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$人生の目的 旅人は、無人の広野でトラに出会った 単行本 高森顕徹 (監修), 高森光晴 (著), 大見滋紀 (著), & 1 その他


$解説
どんなに多くの人に囲まれていても、常に孤独で淋しいものが心の中にあります。まさに「無人の広野を独り行く旅人」が私たちなのです。
 本書では、ロシアの文豪トルストイを驚嘆させた「ブッダの寓話」を解説しながら、独りぼっちの私たちが、どうすれば幸せになれるのか、明らかにします。
 世界が注目する墨絵アーティスト・茂本ヒデキチの挿絵を多数掲載。アートなブックとしても楽しめる!



【主な内容】

「私とは、どんな者か」を、正しく知らねば、
   幸せにはなれない

この孤独は、どこからくるのか

一緒に居ても相手にされない、
  独りぼっちの淋しさは耐えがたい

死は、突然、背後から襲ってくる

いつまでも他人の葬式ばかりではない

最期は、すべてから見放されて、
  独り、死出の山路を行かなければならない

命の短さを感ずるほど、
  人間らしい生き方ができる

自分のやった善行は自分に善果を生みだし、
  自分のやった悪行は自身に悪果を生みだす

言葉の魔剣で、
  どれだけ多くの人を、傷つけてきたか分からない

悪人は悪を行った結果、この世も苦しみ、
  死後も苦しむのである

「死んだらどうなるか」
  人間の知恵では、サッパリ分からない


絶望の闇を破る光あり

細い藤ヅルにぶら下がりながら、
  ハチミツに心を奪われている旅人を救うには

生存中に、絶対の幸福に救い、
  必ず極楽浄土へ往ける身にさせる

人間に生まれたことは、とても有り難く、
  素晴らしいことなのだよ

今生こそ苦界から離脱するチャンスなのだ

この世から永遠の幸福になることこそが、
  人間に生まれた唯一の目的なのだよ

老、病、死を超えた幸せを求めて

$読者レビューより引用・編集
新聞広告が大きく、掲載も多くなり、二世帯の悲劇や、年を取れば、一人暮らしがとても多いのが現状で、周りをみるとそんな人ばかりで、それに対する、人生をどう過ごすかの解決方法がもっと解りやすく書かれている本かと思い購入。独りぼっちを改めて実感させられる。一人で生まれ一人で死んで行くを痛感。


登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 1万年堂出版 (2023/7/28)

  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/7/28

  • 言語 ‏ : ‎ 日本語

  • 単行本 ‏ : ‎ 200ページ

  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4866260815

  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4866260815

  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 1.7 x 19.5 cm






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