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偶然の力を借りる

先日、晴歌さんのnoteで紹介されているこちらに参加しました。

\朝活/ 新しい1年の目標を立てよう ~写真カードを使って自分と向き合う贅沢時間を!~ (mamanova.jp)

正直なところ、私はこのようなワークショップがあまり得意ではありません。
私の語彙力と分析力では、自分にとって意味のある振り返りや目標設定がうまくできないな~という長年の悩みがありました。
まして、それを他の参加者さんに開示するなんて…という苦手意識。
こんな私だから、ワークショップに参加しても次の行動につながる"何か"を得ることが少なかったのです。
 
ただ、朝活!というかっこよさと晴歌さんのお人柄の良さから、参加。
 
結果、参加してほんとうによかった!参加を決断した自分、ありがとう。
 
"Points of You" 耳にするのも初めての手法だったけれども、偶然引き当てた(出会った)写真や言葉から、自分の過去や今、そして将来を着想的に考えることが本当に面白かったです。
 
「自分」のことを「自分」というフィルターを通して見つめてみても、「自分が知っている自分」しか出てこない。
 
「偶然引き立てた(出会った)写真や言葉」というフィルターを通して「自分」を見つめることで、より立体的に自分が見えてくる不思議。
 
またこのプログラムに参加したい!と思ってはっと気が付いた。
 
日常のなかでもふと立ち止まって、出会った景色や言葉に目や耳を傾けることはできる。
子どものマグのキリンの親子、天気予報に並ぶ晴れマーク、広告のキャッチコピーや写真。
 
偶然に出会った写真や言葉の力を借りること
気に留めなければ簡単に通り過ぎ去っていくものたちを、少しだけ切り取って見つめること

さあ、明日はどんな偶然に出会うのか。


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