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続・カラス和親条約

皆さん。


「黒い悪魔」って、ご存知ですか?


たった今、私が命名したんですけれどもね。


もうねえ。


教えて欲しいんですよ。


「なぜなんですか?」と。


「なぜに私なんですか?」と。


「黒い悪魔」の正体とはカラスなんですけど、私、奴らに人生でなんと『4回』も蹴られてるんですよ。しかも全て、大人になってから。


4回ですよ。


厳密に言うと襲撃数は2回なんですが、奴らの恐ろしいのはそれに『往』と『復』があることなんですよ。


1回目は、後方から耳の横をすり抜けるように足で「ドーン!」。


2回目は、電線で「またいっちゃうよ~」とせせら笑いを浮かべた(僕にはそう見える)のち、前方からこめかみ付近に「ドーン!」。


この前方からの『2撃目』が、完全にトラウマになっちゃってるんですよね。


もはや、奴らが私の半径5m以内に入ってくるだけで身体がビクッと硬直するんです。


過去2度の襲撃も、だいたいこのくらいの時期だったと思うんですよね。


どうも最近、目が合う気がするんですよ。自意識過剰かもしれませんけど。


つい先日も、警備のポストへと向かう道すがらネズミの死骸をついばむ『例の方』に遭遇しまして、目を合わさぬよう歩道の端を静かに通り過ぎるということがありました。


ゾッとしますでしょ?


奴らのやることなすこと、いちいち怖いんですよ。


もうねえ。なんとか克服したいんですよね。



この襲撃を今後一切受けないために、前アカウントでも考察したんですけど、考えられる「私がカラスに襲われやすい(嫌われる)理由」は、


1、私のフォルムが奴らの癇に障る。
2、私の臭いが奴らの鼻に障る。
3、個体として「かなり弱い」と判断されている。


の3つのうち、いずれかと思うんです。


1は、『初襲撃』時から結構なダイエットを果たしているため除外出来ると考えます。


2は、息子たち以外からは「臭い」という指摘をもらっていないのと、そうは思いたくないという2点の理由から除外したいと思います。


ということで、3の説が残りました。


過去の


★隣人の飼い犬に、家族で私だけ吠えられる。
★犬にズボンを破られる。
★警備現場で鳩たちに靴をつつかれる。
★トンボ・蝶・蜂が、服によく止まる。
★基本息子たちにナメられている。


この5点の事実も、3の説を強く後押ししています。



個体として「かなり弱い」と判断されている。


これって、どう克服したらいいんですかね?


今さら体を鍛えたからといって、私から醸し出される「弱い個体ですよオーラ」は如何ともし難い代物と思うんですよ。


そうなると、今のところ「打つ手なし」なんですよねえ。


もし皆さんの中に私と似たような経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら、『対処法』をご教示いただけますと幸いです。



で、カラスさん。


勢いで「黒い悪魔」なんて呼んでしまって、本当に申し訳ありませんでした🙇


全面降伏しますので、「今後一切、私ようかんを蹴らない」とする旨の『カラス和親条約』の締結をお願いしたいです。


えっ!


「なんのはなしですカァー」


ですって?


ナメとんのか、コラッ💢


あっ!


いや、いや、いや、いや。嘘、嘘、嘘、嘘。


蹴らないで~😱




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