モモコ

日常に虚しさを

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最近の記事

みそきん食べたい

    • 淘汰される者

      職場にすごくどんくさい男子がいた。何をやるにも遅くて下手なので同じパートの女性からも 「ああいうのは本来淘汰されるべきなのに!」 と陰でボロカスに叩いていた。 私もその頃は多忙すぎてイライラしてたので一緒に怒っていたが、私だって元は彼と変わらない 「新しいことをすると必ず失敗」 「誰かが待ってるプレッシャーに負けて今までできてたこともできなくなる」 「集中すると雑談できない」 私も淘汰されてもいいような人間である。 私や彼のような人間は自然界ではとっくに○んでたと思う。 そし

      • 何が愛の鞭だ

        「辛い思いをした方が人は成長する」 誰だ!こんな嘘を言い出したのは。 人が成長するのは辛さを消化した時だ。立て続けに辛いことを投げ続けられれば、万年下痢気味の胃腸のようなコンディションで毎日生きることになる。 みんなが楽しくやってる中1人で脂汗を流しながらトイレに籠り、すっきりした頃には誰もいない。 私は試練を与えられ過ぎたせいでいまだに子供の頃の苦労話を真面目にしてきたせいで友達が1人もいなくなった40代を知っているので、若い内に辛い思いをしてなお大人になっても自分語りが

        • 気にするべきか気にしないべきか

          同僚にすごく細かいことを気にする人がいる。と私は思うのだが、もしかしたら私が「細かい」と思うことが多くの他人には重大なことかもしれないのであまり「細かいこと気にするなぁ」とは口に出せないでいる。 例えば、他の人が仕事の合間にコソコソ話していて、その後から自分に対する態度が冷たくなった。コソコソ話していたのは私寝悪口だったのでは? とかいうのである。 これでこの話を聞くのは3回目である。 そして、そんなことをきいてもこちらはコソコソ話してるところも冷たく接してるところも見てい

        みそきん食べたい

          気にしない

          やっぱり記事を全部読んでると 「読みたい記事」 「読みたくない記事」 がでてくるが、これは自分の趣味だから仕方ないこと。 一応全部読んでいるが、法律関係のことや障がい者のことを書いてる記事は難しいし自分に今のところ絡んでない話なのでどうしてもさらっと読んでしまう。 他者への要望が多すぎる記事も 「文句が多いなぁ」 と思いながら読む。 私に絡んでこられたら面倒臭いな、とも思う。 元々憂さ晴らしでSNSをやってるので面倒ごとはごめんだ。 ただ、自分にはない考え方を学ばせてもらって

          気にしない

          星野源かわいそう。

          星野源かわいそう。

          仏壇に今日の愚痴を言ったら、「私、そっち(あの世)に行きたい」と言った途端にお札のひとつが倒れた😅

          仏壇に今日の愚痴を言ったら、「私、そっち(あの世)に行きたい」と言った途端にお札のひとつが倒れた😅

          急な出来事

          久々に発作?がおきた。同居人がマッサージ店にいき、店の人にLINE登録すれば割り引きされた金額で枕が買えるということで、私にスマホでLINE登録して欲しいと、マッサージの先生と共に家に来た。  急に「LINE登録」することになって、パニックになり多分先生の前でも表情が怪しかったと思う。 泣き出したいような不安感があった。 先生が帰って、同居人を置き去りにして自室にひきこもって、とりあえず手続きをして枕を買って、そしたら不安が戻ってきて号泣。 急に言われて恐怖だった。 急に言わ

          急な出来事

          たくさんあると大事にできない

          なんでも、たくさん持ってしまうと大事にできないたちである。 例えば、靴下が3足1000円だからと3足買うと、買ったうち2足はよく履くが1足はあまり履かずに放置してしまう。10足なんて買ったら8足は放置する。しかも、他にあった靴下もたいしていたんでないうちに平気で捨てたりする。 だからもう 「明日履く靴下にも困る枚数」 が私に一番良い量なのかもしれない。 物に限らず人間関係もそうだ。仲良しとして特別扱いできるのは2人まで。これが原因でよく 「なんで友達らしく特別扱いしてくれない

          たくさんあると大事にできない

          寝ぼけ

          たまに同居人が寝ぼける。 お風呂が沸いたら声かけるんだけどその時、もう亡くなった叔父さんが何か言ってたとか、現実的ではない時系列の話を延々と始める。 ある時は小さい戸棚を開けてその中に娘さんの名前を呼び掛けていた。 いや、入らんやろ😅

          猫がいつも寝る座布団をうっかり半分の大きさに折ってしまっていたらちんまりとまるまってのっかってた

          猫がいつも寝る座布団をうっかり半分の大きさに折ってしまっていたらちんまりとまるまってのっかってた

          あかねちゃん(仮名)

          前の記事『冷え』を書いているときホッカイロのことを書いていてある人物を思い出した。 あかねちゃん(仮名)である。 ある会社でパートしていたとき、派遣会社から派遣されて来たちょっと変わった子だった。 変わったというか正直変な子だった。  会社の人たちはみんなその子の前ではにこやかに接したが、陰ではへんてこさに引いて、物笑いの種にしていたし、バカにしていたように思える。 既存の仕事に勝手にオリジナリティを加える 自分の個人的な話を聞かれてないのに一方的に語る 派遣期間が終わ

          あかねちゃん(仮名)

          冷え

          私は変なところが冷えてしまう。それは、股の、U←こういう形の部分の、カップの底みたいになった部分である。 昔から体調が悪くなると、「ここ」が異常に冷えている。真夏でもアイスノンに触れたようなひんやり感である 女性の一定数の方は自分を慰める行為でこの下辺りをよく触るそうだが、私は生存?余命?確認のためにこの部分を触り「やっぱりな」と呟くのである。 もし、私がものすごく体が柔らかければ、アイスノンのかわりに額に「ここ」を当てて涼を得ることもできるのだが、虚しくホッカイロをパ

          今の落ち込んでる気持ちから学んだこと。 落ち込んでる人はその人が話してくるまでそっとしておこう。自分が元気だからって元気の押し売りや、いらないアドバイスはやめよう。誰だって落ち込みたくて落ち込んでいないのだ。「ネガティブな人はこうだからダメ」とかいわれなくてもわかってる。

          今の落ち込んでる気持ちから学んだこと。 落ち込んでる人はその人が話してくるまでそっとしておこう。自分が元気だからって元気の押し売りや、いらないアドバイスはやめよう。誰だって落ち込みたくて落ち込んでいないのだ。「ネガティブな人はこうだからダメ」とかいわれなくてもわかってる。

          imasaさんの『NIGHT DANCER』聴くと悲しいことを思い出して鬱になる。

          imasaさんの『NIGHT DANCER』聴くと悲しいことを思い出して鬱になる。

          嫌い

          来客が嫌いである。特に同居人目当ての来客の対応が嫌いである。 元々共同生活が始まる前に 「お互いの客はそれぞれでもてなす、気持ち次第では相手の客をもてなしてもいいが、それは気持ち次第」 と向こうから言われていた 「相手の客をもてなすのは気持ち次第」 の部分がよくわからなかったけど、その時は同居人となかわるかったから向こうの客をもてなす気持ちなんかまったくなかった。 でもそのうち、同居人が入院したり高齢でうまく料理もできなくなったりして私が料理をするようになったらいつの間にか向