「ママの自己肯定感」爆上げ隊
「ママはすごいって、もうちょっと自分でも分かりなよ」
って、長男に怒られ風味に褒められたそうなんです。
で、
その後、次男からは無言からの「熱い接吻」も受けたそうなんです。
これは、一昨日の朝、ママがつなぐ助産院の口コミで嬉しいお言葉をいただいて「元気が出た~」という話を息子たちにした時の、2人それぞれのリアクションだそうです。
「朝からママの自己肯定感爆上がりだよ~」
と、ウキウキのLINEが仕事中の私の元に届きました。
「あいつら、やりやがるなあ」
と思いました。
長男の「ママベタ褒め」は安定の通常営業。次男のそれは反則気味のキザさ加減ですよね。
ママは天然で破天荒な面白い人ですが、繊細なところもあって落ち込みやすく、「私なんか」と自己肯定感も下がり気味になることがよくあります。
私なんかは、
「とりあえず生きてりゃ、即ち『自己肯定』してるってことでいいんじゃね?」
みたいな適当なところがあるので、まさに『好対照』ですよね。
そんな訳で、「ママの自己肯定感を上げる」というのは、楽天的な私の大切な役割だと思っています。
ただ、こうやってちょくちょく息子たちにお株を奪われては、「キィー!」って言って嫉妬の炎を燃やしているんですよ。
なんでこうやっていちいち息子たちに嫉妬するのかというのは、「『ママと過ごした時間』も彼らとは比べ物にならないし、誰よりも彼女のことを理解し支えているのは私だ」という妙な自負があるからなんでしょうね。
でも考えたんですけど、よく聞く話で、息子たちなんかはきっと生まれてくる以前に我々夫婦を上から覗き込んで、
「楽しそうだから、あの2人のところの子どもになってあげよう」
なんて言って、私たちのところに来てくれているのかもしれない訳ですよ。
だとすれば、彼らは生まれながらにして「ママの支え」になっているんですよね。
次男にいたっては、生まれる結構寸前まで『女の子』だと伝えられていたにもかかわらず、直前の妊婦健診で「あっ!生えてる。ごめんなさい、男の子です」って言われたんですよ。
これも、私は次男が出産直前のママを見て、
「やっぱり僕が『男の子』になった方が、ママの助けになれるかも」って、直前で性別を変えたのかもしれないって思っているんですよ。
笑わないでくださいね(笑)。
だって今の今でも、こんな感じにかなり女の子みたいな優しい顔してますから(親バカ)。
そんな『お○ん○ん』を生やしてまでもママを支えようとする「ナチュラルボーン組」に、変に対抗意識を燃やしてもしょうがない気がしてきました。
我が家の男三人衆。
仲がいいかどうかは若干微妙ですが、「ママを支える」という共通目的においてのみは、ライバル心バチバチといえど協力し得るはずです。
私も「ママの自己肯定感爆上げ隊」の一員として、前述の息子たちに負けない行動力を発揮していく気持ち十分です💪
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