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発展途上国について

「発展途上国に着ない服をあげるシステム」について聞いたことがあり色々思うことがある。

  • 本当に必要とされているだろうか?

  • 余ったら廃棄は向こうでするのだろうか?

  • 元々向こうにあった洋服屋さんの儲けに影響しないだろうか?

まあ、最初のひとつ
「必要てされているか?」が一番思うことだ。
いくら貧しくても洋服なんか好みがあるだろう。肌に合わない素材もある。たくさんあればいい訳ではない。
で、余ったら取りに来てくれるのだろうか?
そもそも、物の譲渡は顔の見える範囲内でやることだと思う。
どのくらい必要か?
どんなものを欲しいのか?
不要な場合は返品できるのか?
ここがはっきりしない限り一方的な押しつけになりかねない。
そして、日本て他国にそうした押しつけをできるような裕福な国だっけ?
私の感覚で言うと、ボロをまとい、風呂も入れない貧しい人が、
「あんたの方が困ってるだろ、返さなくていいから」
と言いながら小汚ない服を袋一杯に差し出してくるところを想像してしまい、蹴り飛ばしたくなる。
それて、「発展途上」なのは今現在そうかもしれないが、いつかは発展するということではないか?そしたら、大量に送りつけられた他国の要らん服の在庫を抱えることは、地元の洋服屋さんにとってどうなのだろう?
今私が10着くらいしか服を持ってない僻みから言っていると思ってくれても構わないが、ちょっと、考えてみてほしい。

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