Vol.587 「決めない上司」にならないための鉄則
おはようございます!
今日はメーデーのため休みですが、妻は出勤日、長女は小学校、次女は保育園休み・・・ということで、次女にどこか連れて行って!と言われながらの賑やかな休日になりそうです(笑)
さて今朝は、「決めない上司」にならないための鉄則、というテーマで投稿します。
サラリーマンの愚痴としてどこの会社でも必ず聞かれるであろう、「上司が決めてくれない・・・」状態。
問題は、どうすれば自分自身がそうなることを回避できるか?です。
まさに人の振り見て我が振り直せですね。
極めてシンプルですが、「日頃から自分の立場を明確にする癖を付けておく」ことが鉄則です。
具体的に、部下や後輩がどうすれば良いか?と質問してきた時に行うべきステップは以下の通りです。
①まず自分の心の中で立場を明確にする(Yes or No或いはA or Bなど)
②緊急度合いとの兼ね合いで、部下や後輩に考えさせる
③最終的に立場を示す
とにかく大前提として①をバシッと決められるか、ここが全てです。
どうしてもあなた自身が考える時間を欲しい時は、素直に「これはややこしいな…ちょっと◯◯分ちょうだい」のように回答しましょう。
次に大事なのは②のジャッジです。
いくら立場を明確にすると雖も、何でもかんでも即レスで回答していては、部下や後輩の成長を促すことができません。
あくまで緊急度合いとの兼ね合いになりますが、適宜考えさせる質問を投げかけることは、成長を促すために重要です。
そして最後には明確に立場を伝え、質問した側が「次のアクションが明確になる」状態にして終わりです。
この立場を明確にする癖は、仕事以外の場面でも訓練材料には事欠きません。
中には政治の話など、直接的な話は避けた方が良いものもありますが、そうでないなら積極的に立場を明確にして発言する。
この意識で日々過ごしていくと、徐々に決めることに対するハードルが下がっていきます。
特に今はVUCAの時代、答えのない時代と言われています。
だからこそ、「あなたはどう考えるのか?」を明確に発信できることが大事であり、サラリーマンの起業もここを避けては通れません。
曖昧な立場からの意見では絶対に刺さらないからです。
是非、立場を明確にする癖を付けながら決断力を上げていきましょう!
本日も最幸の一日に♪
<睡眠記録>
就寝 0100
起床 0600
睡眠時間 5時間00分
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