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苦手な事が趣味に📚

Hola!
今回も覗きに来ていただきありがとうございます!

本日は僕の趣味の1つでもある ”読書” について書きたいと思います。
それに合わせて、おすすめのアプリ・本も一緒に紹介できればなと思います!

読書嫌いの私

小さい頃は読書が大嫌いでした。唯一、漫画は好きで読んでいました。漫画は絵があって文字数も少ないのに比べて書籍などは字のみ。
僕はじっとしていられないタイプだったので、外で友達と遊んでばかり。家での時間はゲーム。読書を避けていました。
学校で出される宿題の中に、読書感想文を書くというのがあったと思いますが、僕はいつもページ数の少ないものを選んでパラ読みしたり、ネットで調べてコピペするなどズルをしていました😅
それだけ本を読むのが苦手で嫌いでした。
それは中学生・高校生になっても変わらずで、結局20歳まで本を読むことはほぼありませんでした。(20年間でちゃんとした本をちゃんと読み切った数は1冊あるかないかじゃないかな?のレベルです。)

それが今では毎日30分の読書が習慣となり、1ヵ月で1~2冊は読めるようになりました。自分でも驚いています(笑)


キッカケ

僕が読書を始めたのはスペインに来てからなんです。(当時20歳)
こっちで怪我をしたのがキッカケでした。足の骨折で松葉杖生活になり、家にいる時間が長くなりました。一気に暇な時間が増え、何かその時間を有意義に使えないかなと思い、本を読み始めました。というより読書以外にすることがなかった。
ですが僕は海外にいます。
海外にいて日本の本を手に入れるのは難しい。紙の本は場所も取るしなぁ…
あ!電子書籍ならスペインでも日本の本を好きなだけ読めるじゃん!

てな感じでまずはアプリ【Kindle】をダウンロードしてみました。


Kindle

僕はこのアプリを2年近く使っています。
Kindle Unlimitedは月額980円で対象商品が読み放題。本は1冊1000円くらいするから1ヶ月に1冊読むだけでも十分元が取れるという優れもの。初めて利用する人は30日間の無料体験ができます。しかもたまにキャンペーンで2ヶ月99円の時とかありますからね。
そんな僕が思うこのアプリの良いところは

・安い
・いつでもどこでも読める
・オフラインで読める
・字の拡大/縮小が可能性

電子書籍のほうが紙の本より安く購入ができます。また24時間好きなタイミングで購入・読書ができるのもイイですよね。そして僕が一番いいなと思ったポイントが、ダウンロードすればオフラインで読書可能。飛行機の中やWi-Fiがないところでも読めちゃう。そして字の大きさを自由に変えることができます。
これらの点から、とても気に入ったのでKindleのタブレットも買いました。
タブレットの良いところは(PaperWhiteの場合)

・目に優しい
・辞書機能
・持ち運びしやすい
・バッテリー持ち良い
・防水

*機種やバージョンによって内蔵していない機能があります

まず一番の魅力といってもいいところがブルーライトカット。目が全然疲れないんです。そして寝る前にも読めちゃう。最高ですね。
そして辞書機能もとても便利。文中に出てくる難しい言葉をその場ですぐに調べられます。またタブレットは薄くて軽いので持ち運びが非常にしやすい。バッテリーは使う頻度によっては1週間以上持ちます。実際、毎日30分~1時間程度の読書の僕の場合で、1ヶ月は持っています。
そして防水なのでお風呂の中でも読めちゃいます。これもとても便利ですね。


記念すべき1冊目

僕の第1冊目は
著:村田沙耶香さんの『コンビニ人間』という本でした。
この本は、芥川賞を受賞した作品です。有名なので知っている方も多いかと思いますが簡単にこの本を紹介したいと思います。

「普通」とは何か。誰にでも身近な存在の「コンビニ」が舞台で、”普通”ではない主人公(女)とこれまた”普通”ではない(男)が繰り広げる ”現代社会の生きづらさ” を描いた小説。”普通ではない人”の考え方や価値観、そして現代社会の実態という一見難しそうな内容にも聞こえますが、この本はそれを軽やかに描いていて読みやすく、改めて”普通”とは何かを考えさせられました。
またなんとも言えない、癖になる文章表現力にとても惹き付けられました。読書初心者だった僕が一気読みしてしまったほどです(笑)
ページ数も168ページと読みやすい!←ここポイント(笑)
おすすめの1冊です。


それから…

不思議なもので、1冊読み終わると今まで感じていた読書への苦手意識が少し薄れました。そしてあれだけ苦手意識を持っていたことができたという達成感から、他の本も読んでみようとなりました。
おそらく怪我をしていなかったら読書をしようなんてまず思わなかったと思います。”怪我の功名”とはまさにこのことですね(笑)

それから僕はほぼ毎日読書を続けました。そして読書開始2021年9月から現在2023年12月時点で80冊以上を達成しました🙌
(読書家の方たちからすれば全然大した数ではないと思いますが…)
自分では大驚きですし、
この冊数を数年前の僕が聞いたら、噓だと信じてくれないでしょうね。(笑)
今後は二冊同時並行読みをやってみようかなと思ってます。

僕はいろんな作家さんの本を読みますし、本のタイプも小説・文学から自己啓発本、ビジネス書、趣味・実用など様々なものを読むように心掛けています。
なかでも自己啓発や趣味・実用の類は勉強の意味を込めて読むようにしています。(内容が難しい本、ページ数が多い本を読めるレベルにはまだ到達しておりません。😅)


本を選ぶ基準

僕がkinndleで本を探す・選ぶ時によく見ているポイントは、

・タイトル
・帯
・評価・レビュー
・受賞歴

まずは”パッと見”を大事にしていますね。表紙やタイトルが興味を持てるか持てないか。今までの経験上、この”パッと見”でハズレを引いたことはあまりないです。
次に”帯”。この”帯”とは、本の内容紹介や著名人の推薦文などが書かれている、本の外側に巻かれてるアレです。ここも見るようにしています。
そして本の評価。ネットなどでよく星5段階で評価されているのをよく見ると思いますがその部分とそれにプラスして何人の人が反応しているかというところも必ず見ます。kinndleではその両方が見れるのがまた便利なポイント。
最後に受賞歴です。僕は『ベストセラー1位』や『芥川賞受賞』などの文句にはとことん弱いです。(笑)

読書の利点

僕が思う読書の良い点は、
自分の知らない世界観に触れることで新しい発見をすることができ、それによって知識が増え、教養が身に付く。また色んな価値観を知ることができるので視野も広がります。それによって人として成長できる。
本には人生に役立つヒントが沢山あり、人生を豊かにしてくれます。
ほんと良いこと尽くしです。

実際、僕は読書をするようになってから自分を、そして物事を、いろんな角度から観察し、捉えられるようになりました。人として1段階成長しているなと実感しています。
僕はスポーツをしています。日々競争の中に身を置いているのでメンタルが非常に重要になります。試合での勝ち負け、チームメイトとの競争、怪我、etc…
ストレスとうまく付き合っていく必要があり、そのためには心身ともに逞しくある必要があります。
これは仕事でも同じだと思います。
色んなジャンルの本を読むことが重要


今の時代は携帯でも読書ができます。
通学通勤時間や、ただボーっとしてしまっている時間、ちょっとした”隙間時間”にぜひ読書を取り入れてみてください!

今後もオススメの本を紹介していきたいと思いますので是非チェックしてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の投稿もお楽しみに!
Hasta Luego~👋











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