見出し画像

閑散期入り

 夏まで2ヶ月弱そんなに忙しくない期間が続くんじゃないかな…連休明けから仕事が落ち着いたのでホッとしている。
 去年は2〜5月まで躁が絶好調だったのでマジで記憶飛んでんだわ。いつが忙しく、いつがヒマになるか、今年に入ってからはある程度noteに記載してるので指標になるはず。
 去年の夏〜冬に関しては私ひとりがeveryday繁忙期&メンヘラだったので、これも正確な指標がないことになる。ハァ。今年は記録しておこう。

 弊社は確かにクソなのよ。クソなんだけど、クソをよりクソにしてたのは私だったなっていう反省もある。ていうか、去年が今の比じゃないくらいのメンヘラ+α反抗期(みなさんすみませんでした)だったので、まぁ何もかも気に入らなかったっていうのはね、ありますよね。
 なんていうの、ずっと「こんなはずじゃなかった」「おまえらが悪い」「なんでこんなに頑張ってるのに認められないの」「なんで誰も助けてくれないの」「私が絶対正しい」みたいな思考のループだったのよね。ずっと。
 実際休みの日は寝込むのが基本だったし、自炊なんかとてもできない生活だった。↑みたいな思い込みでもしない限り、自分で自分を支えられなかった。
 やっぱりそこまで働かせた弊社(繁忙期残業80h/月)も十分悪いわな。まともな思考なんかとてもじゃないけどできなかった。
 とはいえ、社会人(31)のふるまいとはかけ離れたことをしていたのも事実なので、そちらに関してはクソ弊社の連中に土下座をお見舞い申し上げる。

 今年に入ってからは比較的穏やかなのは、老人介護業務(比喩)が消滅したことと、辞めた老人の業務が別の人に行った(ゴメン)ので、結果として私の業務内容が減っているからです。
 ジジイとバトって上司に経緯をすべて報告したのが功を奏したパターンですわ。ケンカ慣れ(慣れるな)して上手い立ち回り方がわかったんですね、ようやく。
 「ただただギャーピーさわいでも何も解決しませんよ、大人なんだからきちんと報告と相談をしましょうね。(何も変わらない場合もあるけど)」という学びを得ましたね。

 でもまぁやっぱり弊社はクソだけどな。
 母体がまぁまぁデカイから給料や残業代が未払いということもなく、年休120日間は保証されている(十分ありがたいことです)。
 けど、自由意思じゃ有給は取れないし、休憩時間だって電話番と来客対応しなきゃいけないし、業務時間中に鳴る電話は全部私が取らなきゃいけないし(電話対応って一番めんどいよね)、だからトイレに行くのだってタイミングを見なきゃいけないし、他部署の手伝いもせなアカンし、残業は遅いと22時までかかるし、男連中はクソの役にも立たん(言われないと動かない)し…
 極め付けは手取り15万台ってとこカナ⭐︎(残業代30h/月含む)アレ⁉️俺って発展途上国で暮らしてんのカナ⁉️
 まぁ、私の職種ではこんな給料ザラだと思うけどねぇ。文句があるなら総合職になれって話ですね、ハイ。

 私が若かりしころやっていた市のフルタイムアルバイトの月収ですら手取り14万もらえたよ。(残業ゼロ。というか、するなって言われる。アルバイトの残業代は出ないので。ていうか、残業代も予算で決まった分しか支給されないから、超えればサビ残ということになるみたいです。これは正職員の話ね。)
 あの仕事ラクだったな…というか、市のアルバイトはラクな分まったくつぶしがきかないのでオススメしません。市役所の正職員の試験を受けたくてコネクションを少しでも作っておきたいだとか、そういう理由がない限りやらない方がいいです。何のスキルも身につかない雑用しかさせてもらえないんで。正直税金のムダだな…と思うけど、「雇用にあぶれた人を救うため」みたいな名目があった気がする。
 考えてみれば私、若いころ市のアルバイトに限らず、「決まりきった業務しかない事務補助」のような、ウンコみたいな仕事しかしてこなかったのよ。自分にスキルも自信もなかったからそういう仕事ばかり選んでたんだけどさ。当時は地元に住んでいて、ロクに仕事のない田舎だったから正社員のクチなんてなかったってのもあるんだけど…

 繰り返すけど、弊社はクソですよ。けれど、弊社に来なければ、私こんなに仕事できるようにならなかったからね。そこに関してはいい経験させてもらったなと思ってる。誰に教えてもらったわけでもないけどね。私が頑張って生き残っただけの話なのですが。

 若いころは若いころで悩みがあったんだよなって書きながら思い出したわ。私は自信がなかったんだ。今もないけどなそんなもん。ひとつ手に入れば今度はまた別のモンがほしくなんだよな。ぜいたくだな人間て。
 そう考えると十分成長してるんだよな私。全部いっぺんになんか上手く行くはずないんだよな。

 メンタルが落ち着いたのはPMSさんが去ったからだと思われます。女の体って不便すぎる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?