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B'z LIVE-GYM Pleasure 2023-STARS- 仙台2日目 レポ

注意! ネタバレしかありません。

「Highway X」以来、約1年ぶりのツアーとなり、「HINOTORI」以来、約5年ぶりのPleasureツアー。さらにB'zのライブとしては約4年ぶりとなる声出し解禁ライブとなった。

宮城公演の直前、7/12には「声明/Still Alive」以来、約6年ぶりとなるシングル「STARS」を発売。地上波では「推しといつまでも」にて、B'zが大々的に特集され、テンションが最大限に上がった状態でライブに臨むこととなった。

この記事はあくまでも自分の思ったことを適当に書き散らしていきます。
MCなどもあやふやです。自己満足でしかないので、適当に読んでください。


OP
「MARS」が流れ始め、ステージを覆っている幕にTAK→稲葉の順にシルエットが浮かび上がる。果たして会場ですぐに「MARS」と気づいた人はどれくらいいるのだろう(自分は最初「RISKY」かと思った。)
二人のシルエットが並んだところで、稲葉さんがカウベルを鳴らし始め、TAKのギターリフが入ってくる。

1.Dark Rainbow
バンドが入るタイミングで幕が落ちる。
今回は横長のモニターでアリーナと言うこともあるが、かなり見やすい。
完全に予想通りの1曲目。ラジオでフル解禁された時から、絶対この曲が1曲目だと思っていた。
発売からすぐだったものの、もうすでに浸透しており、みんなノリノリで腕を振っていた。
ライブ化けがすごい1曲。しかし、スタジアムではやらなそうな気も…

2. love me, I love you
「Dark Rainbow」のアウトロからドラムソロで繋げてイントロへ。
最初「Wonderful Opportunty」かと思った。
二人とも花道移動してた。稲葉さんはいつもみたいにマイクスタンド持ちながら移動。
間奏の手拍子が全くズレなくみんなやれててびっくりした。あれ割と途中でズレたりするのよ。

メンバーの名前を叫ぶ声が響き渡る中、恒例の―
「B'zの… B'zの…!」
やはり歓声があると、盛り上がりが違いすぎる。しかし…
「B'zが!B'zは!…おかしいよね?」
「LIVE DINOSAUR」の時の恐竜とのやり取りをイメージするとわかりやすいと思う。そんな稲葉さんに対してTAKが一言。
「攻めるね。」
アマリニモ冷静なツッコミに会場爆笑。そしてTAKが
「B'zの。」
あらためて稲葉さんが引き継ぎ、
「B'zの…B'zの…これだ!
    B'zのLIVE-GYMにようこそー!

3.RUN
この位置で来るとは本当に予想外だった。普段、ライブ終盤でやっているこの曲がこんな序盤に来ると全然印象が違う。
映像には歴代のPleasureツアーのダイジェスト映像が。今まで曲に対して泣いたことなんてなかったが、さすがにこれは泣きました。
アウトロの「Let's RUN! RUN for your life!」のくだりもいつもより短かったものの、サポメンのコーラスに追っかけるように稲葉さんが叫んでいた。
本当にこの曲はやる度に曲の重みが増していくなとしみじみ思った。

4.夜にふられても
ガチで予想外すぎた…。この曲をやるって予想できた人いたのかしら。
調べてみたら初ライブ以来34年ぶりの披露らしい。今後ライブにおいて34年ぶりの演奏という年月を超すことがあるのだろうか?
絶対にこの曲は映像に残してほしい。
モニターには夜の東京タワーや首都高の映像。
初期特有の都会感満載な感じが他の曲と雰囲気が違ってて、逆に新鮮だった。

