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B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 味の素スタジアム初日 レポ

注意!ネタバレしかありません。ネタバレ回避したい方はブラウザバックを!
自己満足でしかない記事です。あらかじめご了承を。

8/19(土)味の素スタジアム初日公演。
最高気温37℃。さすがに開場してからはもう少し下がったと思うが、それでも暑い中開演を待ちわびていた。

会場に入ってまず思ったことは、「デカッ!」
さすがスタジアム。会場はもちろんだが、1番目を引くのはステージセット!
アリーナの進化版のようなセットで、横長のかなり大きいスクリーン。その上からは柱が何本か立っており、「これが動いたりするんだろうな」と想像を膨らませることのできる壮大なセット。さらにステージ前方には、塔のようなものが4本設置されており、1番上には時計のようなものがついている。

3分割されているモニターの中心にはツアーロゴが表示されており、時々右から左へ黄色い文字で、現在の気温、降水確率、さらには公式Twitterの宣伝まで流れていた。(Highway Xの開演直前に流れていたような感じとイメージしていただくとわかりやすいと思う)

そして開演前の暇つぶし的なものとして、過去のPleasureツアーの映像が流れる!
流れていた映像は以下の通り。

Final Pleasure IT'S SHOWTIME!!
 野性のENERGY
 Brotherhood
 BAD COMMUNICATION

Pleasure'97 FIREBALL
 FIREBALL
 BE THERE
 GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-

Pleasure'92 TIME
 OH!GIRL
 TIME

これらの映像は16時から30分おきに影アナの直後に流れるようだ。影アナの回数的に全部のPleasureツアーの映像は流せないと思うので、おそらく流れる映像は日替わりだと思われる。これから行く人はぜひ注目して欲しい。画質も良いし、音も結構大きいので、見た事ある映像でも楽しいと思う。

さて、そんなこんなしている内に開演5分前!…になったのだが、未だに影アナ流れず…
グッズやトイレが大行列になっていたので、その影響だろうか?これから行く人はご注意を。特に女子トイレの列は酷いので、なるべく直前には行こうとしないように。間に合わなくなります。

18時5分頃、ようやく影アナが!
一気に盛り上がる会場。モニターには「B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- スタジアム公演初日、味の素スタジアム DAY1 最後まで楽しみましょう!」といった感じの文字が!
洋楽の音量も大きくなり、それに合わせて手拍子し始める会場。

そして18時10分。遂に...!


OP
 アリーナと同じく「MARS」が流れ始め、スクリーン内では同CDのジャケットのアートワークが奥から手前へ向かってくる。
そして次々に、「Highway X」のツアーロゴのカラフルのウニャウニャした奴や、「NEW LOVE」の宇宙飛行士が登場!
そう、今回のOP映像は歴代のCDジャケットやライブに関するものがごちゃ混ぜで登場するというもの!これはB'zに詳しければ詳しいほど楽しい映像だと思う。
「Don't Leave Me」の車、「ELEVEN」の馬、「CIRCLE OF ROCK」のステージセット、「EPIC DAY」のジャケット。
本当に色々と出てきてた。
さらにBGMも陽気なビートに合わせて、歴代のB'zの曲のイントロが流れる!
だいぶ曖昧だけども流れていた曲は以下の通り。

Pleasure'91
だからその手を離して
君の中で踊りたい(ギターリフ)
BAD COMMUNICATION
LADY NAVIGATION(ギターリフ)
NATIVE DANCE
RUN
ねがい
Brotherhood
ultra soul
イチブトゼンブ
Still Alive
Pleasure'91

ここまで流れたところで「FIREBALL」ツアーのOP演出、ステージセットの手が開いて、その中から「HINOTORI」が登場!そして火の鳥が燃えて今回のツアーロゴに!

大歓声の中、流れてくるこのピアノの音は!
1.LOVE PHANTOM
予想外過ぎる!遂に1曲目に登場!
驚きと喜びに包まれる会場。そんな中、上手からTAK登場!服装はゼブラのジャケット。
ギターは黒のDC。ステージ中央まで行き、パワーコードを鳴らす!
そして冒頭のセリフ「LOVE PHANTOM」のところで下手から稲葉さん登場!前髪短くなってて幼く見えた。サングラス装着。上下ともカラフルな水玉模様の変な衣装だった。2番後気づいたらサングラス外してた。
1曲目の時点で2人とも花道端っこまで行ってた。
「万能の~」のところは「ダッ ダッ ダッ」のアレンジ!(伝わるかな?)
一番最後にステージの上から炎上がってた。 
初手これはテンション上がりまくりよ!

