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フー・アンさんもザイ・アク・カーンさんも怒・心頭さんももういない

物干し竿
この前、物干し竿が折れた。折れても当然でいつから使っているのかわからない程の年代物の竿でビニールテープを巻き巻きしながら使っていた。コキ使ってごめんね、ありがとう、お疲れ様。
近所のホームセンターで新しい竿を買ってきた。材質や長さにもよるが自分が思っていた値段より安かった。得はしていないのだがなんだか得した気分。
これからよろしくお願いね。

ラベンダー
ダイソーで買った種から育てたラベンダー。今年も咲いてくれるといいなと思ってちょっと気を付けて育てていたら元気に蕾をつけてくれた。うれしい。あまりにもうれしかったので松田聖子さんの"渚のバルコニー"を聴いた。♪渚のバルコニーで待ってて
ラベンダーの〜
家にバルコニーはない。

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心の調子が悪かったとき、うまく言葉が出てこない感じ(自分の中で)がして感情をイラストにしてみたことがあった。なんでそんなことを思いついたのかはわからない。今思うと私の頭の使い方ってそういうことなんだなーと、その方向から考えると頭を酷使しないで済むのかなぁ?とか。自分のことはよくわからない。よくわからないから凡人なんだけど。


認定試験
専門学校に行っていたのでいくつかの検定を受けたのだが、在学中にはなかった認定試験があっていつか受けてみたいと思っていた。長年自分のやってきたことの証明をしたい!みたいな気持ちがあったのと何かに集中していないとやってられない辛さがその時期にはあった。試験会場が大学だったので大学の雰囲気を味わってみたいという好奇心もあった。とはいうもののせっかくやるなら受かりたい欲も出た。合格率は45%前後。その合格率にビビってやめておけばよかった…と思うこともあったが安くはない試験料金を払ってしまっているので準備はしておこうと頑張った。合格はあくまでもおまけ、あくまでもおまけと言い聞かせて。テキストと過去問をひたすら解いた。私はそれまでなんでも最初からクソ真面目にやっていく質で、夏休みの友(今はもうないのかな?)は必ず1ページ目から順番にやる。学校の勉強もまんべんなくできないと嫌!だった。がその試験は出題範囲が広範囲でクソ真面目にやっていたらどう考えても試験日までに勉強が間に合わない。これまでのやり方とは違う方法で勉強した。この経験は私にとっては大きな気づきをもたらせてくれてたのだなと今になって思う。学科と実技(請求書を手書き計算で作る)で3時間。ちょっとは余裕もあるかと思ったが全然なかった。問題文を読んで解答するので精一杯だった。今振り返ってもいい経験したなぁと思う。結果は合格だった。自分の中での自慢。

記憶
ドラマを見ていて。目の前の人が自分の孫だとわからないけれど、自分には医者の孫がいる、ということは覚えている。ばあちゃんの頭の中には確かに孫が存在してるんだよなあ。

傷つく
「言葉に傷ついた」と表現していたときがあったのだが、あの「傷ついた」という表現で私は何を言いたかったのかな?と時々考える。今は「酷いこと言うなあ」とか「そんな言い方しなくても」とか「はぁ〜そうなんだ〜で?」とか。
「自己責任」を「覚悟」に置き換えてみたら「あっ、そうか」と納得できた。見方一つで世界は辛くも楽しくもなるのよ、ホントにね。

短歌
やわ肌の あつき血潮に ふれも見で
さびしからずや 道を説く君
与謝野晶子
高校の授業でこの歌を訳しなさい、みたいな問題で指されて答えたら「いいじゃない、いいねぇ〜」って先生に褒められた。忘れてないからすごくうれしかったんだと思う。思うっていうかうれしかった。

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