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おすすめの本紹介#1


Hola!
前回僕の趣味の読書について書きました。それに合わせておすすめの電子書籍アプリや本も1冊紹介しました。

今回はおすすめの本を3冊ほど紹介しようと思います。どれも有名なものなのでもう知っているかもしれませんが、僕の読んだ感想も含めてご紹介できればなと思います!

前回の投稿もぜひ↓



1手紙屋

著者:喜多川泰
評価 : 9点(10点満点)
【感想】
大学生から新社会人へとなるべく就職活動中の青年の物語で、手紙屋という謎の相手と10通の手紙のやり取りを通して青年は働くということや自分のあり方をみつめ直していくという物語。この本の面白いところは、読んでいくうちに実際に自分が手紙を書き相談に乗ってもらっているように錯覚してしまうところ。そして自分に重ねれることによって、多くの気づきを得られる。また手紙でのやり取りというところも良い。この本を読むと今までの働き方やお金に対する考え方の変化に気付く。
10の教えが自分らしく生きたい人の明日を変えてくれる。
就職活動や人生の選択で悩んでいる人に特に読んでほしい小説です。


2運転者

著者:喜多川泰
評価 : 9点
【感想】
自分は運がないと思っている人に特におすすめの本。
ネガティブ志向で常に不機嫌な主人公が、ある日乗ったタクシーの運転手との出会いでだんだんと運に対する考え方が変わり人生が良い方向に進んでいくという物語。ポジティブ思考の本当の意味や運というものに対する捉え方が大きく変わる。タクシー運転手の教えをすぐに実行し主人公が変わっていく様を、自分に重ね合わせて読むことができる。
自己啓発本のような感じで運を使って人生を変えることができる可能性を感じさせてくれる小説です。


3チーズはどこへ消えた?

著者:スペンサー・ジョンソン
評価 : 8.5点
【感想】
ネズミ2匹と小人2人の住む世界の話。面白いのはただの童話ではなく現実世界の比喩表現となっているところ。この本には人生の教訓が詰まっていて、挑戦や変化、報酬や仕事などに置き換えて読むことができる。登場人物4人の性格はバラバラでどれも現代人にあてはめられるので読んでいて説得力があり納得がいく。また、登場人物に自分を照らし合わせたりして今の自分を見つめなおすことができる。
この本は世界的に有名で子供に読ませるべき本とも言われている。ストーリーがシンプルなので子供から大人まで読むことができる、年代によって読み方や捉え方が変わる本だと思う。


こんな感じですおすすめの本を少しずつ紹介していければなと思っています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
Hasta Luego~

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