2.FIREBALL
青山くんのドラムに合わせてギターリフ。FIREBALLツアーのときのように始まってから、CDと同じようなイントロへ。
TAKのギターがまさかの当時と同じく、炎のペイントが入ったギター!
イントロ、間奏、アウトロでステージの至る所から炎放出!ステージから離れてても熱い!
TAKごめん…毎回英語のコーラスのところ、口パクだと思ってたよ…ちゃんと叫んでた!
サポメンめっちゃヘドバン!YTと青山くんは赤と黒のロックな服装。川村さんはいつもの感じ。清は全身黒のセクシーな衣装!
間奏でドラムに合わせて「アキャキャキャキャキャ!」ラスサビの「空を燃やしながら」もめっちゃ声出てた!稲葉さん絶好調!
最後の「yeah」の部分はGREENツアーのようにコールアンドレスポンス。

この時点で既に運ばれている人が何人も…
本当に気をつけて…

稲「B'zの…」
!?イントネーションが違う!すごい違和感。
一般人が使う方のイントネーションだった。
稲「B'z!?B…!?おかしいね。」
松「B'zの。」
稲「B'zが…B'zは…」
松「B'zで。」
まさかのTAKもボケに加わる!これはおもしろい!
稲「ちょっとやめてもらえますか?間違ってるよ。」
松「B'zのだよ?」
稲「そうです。サーセン。失礼しました。B'zの!B'zの!これだ!
B'zのLIVE-GYMにようこそ!

3.RUN
イントロのアルペジオ来て大歓声。
2人とも花道。
モニターには歴代Pleasureツアーの映像。
アリーナでもやった曲はほとんど同じなので、私が書いたアリーナ公演の記事と併せて読んでください。(突然の宣伝)

4.星降る夜に騒ごう
スタジアムまで生き残った!
まだ星が出ているような時間ではなかったものの、野外にはピッタリ!
モニターには星が舞っている。
「東京タワー貸切で この街を眺めるのもいい」の部分が「味の素スタジアム貸し切りで みんなを眺めるのもいい」に変更。めっちゃ早口だった。
サビ前「みんなの声聞かせてくれー!」
サビで稲葉さんと川村さんがなんか変な動きしてた。全サビでやってたから振り付け的なものなのかも。

稲葉さんマイクスタンド持ってくる。
「忘れない…」と小声で言いながら、「どうだっけ…」と言わんばかり感じの表情で踊り始める。

5.恋心(KOI-GOKORO)
 一斉に踊り始めるスタジアム!
1番サビ。稲葉さん普通に振り付け間違える!それにつられて踊ってしまう人も。
2A「なにかな?」でブレイク。アリーナ同様全員フリーズ。「スタジアムで                             もやるんだ。」ここで青山くんの変顔がドアップ!爆笑!
「アートですよ。アート!素晴らしい!なんなんですかね、結局」
TAKがわけわからんという感じの表情。
ラスサビではスタッフ総出で踊る。アリーナの方がスタッフ多かった気がした。
最後のほうにはギターのアンプからシマウマさん(のぬいぐるみ)が踊ってた!

MC。
「どうもみなさんこんばんは!みなさんお元気でしたか?!会えてよかった!本当に会えてよかった。今日は皆さんめちゃくちゃ暑い中、B'z LIVE-GYM Pleasure2023-STARS-にようこそ来てくれました。ありがとうございます。暑かったでしょう?本当に。こうやってみなさんの顔を見ると、とっても元気になりますよ。今回はPleasure2023ということで、我々5年ごとに行ツアーなんですけども、今年は35周年ということです。35年、なんやかんやありまして、僕たちも立派な大人になりました。今日はですね、みなさんとこの空間、時間を共有できるわけですから、我々も腹の底から思いっきり、歌って演奏してまいりますので、みなさんも悔いのないようにはじけて、歌って、踊って、はめ外して楽しんでください。今日はよろしくお願いします。」

