Vol.589 だから振り返りは重要!
おはようございます!
4月も終わり、早くも今年の3分の1が過ぎました。
「本当に月日が過ぎるのは早い・・・」で終わらせないために、「だから振り返りは重要!」についてお伝えします。
私はずっとコーチングを受けていますが、月単位での振り返りの際は、いつも以下のような質問に答える形で振り返っています。
①4月はどんな1ヶ月だったか?
②何を実行したか?
③特に何を評価したいか?
④5月はどんな1か月にしたいか?
そして①と④においては、具体的な事例を羅列しつつ、ギュッと10文字くらいに圧縮して表現しています。
これはコーチングを受ける立場としても、また提供する立場としても極めて重視しています。
重視するのは2つの理由からです。
①言語化スキルを磨くことで伝える能力を高められる
②人は忘れてしまう生き物だから
①はあなたの具体的な経験や出来事の中から、取捨選択してエッセンスだけを書く経験を積み重ねられるからです。
「どんな月でしたか?」と聞かれて、日記のように「4月15日は△△をやって、4月16日は◯◯をやって・・・」とは書けないですよね。
ですが、じゃあどんな言葉で4月を表現しようか?と考えると、意外と難しいものです。
振り返りは絶好の言語化トレーニングになります。
また、②は最近振り返る度に痛感していることですが、良い事よりも悪い事の方が印象に残りやすく、頭の中の感覚だけで振り返ると、大体がイマイチな自己評価になることが多いのです。
ところが、やったことを絞り出して言語化すると、「まあ頑張ったよね!」と思えるものです。
先日、あるコミュニティの振り返り会で、「積み重ねた行動は回収して始めて意味を持つ」という発言をしましたが、我ながら名言だと思っています(笑)
そして、この振り返りは1人で行っても効果薄です。
それはフィードバックを貰えないからです。
せっかくあなたが振り返りを行ったのであれば、そこに対するコメントや、更に質問を受けて考えることで、振り返りの効果が格段に高まります。
故にお勧めなのは、メンターやコーチと二人三脚で振り返りを行うこと、です。
何よりも、直接「どんな1ヶ月でしたか?」と問われないと、なかなか真剣に考えません。
それでは、5月はどんな1ヶ月にしましょうか?
是非、10文字程度で考えてアウトプットしてみて下さい。
本日も最幸の一日に♪
<睡眠記録>
就寝 2400
起床 0600
睡眠時間 6時間00分
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