5.恋心(KOI-GOKORO)
曲前稲葉さんがマイクスタンドを持ってきて踊る。「やりましょうか。」
そして「忘れない」でバッとあがる腕!本当にみんな完璧すぎた。そして周りで踊ってない人が誰もいなかった!隣のお姉さん、ここまで控え目に盛り上がっていたものの、この曲は本当にノリノリだった。
2A、「なにかな?」でブレイク。よーく見るとサポメンが全員フリーズしている。さらにもっとよく見ると全員手にジェンガが!キーボードの前にジェンガが置かれており、川村さん、清、YTで遊んでいると思いきや、青山君も遠隔で参戦!稲葉さんが「…なんなんすか」と。そして「STARS」の文字が入ったジェンガを乗せるも崩れる!これを見ていたTAKは呆れポーズ。
そして何事もなかったかのように曲へ戻る。
ラスサビではスタッフも総出で踊る。警備員さんも踊ってたよ!
ギターのアンプの上からキリンの手袋が踊ってた!かわいい。

ここでMC。毎回言っているような気がする「ゆっくり、たっぷり、楽しんでいってください!」とか、そういう感じの挨拶的な奴。

ピアノソロ。いつもの流れなら「ねがい」か「もう一度キスしたかった」のどっちかだろうなーと思っていたら…

6.イチブトゼンブ
まさかのバラードver!CD版と違っていて、エレキ部分が全部アコギに。そしてこの間TAKはステージにはいなかった…
一番までバラードで。「Ain't No Magic」の時の短縮版みたいな感じ。
モニターはここ数年と同じように分割されて。
ラスサビの「もう失わない↑でぇイェー」や「それだ!け!で!いいのにー」近年やってるこのアレンジ大好き。かっこいい。
いつもと違うアレンジにするだけで、おなじみの曲でもだいぶ印象が違った。

7.NATIVE DANCE
曲前に清のベースソロ。イントロにテルミンが加えられてた。
間奏では恒例の振り付け。もちろん97年版ではなく、いつも通りのやつね。
これ油断すると、隣の人に腕がぶつかっちゃて申し訳なくなる。

8.今夜月の見える丘に
曲前に穏やかなキーボードソロ。
この曲の知名度は健在らしく、イントロで大歓声。
スクリーンには三日月が映し出されていた。
2Aのアレンジが変わっていて、ボーカルとキーボードだけになるっていう静かなアレンジが印象的だった。

稲葉さんがマイクなしで会場を煽る。短いながらもコーレス。毎回ある観客がやるには無理がありすぎる長いやつを叫ぶと、稲葉さんが満足そうに手でハート!
そしてマイクなしで「wow wow wow wow…」そこから始まるのはもちろん…!

9.Calling
この曲大好きだから聞けて本当に嬉しかった…!
アウトロのほうの「wow wow~」はここ数年のアレンジと同じで、観客の声だけになるやつ。これがめちゃくちゃ感動した…!やっとこうやって叫べる日が戻ってきたのだなと!本当に最高!
ただ残念だったのが、アウトロのシャウトするところが稲葉さんの着替えタイムになっていて、シャウトがなかった…

MC。
「宮城には昨年仙台のほうでやらせていただきましたけど、その時と違うのはみなさんの声が聞こえることです!」
去年、仙台に参加した身としては感慨深いものがあった。
「去年手拍子しかできなかったこともあって、皆さんかなり手拍子が上手になったことだと思います。そんな手拍子のプロのみなさんとですね、次の曲を手拍子から始めたいと思います。よろしいでしょうか?」

10.太陽のKomachi Angel
手拍子から始まるといえばこれ!パッパッ!パッパッパッ!のリズム完璧すぎてビビった。他の公演はズレてやり直しになったところもあるみたい。
2番後にベースソロが追加されていた。「ENDLESS SUMMER」の時にはあったけど「5ERAS」の時はあったっけ?忘れた。
アウトロの「push!push!」はあんまやっている人いなかったな…

稲葉さんアコギ持ってきて、TAKと向かい合ってセッション。
アコギ持ってきたから、「Easy Come, Easy Go!」か「Blue Sunshine」と思いきや、雰囲気的には「HOME」か?とか思っていたら…

