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定年後の居場所探し vol.3「地域」

20代の後半より地域活動に参加しています、最初は輪番制で回って来た役
ですが、紆余曲折ありましたがそのまま継続し、今は地域の代表の一員にまでのし上ることが出来ました、既に近隣地域内でも名の知れた者に成長しました。

先日も年度交代を前にての役員の方々と会合がありましたが、そこで珍しく
罵声を浴びせられました「あんたら年配者が変えていかなから成長がなく、今の時代にマッチしていない行事予定と行動を強制することになっているのでは?」

「いつまでこんなことを繰り返していくつもりか?」との事でありました。

「ご意見は承りますが、私が一存で決めていることではなく、もっと上の方々より各地域に降りてきていることなので、相談しながら意見を言って行きましょう!」

と返答しましましたが、納得はされておらず「では役員を引き受けないで断って下さい」と言ったら「そんなことは言ってないけど、なぜこんな苦労を誰かが背負わねばならないのか?」と全く納得はされていませんでした。

色々話をしましたが結果「今後改善していく方向で役員の皆様で協力して
やっていきましょう!と玉虫色の表面上決着をみました。

最近年々話の内容が過激になり拒絶反応が強くなってきています。

どうやら自分はもう過去の人でお呼びじゃない、賞味期限切れ人間なのかも
知れませんが、余りに強い否定をされると「オマエラ年配者の時代じゃないので引っ込め~老害はウンザリ!」と非難を浴びている感じでしょうか?

と言いすか自分の人格否定をされている感じを受けます「自分はそんなに地域の方々に迷惑を掛けてきたのか、単なる害人だったのか・・・?」

正直こうなってきますと代表して頑張ろう~なんて気は失せていきます。

何時でも代を譲るので「新しき時代のリーダーの皆様、どうぞ引っ張って行ってくださいませ、「老兵は死なず,ただ消えゆくのみ!」(ダグラス・マッカーサー)のことばそのものです。

それにしても年配になってやる人がいないからと意気に感じ30年超、地域の
為を思い頑張ってきたつもりが「老害者」認定されるのは正直辛いですね当然若い世代との交流は目指してはみますが、どこまで歩み寄れるものなの?

その前に若きリーダーたちに「今風の地域コミュニケーション」についてお手本を魅せて欲しいですね、大いにやってみてください、エールを贈りますよ!

果たしてこの先の展開や如何に、チョット想像が出来ない部分でもあります。でも、いずれもう長きに渡っての役員は出来そうにありません、そんな気概は失せ始めていますので・・・?

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