6.イチブトゼンブ
バラード部分がアリーナよりもゆっくりめだった気がする。

ベースソロ。先述の通り、清はやたら露出面積が多い黒のセクシー衣装。
途中で舌出したりもしていた。

7.NATIVE DANCE

振り付けの部分でアリーナ席見たら、みんな踊ってて変な宗教みたいで面白かった。TAKも踊ってた!そして、アリーナでやらかしたから気を付けようと思ったものの、またも周りとぶつかってしまう私…

8.もう一度キスしたかった
イントロ前ピアノソロ。
モニターには夜景の映像。
?なんか凄い違和感感じる…テンポが遅い?
キーボードの音が小さいから?
稲葉さん紫シャツ。
2サビ手前で稲葉さん「oh~」言ってた!ここ言うの珍しい気する!
アウトロは「恋はみずいろ」で〆

9.Calling
冒頭でステージセット中央から、ツアーロゴのオブジェクトが登場!
モニターはモノクロカラーに。これがラスサビで色が着くという演出。
アウトロでメンバー全員ドラムを囲む。
!?稲葉さんのシャウト復活キター!
アリーナはここが着替えタイムになっていてシャウトしなかったからこれは嬉しい!

MC。
「みなさん大丈夫ですか?後ろの方まで聞こえていますか?おーい!
いいですね。我々がこうしてスタジアムでやるのも久しぶりで、スタジアムじゃなくてもこの数年間はどんな場所でも厳しい時、声を出せないという状況が続いていましたけども、我々無事にここまでたどり着きました!
本当にこうやって声をだせる喜びというのは、本当にありがたいなと思いますけども、中々ルールに厳しかったころ、どんなコンサートでもとにかく何かあれば手拍子、なんでもかんでも手拍子をやってこられたと思います。そうでしょう?そのおかげでみなさん手拍子、クラップが本当に上手になったと思います。どうでしょうか?じゃあ、みなさんの素晴らしい卓越した手拍子と共に次の曲を始めたいと思います。よろしいでしょうか。
じゃあ、元気よく、夏っぽく、今日この感じ、手拍子で表したいと思いますが、よろしいですか?じゃ、いきまーす。」

10.太陽のKomachi Angel
スタジアムでも完璧すぎる手拍子。本当に凄いよ。

11. LADY NAVIGATION
順番変わった!違う、「GUITAR KIDS RHAPSODY」が消えたのか…
左右の映像にはアメコミ風のB'z登場!人生ゲームとかからあげクンコラボみたいな奴。
そして曲が進むにつれ、モニターの上からアメコミB'zのバボットが出てくる。全部出てくると思いきや、何故か頭だけ(額くらい)だった。ミスだったのかな? 

モニターに突然映像が!
「Easy Come, Easy GO!」のMV!(FILM RISKYのほう)
そして次々に過去映像!下には曲名も表示。
マジェスティック(5 ERAS Day4の予告)
裸足の女神(GREENツアー)
Shower(MV)
C'mon(CMの二人だけのやつ)
THE CIRCLE(MV)
Thinking of you(5 ERAS Day3)
Survive(MV)なぜかここで会場盛り上がってた。
HOME(HOMEセッション)
夢のような日々(MV)
すごい謎選曲。会場座ってまったりとした感じ。

ここでステージ上手にバーのセットが用意!ご丁寧にバーテンダーもいた。
バーで飲んでいる感じで2人が座っている。
稲葉さんの服が歴代のPleasureツアーのロゴが入ったTシャツに。スタッフお手製か?
稲「すみません、お待たせして。あ!」
稲葉さんがTAKの前にマイクを置く。
稲「やっぱ喋らないとね!せっかくなんでなんかいきます?」
松「Walts in Blueで。」
また懐かしいものを!TAKのグラスに注ぎこまれる。
稲「水です。
どうですか?座っていただいてもいいんですよ。
今ちょっと懐かしい映像を流してもらいましたけども、我々も覚えてい         ないようなものもありましたね。本当にいろんなところでいろんなことしたなっていう感じがしますけども、あの中でどれか印象に残ったやつあります?」
松「やっぱ一番最初の、"Easy Come,Easy Go"かな。」
稲「あれみんな見たことあるのかな?
まわったんですよ。ニューヨークを。人がいる中で二人で。よくやりましたよね~」
松「恥ずかしかったよな。」
稲「私もう必死ですよ!?」声裏返る。
松「俺も必死だったよ!」
稲「まあまたやる日が来るかわかりませんけど、ああいう場所で曲を歌ったり懐かしいですよね。今日もね、2人っきりというシチュエーションですから、2人でちょっとできるやつをやりたいなと。じゃあ最近全然やってないやつをやりましょうか。一緒に歌える人は歌ってください。」

