丈夫です。

何故こんなに人は病気になってしまい、病院に通わなくてはならなくなるのでしょうか?

私の職場を見る限り、やはり仕事や人間関係のストレスが大きな要因だと思います。

私の部署だけで言えば、本当にギスギスした地獄の底の様な雰囲気です。
雰囲気が悪くて、吐き気がします。
田舎者の集まりというと赤字部署ということもあり、会社役員からの圧力が凄まじく、上司も部下も皆ストレスを抱えています。

また図面などの業務をミスなくこなすことだけに重点を置き、失敗を恐れずに新しいことに挑戦するという気持ちや、仲間を大切にして共に成長しようとする気持ちがありません。

皆、図面のミスや製品の不具合があると執拗に怒ったり怒られたりしています。
誰も、責任を取って解決しようともしません。

失敗することを恐れ、またミスした人を責めます。 

まるで自分の事しか考えておらず、
それは地獄の住人達が、天から垂れてきた蜘蛛の糸(出世や金)にしがみつき、細い糸が切れないようにお互い蹴り落としたり、脚を引っ張り合って

誰も天国に到達できない様な状況に似ています。

このような環境で何年も働いている人達は、だいたい深刻な病気に悩まされています。

糖尿病になり、合併症で心臓を悪くし、また睡眠時無呼吸症候群で寝る時は、酸素吸入のマスクを着けています。定期的な通院と薬が手放せません。

また、図面を夜遅くまで一生懸命作図していた先輩は癌になってしまいました。

遺伝的な理由や、それぞれの体質や家庭環境によって病気になってしまうのは仕方のないことだと思いますが、

私はこうした日本にありがちな職場環境も病気になってしまう大きな要因ではないかと思っています。

病気になってしまっては、人生がもったいないです。
健康はお金に換えられません。
楽しめる事も少なくなってしまいます。
だから私はストレスの多い仕事はとっとと辞めて、次に進んだ方が良いと思っています。

または職場環境が悪いならば、お互いに協力して改善していけば良いと思いますが、なかなかできません。

やはり私は、職場の雰囲気が良ければ、もう少し皆さん健康に生きられると思います。

しかしながら、そうした職場を1人で変えるにはどうしたらいいか?

勇気を持って声をあげるしかありません。
そして、反発する人が必ず出てくるので一人一人話をするしかありません。

地獄の様な雰囲気の職場が好きな人も一定数います。
そうした人は、上に媚び、下の者をイジメています。またパワハラを受けている人を見て喜ぶ者もいます。
ですがそうした地獄の住人達もやはり何かしらの深刻な病気を抱えているケースが多い気がします。ストレスを与える側も与えられる側も病気になってしまうのです。

だから職場の雰囲気を悪くしている人に立ち向かいましょう。

話せば分かる人も多いですが、中には正論が通じない人もいます。
そうした人達の性格は死んでも直らないのです。

そうした人は、私たちと次元が違うと思っています。住む世界が違うのです。

そして残念ながら、そうした地獄の住人を職場から排除しない限り職場の雰囲気は変わりません。

可哀想に思うかもしれませんが、心を鬼にして、そうした理不尽な行いを行った人間は
職場から追い出す様にしなければなりません。




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