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世の中の階層探求 仏様模様 vol.2-2「菩薩」

菩薩とは、悟りを求める者、如来になるために修行しているのが「菩薩」。

きらびやかな装飾品を身につけ、髪を結い上げた中性的な姿。救いを求める
人をすぐに助けに行けるように基本的に立ち姿で表される。

観音菩薩、地蔵菩薩、千手観音、如意輪観音、十一面観音など仏様には「如来」「菩薩」「明王」「天部」の4階層がありますが、人間界には同様
の階層があるのでしょうか?~教えてChatGPT

仏教において、「如来」「菩薩」「明王」「天部」などの階層は、仏教宇宙観や神話的な表現において頻繁に登場しますが、これらの階層が直接的に人間界にも適用されるとは限りません。これらの階層は、霊的な存在や神話的なレベルで理解されがちですが、人間界とは異なる次元や境地を表すものと考えられています。

以下に、それぞれの階層について簡単に説明します。


1.如来(Tathagata): 如来は仏教における最高の境地で、仏陀(仏)として覚醒し、完全な悟りを開いた存在を指します。如来は無限の慈悲と智慧を持ち、すべての煩悩から解脱した存在です。これは仏教における最高の霊的な境地です。

2.菩薩(Bodhisattva): 菩薩は、悟りを開くことを目指して修行し、他のすべての生き物を救うために生まれ変わる存在です。菩薩は慈悲深く、利他的な精神を持ち、自己の悟りを優先せず、他の人々を救済しようとする存在です。

3.明王(Dharmapala): 明王は、仏教の一部である密教において登場する
神秘的な存在です。彼らは悪魔や邪悪な力と戦う守護神としての役割を果たすことがあります。明王はしばしば怖ろしい外観を持ち、煩悩を打破する力を象徴します。

4.天部(Devas): 天部は仏教における神々や神秘的な存在を指します。
彼らは天界に住むとされ、楽しい境地で生活する存在ですが、仏教では彼らも輪廻転生の一部であり、悟りを求めることが必要とされます。


これらの階層は、仏教の宇宙観や霊的な理解に関連しており、人間界とは
別の次元や境地を表現するために使われることが多いです。

仏教における目的は、悟りを開き、煩悩から解脱することであり、これらの階層はその過程での存在や象徴として理解されます。

したがって、人間界に同じような階層が存在するというよりは、霊的な次元や境地を示すための概念として理解されています。

人の階層を決めているのは各個人の思い込みだと思います。

何を基軸に自分が優れていると思うのか、何かあれば直ぐにマウントを取りたがる。

根本的に何か勘違いしてのだと思います、もしそうなら人間如来を目指してみませいか、周囲の評価をそう勝ち取ってみてください!

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