12.BIG
予想外すぎる!?まさかPleasureでこんなマニアックな曲を!
この曲やるからバーのセットなのか!
イントロで会場どよめき。意外にみんな知っててビックリ。
出だし「勢いだけで何週間も」が「35年も」に変わってた!そりゃ疲れもたまるわ!
2番サビの「チキショー」の部分はTAK。
アウトロはバンドが加わってのどかな感じの雰囲気。
稲葉さんブルースハープ吹き始める。
そして「絶対にBIG」でコール&レスポンス!

一気に激しい感じのバンド。稲葉さんもブルースハープで参加。
「ここでこの素晴らしいバンドをみなさんに紹介します!いいですか!?」
YT→清→川村→青山の順で紹介。名前呼ばれるとそれぞれのソロコーナー。
「Brotherhood」や「GLORY DAYS」のメンバー紹介っぽいかな。
このバンドセッションの曲、なんか聞いたことあるなと思って聞いていて、最初に浮かんだのが、TAKソロ「BOOGIE WOOGIE AZB 10」。しかしよく記憶を遡ると「LOOSE」のボーナストラックのやつじゃないか!ファンの間で「spirit loose Ⅱ」と呼ばれているアレ。「BIG」から「LOOSE」繋がりですね!

稲「そしたらここでもう一人、ご紹介しましょう。いいですか?
オンギター、オンギター、オンギター!Mr.Tak Matsumoto!」
松「こんばんは。お久しぶりですね、お元気でしたか?すごい暑いですけど大丈夫ですか?
1988年の9月にデビューしてからですね、僕ら的にも、個人的にも、いろんなことがあったと思います。まさか35年も経って今もなお、B'zとしてこうしてステージに立っていられるとは夢にも思いませんでした。B'zの音楽を愛してくださっている皆さんのおかげだと思ってます。本当に感謝しています。これからもできる新しい作品を作って、ツアーを続けていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。」
稲「どうですか?味の素スタジアムのお客さんは?」
松「スーパーグロリアス。」
稲「グロリアス!豪華!輝いている!じゃあこの後もスーパーグロリアスなTAKトーンを聞かせてもらいましょうかね!オンギター、Tak Matsumoto!」

13.JAP THE RIPPER
!!!!遂に来た!!!
今年はライブビューイングあったからもしや!?と思っていたが!
上手→下手でリフを少しずつ弾き、最後は真ん中で。
ギターも93年と同じくゼブラのやつだ!
モニターには大量の「JAP THE RIPPER」の文字。
ギターソロ手前、「ナーナーナー」の部分で稲葉さんがTAKに近寄り、最後肘打ちで追い返す!
やばい、かっこよすぎる!

キーボードによる神聖な雰囲気の中、稲葉さんが喋りだす。
「数年前のステイホームと言われていた時に発表した曲で、その期間演奏し続けて、ツアーもやったんですけど一緒に歌えなくて、やっとこうやってできるので、今日やろうと思います。やっと!一緒に歌える時が来ました!」

14.YES YES YES
これか!確かにコロナ禍を象徴する楽曲だ。
稲葉さんがステージから降りて、下手のほう座席を移動!
残念ながら私のほうには来ず…
「YES YES YES」の部分は大合唱!めっちゃ盛り上がってた!
2A「危ないムードだけ大げさに煽って」が「危ないニュースばっか大げさに煽って」に。
最後にタンバリンを上に投げる。モニターにはタンバリンが回って、「STARS」のCDの裏ジャケットの星になる映像が映ってた。
それにしても、5 ERASの時にこの曲聞いてがっかりしたのを昨日のことのように思えるなー。去年ライブで聞いて印象変わった思い出も。

アリーナと同じく、レーザーが大量放出。
モニターには、夜空で輝く星の映像。残念ながら本物の空に星は一つもなかった。

15.愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
イントロの時に流れる映像が、アリーナの日の出の映像ではなくて、走馬灯のように今までの映像が散りばめられている!一番最初に映ったのが、初ライブの二人の後ろ姿。ライブ映像はもちろん、MVの映像もあった。これはガチでちゃんと見てほしい。本当に泣けてくる。
稲葉さん、変な柄のジャケットでその下に金ぴかのタンクトップ。TAKもタンクトップ。YTもタンクトップになってた。
Cメロは大合唱。
アウトロ、TAKとYTが向かい合いながらギターソロ。
ここからの盛り上がりは歴代トップクラス!本当に楽しい!