11.GUITAR KIDS RHAPSODY
アコギからこれ来るとは思わないでしょう…!本当にビックリしたよ。
「Hold on」の部分みんな歌ってた。さすがアリーナ。ガチ勢しかいない。
2Aの「10 yeas ago」が「long yeas ago」に変わっていたり、Bメロ
「ストラト離さなかった~」がレスポールに変わっていたりと、今に合わせた歌詞になっていた。それがギターキッズだった少年(TAK)は、今でもギターと共に歩んでいるぞ!っていう稲葉さんからのメッセージを感じた。
それにしても、この曲といい、さっきの「夜にふられても」といい、「君の中で踊りたい」といい、「OFF THE LOCK」ブームが二人の中で来ているのか?なら、「NEVER LET YOU GO」をいつかやってくれー

メンバー紹介。なぜかTAKがいない…
今回のメンバー紹介は挙手制ということで、全員手を挙げる…が、川村さんだけ、なぜかハートを作ってアピール。

トップバッターはドラムス、青山英樹。
青「昨日ultra soulの最後に、ずんだシェイクー!って叫んだんですが、滑舌が悪かったみたいで…」
稲「ずんだシェイクって叫んでたの!?全くわからなかったです。」
青「昨日ずんだシェイクって叫んだからか、今日のケータリングのメニューにずんだシェイクが追加されました(笑)」
そして最後に、今の気持ちをB'zの曲で表現してくださいと。そして、それぞれワンフレーズ演奏する。これは他のサポメンも同様。ちなみに、自分は全く何の曲かわからず…

続いてベースギター、清。
「去年の宮城来ましたけど、去年と違ってみなさんの声がめちゃくちゃ聞こえます!特に宮城は他の会場に比べて、声が野太いですね。」

キーボード、川村ケン。
稲葉さんが紹介する前に喋り始めたので、「わざとやっていますね?」と半ギレ。もちろんガチな奴じゃなくね。ふざけ気味な感じで。
川村さんが最初に「どうも。牛タンです。」と言ったものの、微妙な反応で、「失笑されてますよ?!」と稲葉さんにツッコまれる。
「稲葉さんが子供のころ遊んでいたのは次のうちなんでしょう?5択です。
1,トランプ。2,花札。3,人生ゲーム。4,黒ひげ危機一髪。5,ワニワニパニック」
「野球盤ですね!みなさんわかりますかね?」めっちゃ即答。

ギター&ボーカル、YT。
「宮城、緑もきれいですっきりしていて、楽しいです。」
他のメンバーに比べて、短かった気がする。

「それじゃここで、皆さんそれぞれのパートでやってくれた曲をせーのでやりましょうか。じゃあ行きましょう。
そして始まったのは「Still Alive」!!しかし、ここでやったことにより今日この曲が演奏されないことを察してしまった…
イントロを演奏中、アンプの横からTAKが登場!
松「YT、こんな(YTの真似してヘドバンする)になってて、イキイキしてたよ!?入れてよ!」
稲「間に合わなかったんだからしょうがないでしょう。じゃあ混ぜてみましょうか」
ということで、「Still Alive」再演奏!TAKが入ると重みが全然違う。
イントロで稲葉さん煽る。今回はサビも演奏。
マジでこの曲フルでやらなかったのがもったいない…

稲「じゃあ行きましょうか。オンギター。オンギター!オンギター、TAK MATSUMOTO!」
松「こんばんは!お久しぶりですね。元気でしたか?
1988年の9月21日にデビューしてからですね、世の中的にも個人的にもいろんな変化がありましたが、まさかね35年経って今もなお、B'zのステージに立っていられるとは夢にも思っていませんでした。B'zの音楽を聴いて応援してくれているファンのみなさんのおかげだと思っております。本当に感謝しています。これからもできる限り曲を作って、ツアーをやっていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。」
稲「どうですか。宮城のみなさんの歓声は?」
松「ウルトラシャイニング。」
稲「昨日スーパーだったのに、今日ウルトラまで行きましたか。ウルトラシャイニング!この後もキラッキラのギターの音を聞かせてもらいましょうかね。オンギターTAK MATSUMOTO!」

バンドセッションが始まり、一気にゴリゴリの激しい雰囲気に!
TAKはパワーコード鳴らして、拳上げて会場を煽る。
そして、途中からパワーコードじゃなくて、聞き覚えのあるギターリフに!
この曲は…!

