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まぶたの裏に


新しく仕事を始めて、
まだわからないことだらけだがなんとか前に進んでいる気がする日々。

でもここの職場、事務職は全員アルバイトなのよ、、
早く正社員にならなきゃとか、
フルで働かなきゃとか、
さらに難関の有資格者になるべく勉強しようかとか、
色々考えつつの日々。

日曜の夜なんて、
一丁前にサザエさん症候群みたいになる。
雨の月曜の朝は憂鬱だ。
週3時間勤務のデスクワークで久しぶりの社会復帰ができてありがたい。
身分はアルバイトだけど。

そんな時に、
仕事を始めようと思ったきっかけを思い出して踏ん張ってる。
仕事があれば、自分に経済力があれば、
もっと人生を選べるのにというもどかしさ。

子供がいるから簡単ではないけれど
愛情がなくなったひとと別れて
お金のために仕方なく一緒にいることをやめて
自分の人生を自由に歩めたら
どんなに素敵だろう。

たまーに、彼と似た髪質、雰囲気の人を見ると二度見してしまう。
ふわっとした毛質の人。

彼の存在と楽しかったねっていう時間への執着はもうなくなったけれど、
ふっと彼の顔を思い出すことがあるよ
元気にしてくれてるといいな。

真面目に清く正しく生きていたって、
報われることなんてなくて
ただ時間が過ぎていくだけで。

開き直って、軽く遊びたいレスの人妻です!
きゃぴ!
って
顔出しして、
若くてかっこいい男をつまみ食いするのもありだけどさ。

また素敵な人と出逢っちゃって
心も身体も繋がっちゃって
別れて悲しい思いするのか…と思うと踏み出せず。

略奪愛なんて現実には滅多にない。
略奪、されたいけども!笑
現実にはうっかり惹かれてしまったとしても
仲間や身内に後ろ指を刺されてまで1人の女に執着したりすることは、まともな人ならない。

本当にパートナー欲しいなら、
必要なのは
1人でも生きていく覚悟。
そのために、
経済力。パートナーを得られなかったとしても、プライドを保てて打ち込める仕事。

有資格者だけど、一本で生きていくには弱い、、、

時間はどんどん過ぎてく。

急いで離婚して、ご縁があれば再婚して、
駆け込み第二子を夢見ていたけど

(というか自分の子を産んでくれないとなると、結婚願望ありの男性には選ばれないよねって思う)

どうかなあ。

いざとなると1人になる怖さ感じるな。

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