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♯6 今だから考えたい現金の使い方

こんにちは、甘夏です。

この記事では、普段はほとんどキャッシュレス派のわたしが、とある出来事をきっかけに改めて考えた現金の存在意義や使い方について綴っています。

キャッシュレス派?現金派?

みなさんは、普段のお買い物や外食した時の支払いはキャッシュレス派ですか?それとも現金派でしょうか?

わたしの場合はほぼ9割型キャッシュレス決済を使っています。
ATMで現金を引き出す手間も要らないし、
小銭が増えてお財布が重たくなることもない、
しかもポイントも貯まったり...
個人的にはメリットだらけだと感じています。

シーン別・目的別の決済方法ランキング

一口にキャッシュレス決済といっても色んな方法がありますよね。
わたしの場合は、こんな感じで使い分けをしています。

1.クレジットカード
使用率は圧倒的に1位です。
個人以外の家計での支出はほとんどがクレジットカード決済です。
メリットとしては、
•家族カードを使えば立替精算が不要
•連携カードを使えば家計簿への自動計上が可能
•それなりの支出なのでポイントが貯まる

2.QRコード決済
こちらは家計ではなく個人支出の中での使用割合が比較的高いです。
主なシーンは、ランチの支払いやコンビニでのちょっとした買い物などです。

また、とても重宝しているのが個人間の送金機能です。
友人と食事をした時や、連名でお祝いの品を贈ったりした時に現金で細かい金額を分けるのは気が引けるし面倒ですが、送金機能を使えば1円単位でのワリカンや、帰り道や家でゆっくりと清算できたりするのもとても便利だなと感じています。

3.交通系IC決済
使用シーンはほぼQRコード決済と同じで少額の支払い時ですが、店員さんが忙しそうな時や自分も急いでる時は、決済スピードがより早い交通系ICを使用しています。
でもポイント還元率ではQRコード決済に軍配があがるので、買い物での使用率は結構少なめで、元の使い道である交通費(オートチャージ)での使用がメインです。

敢えて現金を使うシーンとその理由

こんな感じでほとんどがキャッシュレス決済ですが、個人の支出では最近少し意識を変えていることがあります。
それは、地元や地域の小さなお店では金額の大きさに関わらず『敢えて現金を使うこと』です。

これは、バチェラーシーズン3に出演されていた岩間恵さんとお2人で『なんちゃって東京女子』という番組をされている、さきっぺさんという方が過去の放送でお話をされていました。

今までわたしが全く意識していなかった観点だったのでとてもハッとさせられました。さきっぺさんは『個人経営のお店には敢えて現金を使う。カード決済とかは手数料もかかるし、手元に現金があった方がお店の人も嬉しいと思うから。』というようなことを言われていました。

今までは可能な限りキャッシュレス決済をメインに使っていましたが、そのお話を聞いてからは特に、長く続けて欲しいお店や大事にしたいお店、地域のお店などでの支払いはキャッシュレス対応していたとしてもなるべく現金を使うように意識をしてみています。

▷ご興味がある方はこちらのリンクから
※タイトルは全然関係ないですが該当回です

子どもへの影響

最後になりますが、実はこの記事を書こうと思ったきっかけは、先日の保育園の保護者会で聞いた先生からのお話でした。

最近はキャッシュレス決済が当たり前に普及しているので、子どもが現金を使うシーンに馴染みがない。30円のお菓子を買う時に50円玉で支払うと、おつりとして10円玉が2枚返ってくる、のような「お金の感覚•数の感覚」が育まれにくい。
お団子やさんやお惣菜やさんなど街のお店での買い物は、ぜひ現金で支払っているところを見せてあげてください。

というようなことをお話してくださいました。
これも全く意識していなかった観点ですが、
子どもがお金や数字の感覚を身につけるまでの小さいうちは、
敢えて親が現金でやり取りするシーンを見せたり、自分でも実際に経験させることも大事なんだなあと思いました。

みなさんはキャッシュレス決済、現金決済どのように使い分けをされているでしょうか?

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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