見出し画像

prime videoで『少女革命ウテナ』第4話「光さす庭・プレリュード」まで観ましたー。


はじめに

 第2話『誰がために薔薇は微笑む』で再戦を挑んできた西園寺を返り討ちにし、第3話『舞踏会の夜に』で水で溶けるドレスを着せられて水を掛けられたアンシーを助けたウテナでしたが、第4話『光さす庭・プレリュード』は、生徒会メンバーの一人、天才少年・薫幹がアンシーに興味を持って接触してくる話でした。
 内容的に大変心惹かれるものがありましたので、記録していきたいと思います。

第4話の見所

桐生七実「素晴らしいわ、幹のピアノ。この学園の誇りね。先日のパーティーもあなたの演奏のおかげで随分花を添えられたわ。でも、どうしてコンクールの出場をやめちゃったの?先生たちガッカリしてたわよ?」

薫幹「このピアノ、少し音がズレているようだけど…」

桐生七実「そう?先週調律させたばかりよ?」

薫幹「なら…調律が必要なのは僕の方かもしれない

桐生七実「ひとりのときは、いつもその曲を弾くのね」

薫幹「僕は、本当は、この曲しかピアノを弾く理由はないんだ。僕がピアノを続けているのは、ある人にこの曲を聴いてもらいたいからなんだ」

桐生七実「ある人?」

薫幹「でも、僕はまだこの曲を思うように弾けない。どうしても求める音にならないんだ」

桐生七実「そんなぁ!わたくしはこれでオッケーよ?幹の気持ちは十分に伝わってくるわぁ」

薫幹「これはね、自分の中に”永遠の美しさ”を持ってないと弾けない曲なんだ」

桐生七実「…その曲の名前は?」

薫幹「光さす庭


感想

 今のところ毎回アンシーがいじめられるシーンを見せられていますが^^;次回はウテナと幹がアンシーを巡って決闘することになりそうで楽しみです。

かしらかしら、ご存知かしら?
ホントの彼女の正体を、はたしてあなたはご存知かしら?
かしらかしら、ご存知かしら?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?