森山文(こつぶあんぱん)

森山文(こつぶあんぱん)

最近の記事

疑惑の落とし物

「疑惑の落とし物」 市役所に行く用事があり、 妻の自家用車のダイハツ、タントを借りた。 手続きの書類を持って、車に乗り込む。 荷物を助手席に起き。エンジンボタンをオス 10月、季節も爽やかだけれども、車内はそこそこ暑い。 四つの窓の開閉スイッチをおして、暖かい空気を逃がす。 妻の常用なので、シートがハンドルに近い。シート下のレバーでシートを動かそうと、目線を床に落とした時、棒の様なものがめに映った。 「なんだろう?」と、思うと同時に左手がそのものを拾う。文字が書い

    • もも

      つけっぱなしのテレビを、ふと見ると、ケーキか何かの紹介をしている。 ケーキ、タルト、パフェ。 どれにも果物が、添えられている。 果物には、可愛いなまえがついているなーと。 イチゴ りんご バナナ パイナップル マンゴー メロン スイカ キウイ ブドウ  みかん  ナシ それから もも。ももー。 声に出してみると、可愛いなまえだと気づく。 ももって言うときの、唇の動きも、 可愛い?と思う。 英語だと、ピーチ! 元気が出る。 人のなまえに

      • 樹齢1500年

        日曜日 お昼ご飯を食べ終わって、 テレビを観ていた。 樹齢1500年にもなる古木が、映っていた。

        • 初めて飼った猫

          大工だった父親の仕事の都合で、田舎を出て、都会のアパートに住んでいた。 地区には、神社が幾つかあり 定期的にお祭りが開かれ、屋台も出て賑やかしい日がある。その夜に、境内の脇にある背丈くらいの雑木の下で、鳴いていた子猫を拾った。 その子が、私にとって、初めて飼った猫だった。それまでペットを飼いたいとか望んでいたわけでも無かった。賑やかな境内の隅で弱々しく鳴く声を聞いた瞬間、考える間もなく体が、勝手に鳴き声のする木の下に潜って行った。小学生の低学年だったので、拾っていいのか悪いの

          好きなものに出会った時

          好きなものに出会うと。 みぞおちのあたりが「もぞもぞ」する。 痛いとか、痒いとかじゃない感じ。 何かしらの選択をするときに、 いい感じ ! 好きかも ! コレコレ ! といったものに出会うと「もぞもぞ」 する。 よくあるのは、服を選ぶ時がそうだ、 自分の服を選ぶ時も、娘と一緒に 出かけて、服を選んだ時もそうだった。 「何がいいの?」と聞かれるが、うまく 説明出来ない・・・・・・・。

          好きなものに出会った時

          左眼と右眼で、ものの色が違って見える。

          私の目は、左右で色の見えかたが違う 左目は、寒色、右目は、暖色に見える。 だから、同じ赤色でも、右目のほうが 濃い赤色に見える。  分かりやすくいえば、左目は、蛍光灯 色、右目は、電球色。 (極端な例えですが・・・(^^)) 見えかたの違いに気がついたのは、 大人になってから。 それは、夏のまぶしい太陽の光の下、 仕事に行く途中、駅前の歩行者信号 待ちしていたとき、眩しいなあ~と なんとなく右目を閉じた時、眩しさが 和らいだ。  「なんだろう」と。

          左眼と右眼で、ものの色が違って見える。

          よいしょ!

          行動の合間に、「よいしょ!」と声が 出る。 自分の意思と関係なく。 最初は、立ち上がる時だけだったが、 近頃は、事あるごとに「よいしょ!」 癖になってしまった! (草)

          私は、猫が好きだ。

          自由なところ。好きな場所でゴロゴロ、自由な姿勢で寝て。食べて。遊んで。綺麗好き。 猫は、どうして猫らしいのだろう? 子猫の時に、親猫に育てられても、野良猫でも、人間に育てられても、猫らしい。 でも猫らしいとは。 (思いつくままに) 前足を揃えて座る。(とても上品) 香箱座り(座禅のような) 耳は左右別々に方向を変える。(たれ耳猫さんは?、飼ったことないからわからない) 自分を見ろ的な素振りをする。(チラチラ見る) 狩りの本能を持っている。(あの集中力が欲しい)