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ベルばらに魅せられて!【英語教育に文法は必要ないかも!】

こんばんは~こちら大阪は非常に寒いです!でも寒さを凌げる家があるのは有難いことです!当たり前だと思える日常が、いつ様変わりしてしまうかもしれないことを心にとどめておかなければなりませんね!

高校の先生がきっかけで英語が好きになった私ですが、孫娘たちを見ていると、今の英語教育は昔と比べると変わってきたな~って感じます。それでも読み書きや文法を重視しているのは否めないですが・・・。

グローバル化が進み、2020年に日本政府が戦後最大の教育改革をしました。学習指導要領が大幅改定され、英語教育においても、読み書きに加えて話すに力を入れるという方針を決めたようです。この改革によって小学校でも英語が必須となり、中でも英会話が中心となりました。

私の英語学習の年数を考えると、短大を含めて8年となります。でも情けない話ですが、英会話は末の孫娘にも劣っています。8年間学んできてほとんど身についていないと言えるかもしれません。ただ文法中心の学びであったため、和訳するのは得意と言えます。分からない単語はスマホでも調べられますし・・・。

短大のころとても印象に残っていることがあるのですが、確か英語の文法の授業だったと記憶しています。to不定詞の用法を先生に問われ、(名詞、形容詞、副詞)を例文で答えたとき、驚くほど褒められたことがありました。どこの高校に行っていたのか?まで聞かれて、本当に不思議な感じでした。

つまり文法中心の教育だったため、先生も文法をしっかり教えることに注力していたのだと思います。あの頃英語の先生でも英会話が不得意な先生多かったですからね!資格を持っていても実践しなければ向上はしないと思います。今の子たちには実践できる場所も増えていて、活かすことも可能なので羨ましい気がします。

振り返ってみて、外国の小説を翻訳するのは役だったと思っています。辞書を引くのは大変でしたけど、内容が分かってくる楽しみがありました。日本人は比較的和訳が得意だと云われていますが、文法教育のおかげなのかもですね。

たぶん今の時代に8年も英語教育を受けていたら、私の英語力ももう少しアップしていたと思うのですが、どうでしょうか?今日も、末の孫娘に発音を指摘されショックを受けています!








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