12.LADY NAVIGATION
夏!割と予想外だった!
これと「太陽のKomachi Angel」は、3がつくPleasureの時は毎回やるという法則があるようだ。
原曲で目立ちまくっているシンセサイザーは控え目で、ギターリフメインのゴリゴリロックアレンジになっていて、かっこよかった。

13.OCEAN
…特に語ることがない。

「OCEAN」の後、キーボードソロに合わせてレーザーが放出される。モニターには宇宙の映像などが映し出され、「次はLOVE PHANTOMだな!」と思っていたら…

14.愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
遂に満を持しての登場!
一番売れているのに、ライブでは滅多にやらない曲として有名なこの曲。25周年ライブである「ENDLESS SUMMER」、30周年ライブである「HINOTORI」、B'zの歴史を年代ごとに分けて振り返るライブと事前に言われていた「5 ERAS」、B'zファン以外も多く集まる「UNITE」で見事にスルーされ、いつこの曲をやるんだと思っていたら!
イントロはTAKのソロアルバム「House Of Strings」のように途中でギターがなぞってくる壮大なアレンジ。モニターには日の出の映像。
この曲から稲葉さんはタンクトップになっていた気がする。
Cメロはみんなで合唱するパート。
一番最後「Oh yeah!」みんな叫ぶ!
この曲をやらない理由について二人は「ライブでノリにくい」「客の盛り上がりがイマイチ」と発言していたようだが、どこがだ…めちゃくちゃ盛り上がっていたぞ!

MC。「みなさんまだ行けますか?宮城ー!行っちゃいましょー!」

15.ultra soul
会場ヒートアップ!モニターにはロゴ。
何気に「HINOTORI」「Whole Lotta NEW LOVE」「Highway X」と序盤で演奏されてばっかだったので、この位置で聞くのは何気に初。これくらいのタイミングがこの曲は一番盛り上がるなあ。
約4年ぶりに思いっきり「Hi!」って叫んだよ!去年声出せなくて本当に寂しかったよ…
2番後、「今回のベースソロはどういうアレンジなんだろう」と身構えていたところに!

16.BAD COMMINUCATION(1 Chorus)
突然のこの曲!不意打ちすぎて5秒くらい何が起きてるかわからなかった。
「ultra soul」からの流れもあって、半音上げ。
イントロと「wow wow~」の部分で炎。
ありえないくらい会場盛り上がる!1番だけだったたけど、間違いなくこの日一番の盛り上がりだった。
「BAD COMMINUCATION」は稲葉さん、耳に手当ててみんなに歌わせる。そしてそのあと「BAD COMMINUCATION」のロングトーン。「BUZZ!!」とか「MONSTRE'S GAREGE」みたいな。

そして、「ultra soul」のギターソロへ。
「Do it」の後、TAK「Hey!」
「BAD COMMINUCATION」の盛り上がりそのまま引き継いだこの曲は本当に最強。ラストは3連発。
ドラム連打の後、青山くん「宮城サイコー!」

17.IT'S SHOWTIME!!
「ultra soul」からブレイクなしで。この流れ、「Final Pleasure」を思い出した。
この曲やっていそうで、あんまりやらない曲だよね。テンションめっちゃ上がった。
サビの「Fu Fu Fu~」「IT'S SHOWTIME!!」はみんな叫ぶ!
2A「僕に足りないのは?!」「想像力!!」「YES!!」
ラスサビの「IT'S SHOWTIME!!」はYTにマイク向けてた。
この曲はもっとやるべきだよ…めっちゃ楽しかった。