MC。
「ヘーイ!ヘーイ!東京ー!みなさんまだ元気ですか?まだ大丈夫ですか!?行きたいですか?次!じゃあ行きますか!行くのかーい!?
じゃあ行きましょう!」

16.ultra soul~BAD COMMINUCATION~ultra soul
スタジアムでのこの曲の盛り上がりは言わずもがな。
今回はさらに「BAD COMMNINUCATION」がぶち込まれているんだから、会場の盛り上がりは最高潮!
1番後の間奏で「味の素ー!」
「BAD COMMNIUCATION」で大量に炎が噴き出す!ステージ中央上のロゴのオブジェにも炎が灯る!
「We need」の部分は「声聞かせてくれー!」
最後、青山君「味の素ー!」

17.IT'S SHOWTIME!!
手拍子のボリュームが明らかに大きくなり、ヒートアップする観客!
イントロ、リフに入る部分で爆発&花火!何発か打ちあがってた!
Cメロ「僕を変える」のあと、ハイトーンシャウト!
ギターはオレンジのmusic man。
ラスサビのドラムがクソかっこええ。「5 ERAS」の時みたいな感じ。

18.君の中で踊りたい 2023
イントロで銀テープ。
モニターには「I WANNA DANCE」の文字。映像もサイケデリックな感じに加工されていた。
ギターはフライングV。

MC。
「今夜この灼熱の味の素スタジアム、本当に最高でした、どうもありがとー!」

19.兵、走る
この曲の貫禄よ!
「エイエイオー」の部分で、モニターに兵の文字がうっすらと浮かび上がってた。
アリーナの時はあった、花吹雪が舞うのはなぜかなくなってた。代わりに映像で舞っていた。
TAKのギターはフライングV。
2AでTAKと清が向かい合って演奏。
最後、モニターに兵の文字が浮かび上がり、その上からナイアガラの火花!
一番最後は、爆発&花火!

アンコール待ちのウェーブが大変すばらしい。

稲葉さん、2003年の渚園を彷彿させる全身白の衣装。それ以外はみんなツアーT。
MC。
「どうもありがとうございます!
大丈夫ですか?気分はどうですか?どうですか?
こっちもサイコーです!久しぶりにこういう迫力のあるすごい歓声聞かせてもらっています、ありがとうございます。しかも、天井ないし!
今回は35周年のPleasureということで、今回のツアーをやるにあたってキーワードを探し始めたときに、一番最初に浮かんだのがライブに来ているみなさんの表情や姿が本当に最初に浮かんできました。
いろんな場所でやって、時には激しい雨に打たれながら、時にはさんさんと輝く太陽に照らされながら、時には照明に照らされながら、我々の音楽と共に体を動かして歌ったりしてくれているみなさんの姿が思い浮かんで、星みたいだなと思いました。この星みたいというのが"STARS"というところに繋がってきたんですけども、こうやって面と向かってとか、声も聞こえて、体温を感じあえて、そんな場所を共有しながらライブをやってくるというのは、我々にとって大切なことです。まずスタジオで音楽を作って、世に出されて、みなさんが聞いてくれる。生活の中で僕らの曲を聴いてくれるじゃないですか。そしてこうしてLIVE-GYMに来てくれて、歌ったり、泣いたり、叫んだり、いろんな表情を僕らに見せてくれるわけです。それがエネルギーとなってですね、また次の作品やツアーへのエネルギーとなっていくわけですね。これを35年間続けてこられたのは、みなさんの優しい、温かい情熱の輝き、それに包まれたからで、これがなかったら我々ここまでこれなかったと思います。本当に感謝しています。
もちろん今日味の素スタジアムに来てくれたみなさん、めっちゃ輝いてますよ!めっちゃグロリアスです!
今回のツアーをやるにあたって曲を作ったんですけど、それが"STARS"で、やりたいんですけど、ぜひギンギンに輝いているみなさんの手拍子と共にスタートしたいと思いますけども、いいでしょうか。
また手拍子ですけどいいですか!?気持ちいいからやろうよ!いきますよ!」

