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日本人のアイデンティティ vol.8「島国根性・単一民族国家」

周囲を海に囲まれた島国に住んでいるがために、視野が狭く、排他的・閉鎖的で、同調圧力が強く、何ごとに関しても発想が内向きであることを意味する。

単一民族国家(たんいつみんぞくこっか)とは、ある国家において、特定の民族のみで滞在人口の95%以上(国家内の他民族比率が累計5%未満)を占めている国。

一方で、「日本はもう単一民族社会ではない」「以前は単一民族国家だった」などと主張するものもあり、日本が単一民族社会でなくなりつつある、と考える人が少なからずおります。近年における「移民」「外国人」の存在やその増加による。

確かに自分の周辺でも外国人の姿を多く見かけるようになってきました。
少なくても昭和の子供時代には外国人など滅多に見かけませでしたが、今はもうどこでも見ますし接する機会も格段に増えました。

そんな中で日本人を「島国根性・単一民族国家」と決めつけるには良くのかも知れませんが、如何に開放感が強くなってきた令和時代であっても感じます。

何をと言えば、視野は狭いし閉鎖的で同調の圧力が強く、内向き発想!

語弊があるかもですが、とにかく「内向き=自己中」な発想は捨てて欲しい
と思います、もう少し協調性を持ち仲良くやろう、個々の主張をシンクロさせてより良い社会を構築しよう~のムードがあっても良いにではないでしょうか?

もしかしたらもう今の若い衆世代(Z世代以降)ではパラダイムシフトが起きているかも知れません、だからいずれ日本人を言い現わす言葉が変わるかもです。

今後どのように言われていくのでしょうか、日本人の向かうべきゴールは?

確かに日本は島国にてどこの国とも国境が地続きではありませんが、島というくくりにすると本州、九州、四国、北海道、沖縄と大きく分けて5つあります。

そのどれにも特有の歴史や文化、習慣があるのではないかと思います。

そして単一民族?については、確かに先住民族としては日本人でしょうが、
外国籍の方もそれなりに住んでおりますし、何より昭和以前、平成、令和と時代に応じた人がおられまして相いれない部分が多くあり、それが今後どのような軋轢になって行くのか心配であります。

なので「島国根性・単一民族国家」でこの国を論じていくのには無理がるように感じます、世代間ギャップ、住む地域での格差?~のギャップが変な方向に進んで行かないよう願うばかりです、少なくてもそのような差でいがみ合う必要はありませんし、あらゆる人が輝いて暮らしやすい世の中を希望します!

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