18.君の中で踊りたい 2023
不遇シングルの一つに入るレベルだったこの曲が、大出世したなあ。
まさかこの曲がこんないい位置に来るなんて思わなかった。
イントロで銀テープまで放出されて大優遇。
映像化もロクにされてないから、ライブだとどういう感じになるか予想できなかったけど、これは盛り上がる。もう少し満遍なく曲やるべきよ…
間奏の語りの部分で、モニターに文字。
「I Wanna Dance~」の部分も大合唱。

MC。「今日は本当に楽しかったです。どうもありがとー!」

19.兵、走る
「Whole Lotta NEW LOVE」「UNITE」と同様の本編ラスト。ここはもうひと捻り欲しかったところ。しかし、「HINOTORI」以降、一番のヒット曲だからこの位置というのも納得できる。
イントロはカットで、「エイエイオー」の部分から。この部分かなりテンポが下がっていた。リフに入る直前「センキュー!」
サビで紙吹雪放出。
一番最後、「どうもありがとー!」

アンコール待ち。
ウェーブ発生。モニターのツアーロゴが燃えたり消えたりしていた。

MC。メンバー全員ツアーTシャツ来ていた。
「どうもありがとうございます。気分どうですか?」
サイコー!
「ステージの上も最高です!
今回のPleasure、STARSというタイトルをつけてますけど、一番最初に浮かんだのがLIVE-GYMに来てくれているみなさんの姿で、それはそれはいろんな会場で、時には熱い日差しに焼かれながら。時にちょっと雨に降られながら。たまに、雷も鳴ったりとか。美しい照明に当たったり。本当にいろんなみなさんの姿をステージの上から見させてもらってきました。それを頭に浮かべたとき、本当にみなさんの姿がキラキラしてて、星みたいだなと。そこからこのSTARSというタイトルが出できたわけですけども。我々にとってみなさんに合うというのはとても貴重なことで、まずスタジオで曲を作るじゃないですか。まずその曲が完成して、世に出されて、みなさんが聞いてくれる。生活のリズムの中で僕らの曲を聞いてくれてるんだなと、当然僕らも思うんですけど。それをすべて見るわけにはいかないし、でもこうやってLIVE-GYMに来てくれて、その前で我々が生で思いっきり演奏して、歌って、それを聞いてくれているみなさんの姿。それを見ることで初めて、僕らの曲がみなさんに伝わっているんだと実感するわけで、このLIVE-GYMという場所は本当に貴重な場所なわけです。そこでみなさんがキラキラした輝きを我々に与えてくれて、それが我々の次の作品へのエネルギーになったりして、そしてライブでみなさんが来てくれて、素敵な姿で応えてくれる。それがまた次の作品に繋がるという繰り返しで、我々35年間やってきているような気がします。繰り返しといっても、そんな簡単な繰り返しではなくて、毎回みなさんがくれる輝きに包まれていなかったら、我々35年間続いてないですよ。本当に感謝しています。ありがとうございます。
そして今日、この宮城のスーパーアリーナに集まってくれているみなさん、めちゃくちゃ輝いてますよ。キラキラ。ギラギラ。ウルトラシャイニングですよ!誰か一人連れてきて見せてあげたいですよ。素敵です!
このツアーをやるにあたって、STARSという曲を作りましたけども、それをぜひ、キラキラに輝いているみなさんの手拍子から始めたいと思います。
さっきも手拍子やったじゃんと思う人もいるかもしれませんけど、いいじゃん!いいですか!?」

会場手拍子。最初テンポが速くて「落ち着いて!」と稲葉さん。
途中からキーボードが加わってきて、コーレスタイムに。
一番最後、「み~やぎ~大好きだよ!」と言ったところで「STARS」の冒頭へ。

