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燃え尽き傾向が回復してきました!でも・・・

 とうとう10月に入りますね。時が流れるのは早い・・・。
 私は高2ですが、現在テスト期間真っ只中です。でも、あと2教科だけなので、こうしてnoteを書く余裕が生まれています。

 早速本題についてですが、高校に入ってからずっと、勉強のやる気が出なくて、中学生の頃ほど頑張れていない自分に焦りを感じていました。しかし、最近ようやく、回復してきた気がします。役に立ったのは、勉強時間記録アプリだと思います。はじめはスタプラを使っていましたが、最近スタキャスを使っています。可視化できるっていいですね。スタキャスでは勉強時間の全国平均(同じ学年)を見ることができるのですが、これがモチベアップにつながるので、こちらに乗り換えました。全国平均は平日でも2時間を超えているのですが、これが届くか届かないか・・・という感じでちょうどいいです。

 1年生の頃は、10時間も勉強した日なんてないと思いますが、最近はテスト期間の土日だと、わりと達成できます。先週の土曜日は、初めて12時間を超えました!

 ↓統計を取り始めてからの勉強時間の推移です。

4月・・・


 9月は23時間+77時間でちょうど100時間ですね。あ、あと2分すれば101時間になる!

 毎月の勉強時間の目標は100時間です。9月は修学旅行があり、コロナでダウンしている期間があったわりに、目標達成できた私、頑張ったと思います。夏休みは、フリーの時間が多かったわりに勉強時間が短いですね。まあ、その分noteを書いたり読書したりする時間が取れたのでよしとしましょう。

 なんて、うまくいっていることを書いたりもしていますが、うまくいっていないこともあります。それは、精神状態の浮き沈みです。実は今日(土曜日)の午前中、鬱の波に襲われていました。泣きながらベッドに倒れ込んでいた時間も長かった気がします。別に特に原因があるわけではありませんが、過去の罪悪感やトラウマがフラッシュバックして、自分自身が飲み込まれていく感じです。私には躁鬱や、HSS型HSPの傾向があるので、普通の人とは感覚が離れているかもしれません。あと、7月末もそうでしたが、最近なかなか眠りにつけません。普段、私は、平日でも7時間半くらい寝る人なので、体が心配です。

 実は、テスト前日の月曜日にも鬱に飲み込まれていく感覚がありました。これのトリガーは「生物」です。私は生物が好きだし、将来進みたい学部も生物で入試を受けられるので、生物選択です。「生物だと選択肢が狭まるので、基本、物理にして下さい」や、「生物選択だと肩身狭かったわ〜」と言う先生もいましたが、そんな言葉で曲げたくありませんでした。でも・・・

 1,2週間前、大学の薬学部の教授と学生3人が高校に来て、大腸菌の遺伝子組換えの実験をさせてもらいました。めちゃくちゃ生物っぽいことをしているのに、全員、高校では物理選択だったとのこと。

 そして、鬱に飲み込まれる前日に行った大学のイベントでは、実験のための、臓器を模したチップを作る研究をしている方のブースがありましたが、それは工学部で、生物選択の人は行けない学部でした。めちゃくちゃ生物っぽいことをしているのに。

 あと、小室直樹さんの「物理が1番進んでいる学問だから、物理の専門家は、ときに、他の分野でも専門家並(またはそれ以上)の成果を収めることができる」みたいな内容が書かれている本を読んで、そのことがずっと頭に離れない・・・。

 そして極めつけは、当日、彼氏さん(物理選択)と一緒に帰っているときに、私が「生物楽って物理選択も人も生物選択の人も言ってるのをそこそこ耳にするけど、別にそうじゃないと思う!たぶん、大抵の物理選択の人が物理の勉強をしている時間より、私が生物にかけている時間の方が長いよ!!」と言うと、「いや、でも生物は去年と同じような範囲をしているみたいだけど、物理はまったく違うことをしてるからな〜。」と言われて、糸がぷつんと切れました。もう、話をするのがいやでいやで、気づけばすごく早足になっていました。でも、たまたまトリガーとなっただけで別に彼氏さんが悪いわけではないから、睨んだりしないように気をつけました。

