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人生2周目、還暦からの挑戦!
還暦とは、60年で十干十二支が一巡してもとの暦に還(かえ)る、暦が一巡するまで長生きしたということです。
10種類の「干(かん)」とは、「甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)」
12種類の「支(し)」とは、「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)
日本らしさって何?エスニックジョーク vol.4「無人島」
無人島に男2人と女1人が流れ着いた。その後、3人がどうなるか各国代表に質問した。
・フランス人:「女は片方の男と結婚し、もう一人とは不倫するに違いない」
・アメリカ人:「女は片方の男と結婚し、離婚してから次の男と再婚するに違いない」
・ドイツ人:「女は、どちらかの男と結婚し、残りの男は立会人を務めるに違いない」
・日本人:「男2人は、どちらが女と結婚したらいいかを本社に問い合わせるに違いない」
日本らしさって何?エスニックジョーク vol.3「各国民による応答の違い」
[アメリカ人] 彼女は好きか? 「好きだ」
[ドイツ人] 彼女は好きか?「なぜ聞くのだ?」気になるからだ「好きだ」
[アフリカ系] 彼女は好きか?「美人だな」そうだな「気立てもいい」
彼女は好きか?「好きだ」
[日本人] 彼女は好きか?「え?」彼女は好きか?「そうだなあ」どっちだ?
「嫌いじゃないけど」好きか?「まあね」
[スペイン人] 彼女は好きか?「なんか用か?」彼女は好きか?「うるさいな」
日本らしさって何?エスニックジョーク vol.2「到着時間」
ある時、世界的な音楽コンクールが行われた。
開始1時間前にドイツ人と日本人が到着した。
・30分前、ユダヤ人が到着した。
・10分前、イギリス人が到着した。
・開始時間ピッタリにアメリカ人が間に合った。
・5分遅刻して、フランス人が到着した。
・15分遅刻して、イタリア人が到着した。
・30分以上経ってから、スペイン人がようやく現れた。
・ポルトガル人がいつ来るのかは、誰も知らない。
『現代社
日本らしさって何?エスニックジョーク vol.1「早く飛び込め!」
ある民族の民族性、もしくはある国の国民性を端的にあらわすような話によって笑いを誘うジョークのことを言う。
国民性や民族性を大げさに皮肉ったり、はぐらかしたりする、民族文化への風刺という性質上、社会的なタブー(民族差別)に抵触する部分があり、ブラックジョークの一種に分類されることも多い。
民族文化と言うと世代間格差を含めて良いものか否か迷うころではありますが恐らく海外からみたらそれ程気になるとこ
日本人のアイデンティティ vol.14「穢れと言霊」
穢れ、汚れ(けがれ)とは、忌まわしく思われる不浄な状態。 死・疫病・性交などによって生じ、共同体に異常をもたらすと信じられ避けられる。
言霊(ことだま)とは、古代、言葉が持っていると信じられた神秘的な霊力のことです。 言葉には「言霊」があり、発した言葉通りの結果が表れる力があると考えられていました。
日本では昔から、言葉の持つ力が信じられてきました。「痛いの痛いの、お山の向こうへ飛んでいけ」と
日本人のアイデンティティ vol.13「日本人思想」
日本の思想の特色は,基調として宗教的色彩があること,さまざまな思想を
受容しつつも内的矛盾なく統一,習合しているが,直観的で非体系的であることなどがあげられる、とのこと、八百万の神崇拝と島国、単一民族がそのルーツか?
調べてみますと本当に色々出て来ますが、そのどれが正しくて何が間違っているかの判断は難しいですね、人類は、アジア人は、日本人は・・・というくくりで判断して行くこと自体に無理があります
日本人のアイデンティティ vol.12「日本国憲法」
かつて日本には「大日本帝国憲法」がありましたが、戦後、日本を占領統治したGHQは、日本を民主的な国に変えていこうとします。
民主的な国をつくるためには、大日本帝国憲法に代わる新たな憲法を作る必要があったのです。
1946年(昭和21年)11月3日は日本国憲法が公布された日であり、翌年の
5月3日に「日本国憲法」が施行されました。
マッカーサー最高司令官がGHQ民政局に憲法草案作成を命じるG
日本人のアイデンティティ vol.11「教育勅語」
「教育勅語」(きょういくちょくご:教育に関する勅語)とは、「大日本帝国憲法」が発布された1889年(明治22年)の翌年、1890年(明治23年)に出された、教育の基本方針・国民道徳の基準を示した122代「明治天皇」の言葉です。
戦後、教育勅語は学校教育から排除あるいは失効確認され、謄本は回収・処分された。
教育基準として教育勅語に代わる道徳綱領の必要性が議論されたが、作る
必要はないとする意見
日本人のアイデンティティ vol.10「和の精神」
和の精神とは「まず皆が自由に正直に話し合い、お互いの意見や価値観に
違いがあることを認め、その違いを尊重したうえで、共通の目標のために協力し合う」という、相違や対立の存在を前提とする和なのです。
人と対立することを避けて、表面的に仲良くやっていくという意味での和ではありません。
聖徳太子の17条の憲法の第1条には「和をもって貴しとなす」とありますが、同時に「衆とともによろしく論うべし」(17条
日本人のアイデンティティ vol.9「八百万の神・無宗教」
神道は、古くから日本に根付いている民族宗教で、八百万の神が信仰の対象です。
あらゆる自然物に神が宿ると考えられています。 開祖が存在しないため、その教えや経典などがないことが特徴です。 一方で、仏教はインド発祥の普遍宗教です。
インドから中国へ伝わったことで、多くの宗派が生まれ、そのいくつかが日本に伝わってきました。
日本人無宗教説は、三紙(読売、朝日、毎日新聞)の紙面上は、「無宗教」
とい
日本人のアイデンティティ vol.8「島国根性・単一民族国家」
周囲を海に囲まれた島国に住んでいるがために、視野が狭く、排他的・閉鎖的で、同調圧力が強く、何ごとに関しても発想が内向きであることを意味する。
単一民族国家(たんいつみんぞくこっか)とは、ある国家において、特定の民族のみで滞在人口の95%以上(国家内の他民族比率が累計5%未満)を占めている国。
一方で、「日本はもう単一民族社会ではない」「以前は単一民族国家だった」などと主張するものもあり、日本が
日本人のアイデンティティ vol.7「赤信号、皆で渡れば怖くない」
今から約30年前の1980年、日本では「赤信号みんなで渡れば怖くない」という言葉が流行語となった。当時活躍していたツービート(映画監督としても有名になったビートたけし(本名:北野武)とビートきよしによる漫才コンビ)が流行らせた懐かしいギャグ。
流行した背景には、日本人には「みんなでやる」こと自体に価値を見出すことがある。
集団心理を皮肉った言葉ですが、重要なのは,今回のような心理学の知識を知り
日本人のアイデンティティ vol.6「以心伝心」
心の内で思っていることが、声に出さなくても互いに理解しあえること。
以心伝心は、「心を以って心に伝える」と読み下す。つまり、うわべだけの行動や言葉で表すのではなく、何も口に出さずとも相手の考えていることが理解でき、そして相手のために行動するという心がけが大切であるという意味を表している。
以心伝心の語の由来は、禅宗の慧能(えのう)が「言葉では表せない仏教の
神髄、教え、考え方を、無言のうちに師