最初早くなっちゃって、「焦らないで!」
手拍子に合わせてコーレス。
最後は「東京ー!最高だー!」

20.STARS 
1番後、転調するところで突然のブレイク。何事だ!?稲葉さんが後ろ振り向くと、川村さんがスマホライトをつけている!
「うわ、眩しい!輝いてる!スター!それじゃ、みなさんもその輝きを見せてくれませんか!?」
会場全体スマホライト。めっちゃ綺麗だった!
「なんて美しいんでしょう!最高だー!」
その後もみんなスマホライトを振って、この曲を過ごす。
TAKのギターはMVと同じく、赤のストラト(?)
いやーいい景色でした!みんなSTARS!輝いていた!

MC。
「最高の輝きありがとうございましたー!」

21.Pleasure 2023~人生の快楽~
イントロで稲葉さん、下手の花道にダッシュ!
1番サビ稲葉さん「丸め込まれたのは僕?」を「君」と言ってしまう痛恨のミス…
「何年ぶりだろ?あいつとまた会えるなんて そして恥ずかしげに笑顔見せて
何が起きても自分次第で人はいつからだって 新しくなれる」
ラストは爆発で〆アリーナと違って火花も一緒に上がってた。

「本当に素敵な輝きを見せていただきました!いきますか。せーの!
おつかれー!

EDSE ひとりじゃないから-Theme Of LIVE-GYM- ~ペインキラー
今回は「東京ー!」
「最高だね!みなさんのパワーです!素晴らしい!さっきいただいたみなさんの輝き、我々の中で燃え滾らせてまた次に進めていきたいと思います。
本当にみなさん最高に幸せな時間をありがとうございました!
また会いましょう、バイバイ!くれぐれも気を付けて帰ってください。」


まとめ
ガチで楽しかった!
セトリ、ステージ、演出、自分の場所は音もよかったので全てにおいて、アリーナの正統進化という感じでした。
やはりスクリーンがでかいと迫力ありますね。炎や花火もいつもに比べて量が多かった気がします。まさかあんなちゃんとした花火が見れるとは…!
歓声や盛り上がりは、やはりスタジアムはすごい!
「LOVE PHANTOM」が来た時のあのどよめきは一生忘れません。

二人とも絶好調中の絶好調!
稲葉さんは5年前の日産を思い出すレベルでした。TAKもアリーナに比べて元気に見えました。

セトリはアリーナであった「GUITAR KIDS RHAPSODY」がなくなったのが残念なものの、スタジアム追加曲が全部素晴らしいのでチャラ!
そういえば、公式Twitterでアリーナとスタジアムでセトリが異なることを匂わすツイートがありましたが、いうほど変わりませんでしたね。

途中に書きましたが、何人か運ばれている方がいました。特に「FIREBALL」の直後に運ばれている人が多かったので、炎の熱気にやられた人が多いようです。
かく言う自分も中盤あたりでかなり危険な状態になっていたので、これから行く方は本当に熱中症対策を万全にしてください。

スタジアムからは、フードエリア、WEBラジオ、開演前のPleasure振り返り映像と開演前から楽しめるものがたくさんあります!特にWEBラジオは会場ごとに違う感じなので、お楽しみに。

次の参戦、そして私の今ツアー最後の参戦は日産スタジアム2日目!
2人の元気な姿を見れることと、無事に晴れることを祈ります。


OP Movie
01 LOVE PHANTOM
02 FIREBALL
B'zのLIVE-GYMにようこそ!
03 RUN
04 星降る夜に騒ごう
05 恋心(KOI-GOKORO)
MC
06 イチブトゼンブ
07 NATIVE DANCE
08 もう一度キスしたかった
09 Calling
MC
10 太陽のKomachi Angel
11 LADY NAVIGATION
ビデオ~MC
12 BIG
メンバー紹介(spirit loose Ⅱ)
13 JAP THE RIPPER
MC
14 YES YES YES
15 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
MC
16 ultra soul~BAD COMMNIUCATION~ultra soul
17 IT'S SHOWTIME!!
18 君の中で踊りたい 2023
MC
19 兵、走る
Encore MC
20 STARS
21 Pleasure 2023 ~人生の快楽~
EDSE. ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-~ペインキラー

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