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Vol.593 最悪の事態を想定することの重要性

おはようございます!

昨日の井上尚弥vsネリ戦、凄い試合でしたね・・・未だに興奮冷めず、です!

さて今朝はその井上尚弥のダウンシーンから学んだ、「最悪の事態を想定することの重要性」について投稿します。

1ラウンド目にネリに奪われた人生初のダウンシーン。

悪い意味で超ドキドキしてしまいましたが、一方でダウン直後に膝をついて今の状況を冷静に受け止めようとする井上尚弥の表情にも注目していました。

試合後のインタビューでは、ダウンした時の対応について「イメージトレーニング通りの対処であった」旨のコメントをしていましたが、その事実にまた驚愕。

人生で一度もダウン経験がなく、プロの戦績はネリ戦までで26戦全勝(23KO)と圧倒的な実績を掲げながら、それでも最悪の事態を想定してトレーニングに日々励み、実際起きた時に冷静に対処して盛り返す・・・

まさに日々の研鑽そのものです。

そしてこれは、サラリーマンが起業を考える上でも全く同じことが必要だと感じました。

・収入(最悪、無収入になった場合にどれだけ財政的に保つか)
・健康(働けないほどの病気や障害を患った時のりカバーをどうするか→大企業のような手厚い福利厚生はない)
・市場(起業を目指す市場構造がガラッと変わり、全く儲からない分野になる可能性は考えられないか)

等々、厳しく現実を見据えた最悪の事態を想定し、言語化しておくことが極めて重要です。

もちろん、最初から失敗すると思いながら起業するマインドがNGなのは言うまでもありません。

ですが一方で、人生は想定していなかった出来事が起こり得るもの。

その時に、突如として現れた壁を乗り越え、さらなる成長の糧にできるかどうかは、日頃の準備が物を言うのだと思います。

きっと、初めてダウンを喫したが、そこから盛り返して逆転KOに繋げた事実が、更に井上尚弥を強くするのだろうと、今後にもますます期待です!

以上、最悪の事態を日頃から想定しておくからこそ、壁が現れても乗り越えて成長できる、という話でした。

本日も最幸の一日に♪

<睡眠記録>
就寝 2300
起床 0500  
睡眠時間 6時間00分


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