 家に帰って、好きなはずの生物をしてても、なんだか涙がこぼれてくるし・・・。まだ、鬱ってほどではないけれど。でも、寝るために布団に入ったときに、「あ、これはダメなやつだ・・・」とわかりました。トリガーとなった生物よりも、つられて思い出した罪悪感やトラウマのほうが大きくなっていました。この日は、昔買った『罪悪感がなくなる本』を読んだり、ママの部屋の電気が付く音を聞いて「あ、バレた。止めないと。」という焦りを感じたりすることで、2時間くらいで鬱を食い止めました。

 『罪悪感がなくなる本』を読んでからは、感謝の手紙を毎日誰かに書くことにしています。その過程で泣くことも多かったし、モヤモヤが拭いきれないまま今日まで過ごし・・・。並行してテストも行い・・・。

 今日は、ようやく図書館の予約で順番が回ってきた、『とても傷つきやすい人が無神経な人に悩まされずに生きる方法』を読んでいるときに、トラウマと罪悪感が溢れてきて飲まれてしまいました。で、涙が止まらないし勉強する気力も起きなくなって、今日の勉強時間は3時間29分です。うん、でも頑張ったよ。明日、テスト勉強をするからという理由で部活を休むのに、家にいるときにあまり勉強をしていないのは申し訳ない・・・。いや、鬱は仕方ない。十分だよ。

 今日の鬱はなかなか手強かったですが、時間と、図書館から届いたもうひとつの本『わら一本の革命』と、夏休みに注文して、ようやく届いた練習用レオタードと、部活のお陰でなんとかなりました。精神状態を回復させる手段がいくつかあるのは幸運でもあると思うし、どえしたら治るか、と試行錯誤してきた自分の努力の成果でもあるのかな、と思います。

 『わら一本の革命』は、わりと宗教っぽいところもありますが、私は惹かれるタイプの内容でした。でも問題は、この本は、数学のもととなる、時間をきっちり測る生活などへの批判から、数学をあまり肯定していないところです。私は「数学楽しい」と感じられるときが少ないため、今この考えにどっぷり浸かると数学のやる気が低下しそうです。そうすると学校生活が辛くなるので、程々にします。また、大学生になったらじっくり読んで、自分がどんな人生を歩みたいのか考えよう。

 最近、スマホを持てるのは恵まれていることのはずなのに、スマホを見すぎて自己嫌悪したり、スマホを見すぎないようにいろいろ制限したり・・・って私は、物質的に恵まれて、発展した社会で結局何をしたいんだろう、とも考えています。だから、わりと自給自足の生活も良かったりするのか。いや、でもせっかく学んだことはもう少し大きなことに使いたい。いや、大きなことって何?そんな感じで悩んだり。

 あと、精神状態や人間関係におけるさまざまな問題の原因は、心の余裕の無さ、罪悪感、嫉妬にあると思うので、そこをなんとかしたいなと思っています。

 まず、どのくらいの頻度で私の精神状態が悪化するのか把握するために、泣いた日はカレンダーに印をつけてみることにしました。月経周期とかと関係あったりするのかな?

 この前テストの合間の時間に、友達がこちらの様子をうかがっているのに気づきました。でも私は解ききれなかった問題を解くのに集中していて、せっかくの集中できるチャンスなんだからと、気づいていないふりをしました。あとから振り返ってみて、自分に対して「は?」と思いました。でも、本当に余裕がないんだと思います。中学生の時より大人に近づいているはずなのに、思うように勉強をできないのが。成績が下がってきているのが。だから、勉強に集中できるのを渇望しているんです。

 心の余裕を持てるようにするには、友達や後輩に自分の得意科目を教えて、「勉強で他の人の役に立てている!」と感じることがいいかな、と考えています。私は生物や化学が得意なので、そこらへんの科目をメインに。

 罪悪感に関しては、感謝の手紙トレーニングを続けていこうと思います。

 嫉妬は、他の問題が解消されていったら自然と解消されると思います。

 あ、気づけば日付が変わっていました。

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