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ベルばらに魅せられて!【学びは型にはめず!応用力を身につけたほうが面白い!】

おはようございます!昨晩は次男が中々電話を切ろうとしないので、長電話になってしまいました。『やっぱり寂しいのかな~』と思って、私から切ることができませんでした。「帰った時にはお母さん特製のハンバーグ作ってな!」と・・・『また泣かせるの?!』と心の中で叫んでいました。

先日、中学生になった孫娘が宿題をすると言うので見ていると、タブレットに書き込みだしたのに驚きました。そのタブレットをそのまま提出するのだそうで、教育も随分様変わりしたものだと・・・今、多くの学校現場でタブレットが導入され、もう紙と鉛筆は必要とされなくなるのか?そんな疑問がわいてきます。子どもたちにとってもタブレットの導入は好ましいようで、小学生でも上手く使いこなせています。

教育は進化し続けていますが、学びに関しては相変わらず型にはめたものが多いと感じます。例えば教科書は何度も改訂され、歴史の年号も不確かなものが少なくありません。実際に歴史上いたとされる人物が、本当はいなかったという説まで出てきています。

学びというものを振り返ってみると、自分にとって役立っているものは限られています。もちろん人それぞれですから、その人に役立っていても自分にはまったく必要でないものもあるでしょう。また興味をひかれた学びもあるはずで、これも人の好みによって変わってきます。

歴史においても、歴史上のできごとを知るだけではなく、もっと深く掘り下げることで興味がわき面白くなります。「ベルばら」を愛する私は、フランス革命時代の歴史背景が知りたくて関連する本を何冊か読み、より作品を楽しむことができました。ただ風俗の歴史などを読むと夢がこわれてしまうという面は否めません。

英語に関して言えば、前の記事で文法は必要ないかもと書きましたが、和訳する際には文法はとても役立ちます。そしてより多くの単語を覚えることも大事だと思います。英語も応用力を身につけることで、英語への興味がわいてきます。英語の試験勉強でよく答えを丸覚えした経験があると思いますが、多くの単語を覚えていれば英作文の応用がききます。例えば可愛いという単語は、cute、pertty、lovelyなどがあって、同じ形容詞ですからどれを使っても間違いではありません。

これはあくまで私の考えですが、型にはめず応用力を身につけたほうが学びは面白く、興味深いものになると感じます。高校の時、いつも教科書から外れて、関連性のある話をしてくれた先生がいましたが、その先生の授業は未だにはっきりと覚えています。




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