20.STARS
モニターに「We're all stars~」の文字。
リフの部分で客席が映る。
サビの「Fly High High」に合わせてみんな腕振ってた。
Cメロ「もう遠慮はいらねえ いらねー!」
この曲最初聞いたときは微妙だなと思ったけども、ライブで聞くとすごい華やかで良かった。割とあるよね、CDで聞いたとき微妙だなと思ったけど、ライブで聞くと印象変わるの。ぜひスタジアムで星空の下で聞きたい曲。

21.Pleasure 2023 ~人生の快楽~
ギターの「ジャーン!」に合わせて、拳上げる。
このイントロは本当に泣ける。
イントロで炎上がってた。稲葉さんも軽く走っていたかな。
もう腕に限界が来ていたものの、4拍で腕振りまくったぞ!
恒例の2A歌詞
「何年ぶりだろ?あいつとまた会えるなんて そして恥ずかしげに 笑顔見せて 何が起きても自分次第で人は いつからだって 新しくなれる」
この詞聞いて、もしかしたら今回が最後かも…と思ってしまった。
また5年後もあると信じたい。
一番最後、大爆発して〆。

「本当に素晴らしい声援本当にありがとうございました。じゃ、いきますか。せーの!」
おつかれー!

EDSE ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM- ~ペインキラー
今回は「宮城ー!」だった。
「本当に暑い中来てくださって、野太い声援聞かせてくださって本当にありがとう。何回も言いますけども、本当に宮城の歓声すごかったです。また新しいエネルギーになりそうです。本当に最高でした、また必ず会いましょう。バイバイ!気を付けて帰ってください。」


まとめ

最高。本当にこの一言に尽きます。
昨年の「Highway X」を体験している身をしては、本当に声出しができるって本当に素晴らしいことなんだなと感じました。観客がこう思っているんだから、B'zのお二人はさらにそう思っていることでしょう。

二人について。
稲葉さんの調子はかなり良かったものの、TAKがMCの間ほとんど姿を消していたのが気になりました…休んでいるだけならいいですけど、体調を崩していないか心配です。

セトリについて。
Pleasure定番曲のほとんどが「Highway X」でやっていて被らないように配慮したのか、いつものPleasureとは違う感じでした。「LADY NAVIGATION」「愛のままにわがままに~」「IT'S SHOWTIME!!」「君の中で踊りたい」ここら辺の普段あんまりやらないシングルをはじめ、「夜にふられても」「GUITAR KIDS RHAPSODY」という、とんでもないレア曲が演奏されて、結構満足度が高かったです。…まあ今挙げたほとんどがスタジアムで消されそうですが。ただもう少し2010代以降の曲が増えてほしいところ。メンバー紹介でやっていた「Still Alive」や「有頂天」「さよなら傷だらけの日々よ」とか、「5 ERAS」のDay5でやっていたような曲たちが来てほしいですね。「LOVE PHANTOM」や「juice」「BLOWIN'」「ねがい」といった、「Highway X」でやっていないPleasure曲たちがどこまで入ってくるのか。どれくらいスタジアムでセトリが変わるのか、スタジアム初日が楽しみです。

次回は味の素スタジアム。天気が心配ですが無事に開催できて、また二人の笑顔が見れることを祈っています。


OP(SE.MARS)
01 Dark Rainbow
02 love me, I love you
B'zのLIVE-GYMにようこそー!
03 RUN
04 夜にふられても
05 恋心(KOI-GOKORO)
MC
06 イチブトゼンブ
07 NATIVE DANCE
08 今夜月の見える丘に
09 Calling
MC
10 太陽のKomachi Angel
11 GUITAR KIDS RHAPSODY
MC メンバー紹介
12 LADY NAVIGATION
13 OCEAN
14 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
MC
15 ultra soul
16 BAD COMMINUCATION(1 Chorus)
17 IT'S SHOWTIME!!
18 君の中で踊りたい 2023
MC
19 兵、走る
Encore MC
20 STARS
21 Pleasure 2023 ~人生の快楽~
ED SE. ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM- ~ペインキラー


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