『離れたくても離れられない あの人からの「攻撃」がなくなる本』Joe 読書感想
おはようございます!
キンドルにて拝読しました
素人の個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります
多少のネタバレはありますが、内容のすべてを正確に網羅するわけではありませんことをご理解いただけますと助かります
あくまでも一つの考え方の個人的な暫定的な解釈です
この方法を真似して実行することは
あくまでも自己責任ということを
ご理解いただけますと助かります
「いじめられやすいキャラ」
というものの
解釈
いじめられやすい子が
なにをしても
しなくても
いじめられるのはなぜか
という
分析
いじめられたりする
対象になりがちな人が
いじめられやすいのは
その人の本質がどうこうではなく
いじめてくるひとにとって
どういう風に見えているか
が
重要なのだそうです
攻撃する人の
立場に立って
①攻撃しても反撃してこない(自分より弱そうに見える)
②自分にとって有害に見える(本当に有害かどうかは関係なさそう)
という感じ
そして
それを予防するにはどうすべきかという
作者様なりの
対処法が
記載されていました
なるほど
こういう
対人関係本は
興味があって
ときにいろいろ
拝読しますが
そのなかでも
わたしの
気づかなかった
視点
と
実行可能な
対処法
が
具体的にアドバイスされていて
おーすごい!
とかんじました
あくまでも
とあるひとに
攻撃されていて
大変だ…(-_-;)
という場合に
やるべきことであって
いつもいつも
その心構えでいることは
つねに
戦闘モード
あるいは
警戒態勢
でいるわけですから
疲れそうですけどね
しかし
とある集団において
常に
攻撃されがち
とか
家庭内で
DVにあいがちで
今すぐ逃げるわけにもいかなくて
それでも
自分を守るための
方法論
が
書かれていて
そのすべてが
自分を守るために
完璧に
うまく働くとは限らなくても
いままで
やられるばかりで
おろおろしたり
ほんとうに
身の危険を感じて
怯え続けていたり
するときの
ひとつの
指標として
心の支えとして
一つの考え方を
なんとか
やれそうな
勇気をもって
ためしてみることのできそうな
方法論
が
解説されていました
また
やられがち
やられ続けがち
な人
の
考え方の
癖
そして
それの
うっちゃりかた
も
アドバイスされていました
なんというか
やられがちな人
の
一つの傾向として
自分と価値観の合わない人と
なんとか
仲良くしようと
にこにこしたり
自分の事情を
自己開示して
そのいじめてくる相手に
説明して
分かってもらおうと
弁明したり
説明したり
あやまったり
こびへつらったり
ついつい
やっているのだという
場の空気が
すこしでも
なごむように
一生懸命やっていることが
逆効果になってしまう
相手もあるのだという
なんというか
「なかぬなら
それはそういう
ほととぎす」
なのだそうです
なかぬなら
〇してしまえ
ほととぎす
の
信長でもなく
なかぬなら
なかせてみよう
ほととぎす
の
秀吉でもなく
なかぬなら
なくまでまとう
ほととぎす
の家康でもなく
なかぬなら
それは
そういう
ほととぎす
なのだそうです
あきらめろってことらしいです
つまり
「わかってくれないなら
いじめをやめてくれないなら
ぼうりょくをやめてくれないなら
〇してしまえ
でもなく
わからせてみせよう
いじめをやめさせてみせよう
ぼうりょくをやめさせてみせよう
でもなく
わかってもらえるまで待とう
いじめをやめてもらえるまで待とう
ぼうりょくをやめてくれるまで待とう
でもなく
そういうホトトギスなんだから
しょうがない
と
早々に見切りをつけて
自分に向けられる
攻撃を予防し
自分の受ける損害を
なるべく減らす方向で
こころひそかに
努力する方法があるというのです
ここに
要約を書いてしまうと
たしかに!
と
やってみたくなりますし
これでやっと
いじめてくる人に
一矢報いることができる!
ぎゃふんといわせることができる!
と
おもって
急に強くなったように感じることが
キケンなのだそうです
つまり
いじめてくる相手というのは
いじめられっこの
あなたを
「有害だ」
と
感じるから
わざわざ
こうげきしなければならないと
判断しているのだそうです
そして
実際に
攻撃に移すかどうかは
「反撃されそうか」
「反撃が自分にとって
ダメージがあるか」
どうか
を
見極めて
実行しているのだそうです
だから
あけっぴろげで
おひとよしで
人を攻撃したりしそうにない人
と
おもわれるから
ほとんど
本能的に
攻撃という行動を
とっているとのことなんです
だから
「ぎゃふんといわせたい」
という
雰囲気を感じ取ったら
よけいに
敵認定を強めて
攻撃の回数や
ひどさが増す可能性があるので
いままで
虐げられてきた
日々を
一気に
逆転し
一気に
勝ったぞ!!!
と
叫びたい気持ちがあると
逆に
火に油を注いで
きけんかもしれない
という
趣旨のことが
書いてありました
だから
もし
真剣に
キケンな人間関係の
最も危険な状況を
マイルドにしたいのなら
徐々に徐々に
ほとんど
自分の変化を
気取られないように
急に
変化したように
悟らせないように
何か月
何年単位で
じっくり
自分を
変化させていく必要があって
これがむずかしい…(-_-;)
というような趣旨だったかな
斬新な
内容でした
まじめに
いじめ
いじめられ
の人間関係を
脱出したい場合
あわてて
最初の方だけ読んで
急に
元気づいて
反撃したくなっても
ぐっと我慢して
落ち着いて
最後のほうまで
よく読んで
自分にとって
なれない対処法の
かっこよさげなところだけ
あわてて
実行して
やぶへび
に
なりませんように
と
いじめられやすくて
なやんでいるひとに
ほんとうに
真摯に
ほんとうに
ひどいめに
あい続けないで済むように
具体的に
かみ砕いて
解説してくれている感じでした
この本の内容だけで
全てが解決するとも思いませんが
一つの考え方
として
参考になる
感じでした
対人関係は
むずかしい面もある
こじれているときは
なにをやっても
うらめにでるかんじもある
要するに
いじめてくる相手は
いじめられがちな人のことを
自分にとって
有害だと
無意識レベルで
分類してしまっている
そして
攻撃しても
反撃してこない
と
無意識レベルで
感じてしまっている
その誤解を
無意識レベルで
解くには
急ハンドルは
キケンなのだということでした
読み応えありました
この本の内容を
実行して
人間関係に
裏目に出て
余計にひどくなることもあるかもしれません
ですから
あくまでも
一つの考え方として
おちついて
じっくり読んで
急に改善しようとしないで
勝ち誇ったりせずに
じっくりと
用心深く
そういう感じがしました
それから
やっぱり
人間関係
こじれそうってときには
こじれそうだなという段階で
すっと
距離を置くことも
よぼうという意味でも
大切かな
と
個人的には
感じました
あくまで
様々な事情から
すぐには
離れられないときの
ひとつの
方法論
考え方
という
アドバイスなのかな
と感じました
読み応えありました
いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)
ではまた!
まきのしょうこ
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