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Netflixで『生きとし生ける者』観ましたー。


 Netflixで『生きとし生ける者』観ましたー。テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャルとして今月6日に放送されていたようなのですが、スルーしてしまっていました。。

 主演は妻夫木聡さんと渡辺謙さんで、内容的には、ガンで苦しみもがいて死んでいく母親を看取り、終末医療のあり方に疑問を抱いている医師の妻夫木さんが、末期ガンで余命3ヶ月の小説家の患者・渡辺謙さんと最期の思い出旅行をしつつ、生と死の狭間で葛藤し、安楽死等様々な論点をぶつけてくる作品でした。

 作品の内容から、森山直太朗さんの歌を連想したので貼らせていただきました。。

個人的な評価

ストーリー  A
脚本     A+
構成・演出  A-
俳優     S
思想     A+
音楽     A
バランス   B+
総合     A-

S→人生に深く刻まれる満足
A→大変に感動した
B→よかった
C→個人的にイマイチ

感想

 こういう作品に触れるといつも感じるのですが、死が間近に迫っている人にとって『救いになる言葉』を掛けられる人は凄いと思いました。それが経験から得られるものなのか、それとも資質や感性や人格由来の才覚なのかは分かりませんが、他人を言葉で癒せる人は素晴らしいです。技術では身につかない能力な気がしました。

人間は自分のためだけじゃなくて、人のために生きてるのかもしれないな

幸せにはなれないけど、幸せな瞬間ってないですか?

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