実は持っている意外な特技その2

今日は私の意外な特技その2、
日本開運学協会の
認定顔鑑定士の資格についてを
お話しします。



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実は持っている意外な特技その2
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昨日もお話ししたとおり、
別に資格取得が目的だった
わけではないのです。

勉強したら付いてきた、
そんな感じなのです。


顔相学を学んだきっかけは、
ただ自分の顔を
好きになりたかっただけ。


みなさん、
ご自分の顔ってお好きですか?


もっと鼻が高かったらとか、
目が二重で大きかったらとか
あるかもしれません。

でも、恐らく大半の方が
うっかり鏡に映る自分の顔を見て
「ゲッ、見ちゃったよ。。。」
となることはないと思います。


残念ながら、
私はそうではありませんでした。。。w


自分の顔が「嫌い」、
とまではいかないけれど、
ずっと何となく
引け目に感じていたのです。


因みに引け目に感じる程度は
自分の顔を見るとブルーになるので
できれば鏡は見たくない
・・・くらいでした。。。w

病んでますねぇ。

しかも、
そんな自分に自己嫌悪し、
さらに自己嫌悪する自分を嫌悪する
という、
自己嫌悪のフルコースでした。


・・・HSS型HSP特有のこじれの
酷い版です。。。
我ながら感心してしまいます。


・・・・


・・・・


顔相学を学んだおかげで
今はこの悩みからは
解放されました。


ヤレヤレ・・・。


もちろん、
今でもイケてなくて
鏡を見て思わず
「うにゃ。。。。」と
目を反らす日もありますが。。。



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そんな私ですが、
子供の頃は違いました。

「可愛い、可愛い」と
言われていたし、
自分でもそう思っていました。


実際に子供の頃の写真、
小学校2年生頃までを見ると
自分でも思います。

「・・・私、可愛い。。。」


色白で丸いほっぺは真っ赤、
天然パーマがくるっくるの
天真爛漫、
自分大好き!な
本当に可愛い子供でした。


その頃の私の写真を見た
小学生の姪っ子からは
驚きの気持ちをしっかりこめて
「昔は可愛かったんだ。。。」
と言われました。


「昔は」「可愛かった」ですよ!

・・・子供は正直すぎます。。。



ここ数年は、
姉からも過去形で
「昔はあんなに可愛かったのに。。。」
とよく言われていました。


・・・分かっていても
実際に過去形で言われると
ムッとしますよね。

しかも
残念そうに言われるのですよ。。。


今にして思えば、
姉は賢明な人なので、
私の顔がイケてないのは
私の自己肯定感の低さが原因。

昔みたいに
自分に自信を持って
自分を好きになれたら良いのに。。。
という思いが
あったのだと思います。



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そんな姉ですが、
姉は自他共に認める
「パッと見美人」です。


でも
姉が始めからそうだったかというと、
そういうわけでもありません。

子供の頃の姉は
可愛いというより賢そうがに合う
子供らしくない悟った
顔をしていました。

中学校のあたりから
高校にかけていろいろ思うことが
あったようです。

そこから本当に変化していきました。

雰囲気が変わるにつれ、
性格も外向的になっていきました。

劇的BeforeAfterです。
姉は姉で、努力して
自分のなりたかった姿、
今の姉になったのです。


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で、そんな姉が側にいるので
姉と自分とを見比べ、
引け目を感じて
落ち込むわけです。


もちろん
私も自分の顔をずっと
嫌いだったわけではありません。


学生時代とか
気合いを入れて
綺麗にしている自分の姿は
好きでした。


そんな自分を見ると
テンションアップ!

外出先の店内等で
ふと鏡に映った自分を見るのもルン♪
だったくらいです。


学生時代の
私の仲の良い友達は
学内でも有名な美人な子達。


そんな彼女達と
一緒にいても、
引け目に思うことはあまりなく
最終的には
「私は私♪」と思えるくらい、
私は自分の顔に満足していました。


もちろん、
彼女達の性格の良さのおかげですが。。。

みんな性格も美人。。。


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そんな私に
大きな変化が訪れたのは、
40代前ごろだったでしょうか。

仕事で経験もいろいろ積み、
それなりな評価を
得てはきたものの、
今ひとつ。。。

自信がなくなってくると
不安と自己嫌悪がつのり、
それが顔に出ていきます。


そうして私は
どんどん自分の顔が
嫌いになりました。


写真嫌いが加速し始めたのも
この時期です。


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私のiPhoneの中に
1枚の写真があります。


それは
自己肯定感が底辺に近いくらい
落ちたときのもので、
我ながら酷い顔。

不幸さ全開、
背後から
ドナドナが聞こえてきそうです。


なぜそんな写真があるかというと、
酷い顔がかわいそうすぎて
削除したくても
できなかったのです。。。



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合わない環境にいるより
自分らしく生きることを選び
退職した後の顔は晴れ晴れ。

久し振りに好きになりました。


ですが、
そんな時間も長くは続きません。


もともとが豆腐メンタル、
何かあると自信のなさがすぐ顔に
出てしまうのです。


Twitterを始めたものの、
同じコミュニティの
同期は着々伸びている中、
なかなかフォロワー数が伸びず
私はどんどん
自信を失っていきました。


そんな12月ごろ、
木村玲子先生に出会ったのです。


そもそもが
木村玲子先生との出会いは
オンラインのセミナー。

たまたま出席した
ちょうどセミナー内容の
変更による偶然の出会いでした。

初めて見た木村玲子先生は
超どピンク。

着ていたシャネルに
引けを取らない
華やかなエネルギーと明るさに
圧倒されてしまいました。


さすが、
「億女」の産みの親。。。
(「億女」の商標登録者です)


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木村玲子先生によると、
「自分の顔が嫌いな人は
 もったいない。
 自分の顔を知って
 もっと自分の顔を好きになって
 ください!

 運は顔、
 顔を変えれば脳が変わり、
 脳が変われば
 人生が変わります!」

だそうです。


で、運命を感じて鑑定を
受けたのが始まりです。


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そもそも観相学は学問系。


顔のパーツがこうならこう
みたいな感じで、
何かが見えるとか、
そんなほんわり感はありません。


ある意味統計学です。


因みに、
観相学の起源は
1,600年以上前の
達磨大師に遡ります。


観相学と言えば
「源氏物語」のあのシーン。


主人公の源氏が
臣籍に降下するきっかけとなった
高麗人の観相のあれです。


で、鑑定を受けて、
自分が欠点だと
思っていたところが、
実は顔相学的には
良いことだと知りました。


大嫌いな
団子っ鼻は実は良いらしい。。。


目からウロコ。。。


私の運勢は
観相学的にも大器晩成型。
そして
HSS型HSPはそもそも遅咲き。


50代からが楽しみです。



よく強運な方は
「自分は運が良い」と思っていると
言われていますよね。


私にとり、
この顔相学の教えは
詰まるところ自己肯定の手段、

「そう思いたいけれど、
 根拠がなく思うのって
 キツいよね、

 大丈夫、
 根拠はあなたの顔にあるから。

 だから自分の顔を
 まず愛しましょう!
 (=自己肯定と自己受容)」

ということなのです。




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いただいた学名は、
今の私にはまだまだもったいない
立派なものでした。


それに見合うよう、
自分の人生を輝かせていきたいと
改めて思いました。


鑑定も面白いです、
芸能人とか著名人とか納得です。
外国人に共通しているところも
また面白いのです。

顔はその人の生き様が出ると
言いますが、
あながち嘘じゃないな、
口角上げて「笑う門には福来たる」
を心がけたいと改めて思いました。

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