日本人のアイデンティティ vol.7「赤信号、皆で渡れば怖くない」
今から約30年前の1980年、日本では「赤信号みんなで渡れば怖くない」という言葉が流行語となった。当時活躍していたツービート(映画監督としても有名になったビートたけし(本名:北野武)とビートきよしによる漫才コンビ)が流行らせた懐かしいギャグ。
流行した背景には、日本人には「みんなでやる」こと自体に価値を見出すことがある。
集団心理を皮肉った言葉ですが、重要なのは,今回のような心理学の知識を知り,普段の自分の生活の中で活用していくことです。心理学の知識により,物事を客観的に